あこがれの先輩からのリレー

今日は練習を早めに切り上げ、有明中3年生の先輩たちが出場している東京都中学校春季都大会の応援に、4年生の4人と共にかけつけました。

ベスト8をかけた試合はフルセットの大接戦で、辰巳ジャンプの子どもたちも興奮して応援していました。有明中のキャプテンとセッターの2人は、よく練習に来てくれる先輩であり、辰巳ジャンプの子どもたちのお手本となってくれます。その先輩たちが目標に向かって真剣に努力している姿こそ、小学生がバレーボールをしていくための最高の教材になります。

4年前、現中3生が小6だった頃に、インターハイ東京予選を戦う、各高校の先輩たちの応援に連れて行ったことがあります。どの高校でも辰巳ジャンプの卒業生たちはキャプテンとしてチームの中心になって頑張っていました。今日、応援にいった有明中学でも先輩はキャプテンとして都大会ベスト8に勝ち残りました。今の辰巳ジャンプの子どもたちにも、将来は中学や高校のキャプテンとなれるようにと考えて指導をしています。

練習の方には、先々週は中1の子たちが来て、後輩の相手をしてくれました。
先週は大学生世代の先輩たち3名が来て、ていねいに指導をしてくれました。
今日もまた、中1の2人が来てくれて、練習試合の相手をしてくれました。

中学生の先輩たちは、遠慮なく体育館に足を運び、一緒に練習をしていきましょう。運動していないと身体がなまりますからね。

小学生の子供たちにとっては、一人一人みんながあこがれの先輩です。
先輩たちからのリレーのバトンをしっかり受け取り、今の辰巳ジャンプを強くしていきましょう。


保護者の皆様の自発的な動きも活発化しており、ありがたい限りです。
マンションの掲示板に部員募集のポスターを貼ってくださるとか。
こうした動きをどんどん起こしていただければ、当面の目標である「7月26日のU10大会までに4年生以下を12名にする」を達成できるでしょう。
そしてあくまでも「各学年6名×6学年=36名」という理想のチームイメージにこだわって、部員増加の流れを作っていきましょう。
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