これは他のサイトで私が書いた文章のコピーに少々修正を加えたものです。
「大なわ・8の字跳び2分間で何回できるか」
これに挑戦中の我がクラス。
これまで160回の壁をなかなか破れなかった。
どうしたら破れるだろう???
いろいろ工夫したがダメだった。
昨夜(2月6日)、ミクシィでお友達の先生から超刺激的な情報が入り、私のやる気にも俄然火がついた。
これまでの跳ぶ方法を大きく変えて練習開始。
最初は慣れていないので96回。
「大丈夫、大丈夫。次はもっとできるはずだよ。」
子どもへの言葉は確信を持って断言することが大事だと私は思う。
2回目・・・20回アップの116回。
3回目・・・さらに19回アップして135回。
4回目・・・163回。
「やったぁ~~~!自己新記録だぁっ!!!」
子どもたちはみなガッツポーズ。
「やったねぇ。でも次はたぶん油断が出るから数が減るよ。」と私。これは落胆させないための“保険”の意味の声かけです。
5回目・・・予想通り150回。
「さあ、次は集中してノーミスで行くよ。」
飛び始める子ども達。かなりいい感じ。
30秒で50回を超える。
「前の人と間を開けない!」
「このペースは200回いけるよ!」
「落ち着いて!」
「しっかり上に跳ぶ!」
「集中!集中!」
60秒で100回を超えた。
集団のアドレナリンはバンバン出ている手応え。
これまで声を出せなかった子までが大きな声で数を数えだしている。
「3,2,1、終わり!」
出た! 183回! 学校新記録!
体育館に鳴り響く大歓声。
みんなで頑張る達成感。
このクラスがこれまでの小学校生活で、なかなか味わってこれなかった感情だ。
子ども達は、最終的に188回まで記録を伸ばした。
いよいよ200回が見えてきた。
「ノーミスすれば200回が出るよ。」
子ども達にはアドバイスしてある。
大なわ大会の本番は明日。
何としても200回を出させてあげたいな。