「一致団結」
辰巳ジャンプのアルプス越えが始まりました。今日は半分登りました。
つまり!辰巳女子チームが「都大会の出場切符」を勝ち取りました!!!
各方面の方々から気にかけていただき、心配をおかけしてきましたが、歓喜の大勝利を味わうことができました。本当にありがとうございました。
この勢いを持って、明日の男子予選も突破し、アルプスの頂上にたどり着きたいと思います。
さて、今日も辰巳っ子はスタートダッシュに失敗しました。ここまで毎回同じことが続くと私ももう慌てません。我がチームはまるで大型トラックのようなチームです。走るまでが遅い遅い。しかし走り出したら相手を蹴散らして勝利をもぎとるような試合をするタイプみたいです。
1試合目の葛○戦。1セット目は何をやってもダメ。コースをねらって軽く打ってくる相手のスパイクにかき回されて9-16。この辺でやっとエンジンがかかり、20-20まで追い上げましたが勝ちきるまではいかずセットを落とす。「何すんねん!」と言いたかった私。2~3セットは自分達のバレーを取り戻し、21-10、21-9と取ってまず1勝。
2試合目はジュニア○戦。今度は大量リードしたあとに気をゆるめ、ミスの連続で21-11、21-13となんかスッキリしない試合が続く。これが支部決勝といえばそうも言えるのですが・・・・・まぁ、あまり愚痴らないようにしておきましょう。
いよいよ勝負のひ○○り戦。勝った方が都大会決定という大一番。
一応戦前の分析をご披露すると、サーブは入れば辰巳が6:4で上。レシーブは3:7で相手が上。トスはどっこいどっこい。スパイク・ブロックは7:3で辰巳が上。ということから考えて、大事だと思ったのが「心」「勢い」です。そこで「熱い指導」を徹底的にしました。子ども達みんなの目が輝いていた。「ああ、この子たちがこういう目をしたのは初めてだなぁ。」と、正直試合前から勝ったと思っていました。昨日指導した「遠見の姿」も意識していたようです。
試合は2セットとも中盤まではまったく互角の展開でしたが、サーブの2周目で勝った。21-15、21-18。苦しんで練習してきたサーブで勝った。若鮎のウルフ監督に教えてもらった通りになった。練習してきたことを最後の最後で爆発させることができた。
応援をしてくださった保護者の皆様、レギュラーを支えてくれた控えの辰巳っ子。「一致団結」の大勝利をありがとうございました。勝った瞬間の歓喜の様子を写真に撮っておきたかったです。みんな本当に嬉しそうでしたね。我が子と抱き合って喜ぶ姿。最高でした。感動しました。
さあ!明日は男子だ!!!
女子には負けてはいられない!!!
辰巳小という圧倒的に有利なホームゲームです!
地の利を最大に生かして、女子に続こうではありませんか!!!