極端に間が開いてしまいましたが (滝汗)、昨年3月のミャンマー遠征ネタの続き……斎藤様および落花生。様とご一緒させて頂いたピュンタザ機関区訪問のつづきです。RBE2504=名鉄キハ24やLRBE56の感動的光景を激写する傍ら、所属LRBEの中では最も状態が良いように見えたLEBE7は、残念ながら木の影が車体に落ちており、もどかしい思いをしておりました。ところが何と!機関区の皆様のお取り計らいによりエンジン始動!! (^O^) やがてゆっくりと動き出しました……。
というわけで今度は、LRBE7撮影大会勃発! ヘロヘロな線路上を徒歩以下の速度でユルユルと進むLRBEを、小走りしてはカメラを構え直して激写しまくり! 以前バゴーやニャウンカシーで味わった、脳味噌の奥底がグルグルと回り出して「軽便萌え脳内物質」が体中を激しく駆け巡る感覚が久しぶりに蘇り、「あ〜、やっぱ良いわ、LRBE!」と思ったのでした♪
機関区の方々談によりますと、そんなLRBE7は良好なコンディションを保っており、いつでもRBEの検査・故障に備えてスタンバイしているとのこと (昨年3月時点)。ミャンマーにとって長年使い慣れた日野トラックの下回りを流用しているLRBEであれば、扱いはお茶の子さいさいなようです。
というわけで、いくらRBEが主力になろうとも、各ローカル線に1〜2両は予備の予備としてLRBEが配属され続けないものかと思います。まぁ実際には、先日紹介させて頂いた斎藤様の訪問速報からも明らかなように、そもそもLRBEの整備工場自体がRBE用整備工場への業態転換を急いでいるようですので、辛うじて各地に配属され続けているLRBEも、壊れたらそこでおしまい、という先行きが見えているのですが……。