駿豆線開通100周年の節目を迎えて何やら賑やかな伊豆箱根鉄道において、アニヲタから熱い注目を集めるのは3000系第6編成でしょうが、鉄ヲタから圧倒的関心が注がれているのは「イエローパラダイストレイン」と称して西武新101系登場時塗装を復活させた1301編成でしょうか (否、ひょっとすると、それ以上に注目されるのは、高崎の115系引退発表でますますMT54使用車としての希少性が増す185系かも知れませんが……)。
もっとも、1301編成黄色塗装は、既に登場から1年少々経ちましたので、すっかり駿豆線の日常風景となっているようです。私が先日修善寺駅にてドンピシャで当たった際にも (朝も夕方も運が良かった!) 他に誰も注目しておらず、発車まで悠然と撮影を楽しんだのち (手持ちです)、駅間が離れたところでは台車の上に座ってアツい走りを満喫した次第です♪
こんな感じで、何を今さらな初撮影に成功した次第ですが、次はちゃんとド順光で撮らなければいけませんな……(^^;
それはさておき、既に鉄コレで西武新101系がシリーズ化されている関係で、黄色い1301編成も鉄コレ化されていますが、駿豆線鉄コレの真打ちとして7000系や3000系などの鉄コレ化を強く望むヲタは私だけではないでしょう……。それとも、余り需要ないのでしょうか。否!1300系は既に2種類が発売されている以上、カラバリが増えつつある3000・7000系についても、開通100周年という記念すべき年だからこそ是非発売して頂きたいものです。
駿豆線オリジナル車両の鉄コレとしては「第7弾の大井川がある」と見なすことも出来ますが、これとて譲渡後の姿であり、いずっぱこ社紋が描かれておらず、中間車も存在しません……。
う〜んそれとも、鉄コレは最早値段が高くなりすぎた結果、全くオリジナルな金型の地方私鉄車両を出すにはリスクが上がってしまったのでしょうか? 以前長電OSカーや阿武隈急行が出たのは奇跡か何かだったのでしょうか……。