マイネ40 11。鉄道省の英語略称はJGRだったのですなぁ……。
スニ30 8。実に美しくなりました♪
オハユニ61 107。塗料が葡萄色2号ではないような?
EF59 1のゼブラ塗装側を当ブログのアップするのは初めて (^^;
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碓氷峠鉄道文化むらでは10系客車が3両も現存しているのは大変貴重なことですが、勿論茶色い旧型客車や罐も負けてはいません。しかも、長年の展示で色褪せた車両が多い中、例えばスニ30のように完璧に塗り直された車両が少しずつ増えているのは目出度いことです。来年10月の長野新幹線開業・碓氷峠越え廃止という節目を睨んで、大きなイベント (例えばディスティネーション・キャンペーンの類い) が用意されるのに合わせているのかも知れません (妄想じみた予想)。
ちなみに、過去の訪問では車内に入ることが出来たオハユニ61は、今回全く入ることが出来なかったのですが (泣)、KATOから61系客車のN模型が発売されるというとてつもない展開になった今、時代はまさに61系客車的な究極の素朴さをエンターテインメントとして求めている……(爆)。トロッコ列車や豪華お食事列車の類いも良いですが、背中が痛くて面倒臭い旅を提供するような車両を、廃車候補車の改造でも何でも良いので待望したいと思います (有り得ねぇ~!)。まぁ、そんな板張りシート客車の旅をしたければ、タイ・ミャンマー・ベトナムにでもお行き!と言われるのが関の山ですが (笑)。