入部基準

今週、入部を希望する子どもが数人体育館に来ました。しかし辰巳ジャンプはおいそれと入部を許すようなことはしません。
「本当にバレーボールを練習したい」
この強い気持ちを持っている子だけを私は相手にしたいのです。

時間を持て余しているからとか、他のスポーツができなくなったからとか、そういう安直な気持ちで練習に来ても、すぐに辞めるのが落ちですし、練習の邪魔にもなります。


入部したい子にはひとつの条件を伝えています。
「親がいっしょに来て、『入部させてください』と責任を持つ」
ということです。

体育館に来た子には、
「入りたいなら親を連れてこないと入れないよ。遊びでやっているんじゃないんだ。」
とけっこう厳しく伝えます。関所ですね。このひと言でひるんでしまうなら、辰巳ジャンプの練習に着いて来ることはできません。

子どもを育てるのは親の役目です。責任をもって入部させるのが親の責務です。



また、辰巳ジャンプは暇つぶしのサークルではありません。
純粋にバレーボールをやりたい子どものための「鍛えのクラブチーム」です。
ということで、遊び半分で来る子は入部を断っています。

「全校児童の模範たれ!」などというチームモットーをかかげているからには、いいかげんな気持ちで来たかどうかをきちんと判断させてもらっています。
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念願かなう

なんとしても江東区に新しいチームを誕生させたい!
そんな熱い思いで11月から辰巳ジャンプをあげて取り組んできた他校との交流活動が実を結び、新しいチームが江東区さよなら大会に出場することになった。

私は小学生バレーボール伝導師の弟子だと自覚しているので、この結果には本当に満足している。

大会までに、もう一度いろんなことを教えてあげて、できるだけ不安な気持ちを少なくして参加させてあげたい。


江東区の他チームの皆さんも、ぜひご協力ください。


ところで、このことを辰巳っ子に伝えたら、とても嬉しそうな笑顔を見せてくれた。
私と同じ思いで普及活動に取り組んできたことが表れている笑顔だった。
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