入部基準

今週、入部を希望する子どもが数人体育館に来ました。しかし辰巳ジャンプはおいそれと入部を許すようなことはしません。
「本当にバレーボールを練習したい」
この強い気持ちを持っている子だけを私は相手にしたいのです。

時間を持て余しているからとか、他のスポーツができなくなったからとか、そういう安直な気持ちで練習に来ても、すぐに辞めるのが落ちですし、練習の邪魔にもなります。


入部したい子にはひとつの条件を伝えています。
「親がいっしょに来て、『入部させてください』と責任を持つ」
ということです。

体育館に来た子には、
「入りたいなら親を連れてこないと入れないよ。遊びでやっているんじゃないんだ。」
とけっこう厳しく伝えます。関所ですね。このひと言でひるんでしまうなら、辰巳ジャンプの練習に着いて来ることはできません。

子どもを育てるのは親の役目です。責任をもって入部させるのが親の責務です。



また、辰巳ジャンプは暇つぶしのサークルではありません。
純粋にバレーボールをやりたい子どものための「鍛えのクラブチーム」です。
ということで、遊び半分で来る子は入部を断っています。

「全校児童の模範たれ!」などというチームモットーをかかげているからには、いいかげんな気持ちで来たかどうかをきちんと判断させてもらっています。
コメント ( 1 ) | Trackback (  )