地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

第七ジャカルタ炎鉄録 (28) メトロ6000系広窓

2016-07-03 00:00:00 | インドネシアの鉄道


 6123F。



 6125F。緑ナンバーのままですと分かりづらい……(^^;



 6133F。



 6134F。

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 ジャカルタ入りするメトロ6000系は、6101Fに続いて田の字窓6108Fが当選し新木場送り→陸送準備になったとのことで、貴重な量産先行車と田の字窓車が生き延びることになったのは誠に目出度い限りです。その一方で、千代田~小田急線内でも日々、16000系が続々と増えているのを実感しておりまして、薄い色の帯が黄色っぽかったり、内装がよりブルーを強調している編成に当たったりしますと、6000系のイメージとはいよいよ遠くなりつつあるな……と感じます。そしていつの間に、6000系を眼にした瞬間「をっ!ジャカルタじゃん!」という倒錯したつぶやきすら発してしまうのでありました……(笑)。
 というわけで、個人的にはすっかりジャカルタの電車というイメージが定着したメトロ6000系のうち、昨年8月に撮影した広窓編成の画像をアップしておきます。とにかく先頭車はKKWラッピング、中間車は商業ラッピングばかりで、折角のスタイリッシュな姿がスポイルされているのは残念無念ですが、徐々にアルミ車はラッピングを解除されつつあるようですので、まぁこれもまた一時期の記録。来月の訪問 (あっという間に迫っている! @_@) では、ラッピングを剥がされた美しい姿を撮り貯めるのを期待しているところです♪