厳しい現実

女子が絶不調である。練習をすればするほど悪くなっていく。
今日はS台学園高校に進学が決まった卒業生も見に来てくれたが、
「昔の辰巳とぜんぜん違いますね~。」
と言っていた。
「昔は気持ちが強い子が多かったですよね。Y可とかH奈とか。」
そう、自分で考え、自分でチームをまとめていこうというキャプテンシーの強い子が今の辰巳にはいない。

それでも明日の試合はしなくてはならない。今日の状態だと全試合危ない。

救いは練習終了後に「先生、サーブ練習がしたいので、居残りでやっていいですか?」と自主練習を申し出てきた子がいることだ。この子は本当に頑張っている。あちこち痛いところもあるのに弱音をはかない。バレーはあまりうまくないが、努力は才能を凌駕するのだ。だからこの子は絶対に伸びるはずだ。

明日は背水の陣で臨もう!
子ども達に厳しく成長を求めるのも今日までだ。
明日からは「一致団結」で進むしかないのだ。
男女で勝利を勝ち取るのだ!
コメント ( 0 ) | Trackback (  )