映画 『みんなの学校』 ・・・これは必見です

『みんなの学校』劇場予告篇


この映画は実話です。
現実に大阪府の小学校が取り組んでいる学校教育のドキュメントです。映画の紹介にはこのような記事が書かれています。コピーさせていただきます。


大空小学校がめざすのは、「不登校ゼロ」。ここでは、特別支援教育の対象となる発達障害がある子も、自分の気持ちをうまくコントロールできない子も、みんな同じ教室で学びます。ふつうの公立小学校ですが、開校から6年間、児童と教職員だけでなく、保護者や地域の人もいっしょになって、誰もが通い続けることができる学校を作りあげてきました。
すぐに教室を飛び出してしまう子も、つい友達に暴力をふるってしまう子も、みんなで見守ります。あるとき、「あの子が行くなら大空には行きたくない」と噂される子が入学しました。「じゃあ、そんな子はどこへ行くの? そんな子が安心して来られるのが地域の学校のはず」と木村泰子校長。やがて彼は、この学び舎で居場所をみつけ、春には卒業式を迎えます。いまでは、他の学校へ通えなくなった子が次々と大空小学校に転校してくるようになりました。


現職の教師はみんな見るべき映画だと私は直観しました。 こういう学校経営もできるんだということをほんの少し映画サイトと学校サイトを見るだけで感じました。これからの公立学校教育を考えるときに、非常に参考になる事例だと思います。

渋谷で2月21日(土)から1か月間ほどしか上映されませんが、私はなんとしても見に行くと決めました。

大阪市立大空小学校サイト
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