地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

急速に減りつつあるメトロ日比谷線03系

2018-01-04 00:00:00 | 都市民鉄 (首都圏)


 暮れも押し迫った先月末、とある凶悪 w 鉄ヲタ集団「あまのじゃく軍団」のうち、軍団長あまのじゃく様のご自宅近所に住んでいる人々が急遽集うミニ忘年会が開催されまして、私にもお声がかかりましたので、酒瓶と崎陽軒シウマイを土産にいそいそと参戦しました。その会話の大部分は、将来あるフレッシュマンのデート計画を鼓舞激励する内容でしたが (ニヤニヤ)、参加者のうち2名はメトロ車を日々転がす運転士氏 (一名はバリバリ飛ばし屋・一名は謹厳実直安全運転) でしたので、メトロ車についてあれこれの評価が飛び出すのは必然的な流れでした。曰く……「メトロ03と東武20000は一刻も早く13000と70000に変わって欲しい」「メトロ6000のチョッパ車は○ソ!電力関係支障発生の元凶!消えてスッキリ!」という散々の評価……(^^;;)。



 う〜む、ヲタ的視点からみるとサウンド的に楽しい車両が、実は運転士泣かせでメッタ切り評価なのは何ともビミョーな気分です。とはいえ裏を返せば、それほどメトロ1x000系 (及び東武70000系) は技術革新の成果著しく、ヲッサン的には未だ新型としか思えない03系すら過去のボロ扱いになってしまうという現実を意味しているのでしょう。そして、ク○扱いのメトロ6000チョッパ車を、部品不足に悩みつつきっちりと走らせているインドネシアKCIの現業部門は、かなりの力をつけて来ているということなのかも知れません。
 というわけで、手許のHDの中から、散発的に撮り貯めたメトロ03系の画像を拾い出してアップしてみましょう。東武の架線柱は小田急と同じく、かなり線路に近い位置に立っているため、どうしてもケツがカツカツになってしまうのは遺憾ですが、とりあえずこんな感じで撮れていれば、わざわざ葬式に行く必要もないかな?と思っているところです。