地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

第七ジャカルタ炎鉄録 (18) 東急8618F

2016-02-22 12:00:00 | インドネシアの鉄道


 京成3600系の画像をアップしたら、ギンギラコルゲートつながりで東急8500系の画像を……。というわけで、昨年8月にジャカルタで撮影した東急8618Fの画像を貼ることに致します。
 8613Fをはじめとして徐々に離脱車が発生しているジャカルタの東急8000系列ではありますが、数の減少そのものは漸進的な変化ですので、ボゴール線では「待てば必ず来る」ことに変わりはありません。しかし、周知の通り205系10・12連の激増の結果、中央線高架を通ってジャカルタ・コタに至る列車に、8連の東急が充当される機会は激減しました。というわけで、8618Fがジャカルタ・コタ行を表示してやって来ようものなら、激レア過ぎて鼻血が出そうです (^^;



 いやはや、中央線に入る東急なんて見飽きるほど撮ったはずですが、正面に必ず行先を表示するようになってからは滅多に撮れないだけに……(まぁ、何度も訪れていないと、この気分はご理解頂けないことでしょう。汗)。一方、8連は基本的にボゴール線~環状線スジに入るようになりましたので、東急8500系がドゥリ行き表示 (折り返しのため、ドゥリからさらにアンケまで回送) で走っているのも日常的となりました。
 それはさておき、東急8000系列については、10連化が計画されているとかいないとか……。すると、8連から2両抜いて別編成に譲るかたちで10連と6連をつくり6連を2本つないで12連にすることが予想されるわけで、東急車史上最長の12連の可能性にワクワクすることにしましょうか……。