夏の甲子園高校野球では八戸の光星学院が被災地北端域からの代表として大健闘を続けて来ましたが、あちゃ~~決勝戦で日大三高に敗れてしまったか……残念。西東京住民の皆様を敵に回すのは本意ではございませんが、こういうときだからこそ東北の代表に花を……(以下略 ^^;)。というわけで、八戸駅撮りの続きです。
八戸駅で在来線の列車を観察していますと、IGRいわて銀河鉄道の青帯車と、JREから青い森鉄道に移籍されて間もない紫帯車はそれなりにやって来るものの、たしか昨年の八戸~青森移管に先立って登場した青い森新カラー編成はなかなか姿を現さない……。まぁそれもそのはず、この新カラーは青い森鉄道発足当初からの2編成 (IGRと近似の濃い青帯でしたっけ?) にイメチェンを施したものですので、自ずと当たる確率は低いのが実情です。
しかし、三沢から八戸へ向かう途中、八戸駅青森方の留置線(DCがゴロゴロする八戸運輸区の脇あたりで、駅からは相当遠く見えない) にて、青い森新カラー編成が停車しているのを目撃していましたので、何とか八戸駅での撮り鉄時間中に動き出して駅にやって来ないものか……と待つことしばし。何と!レアな行先である二戸行としてやって来たではありませんか! (^O^) というわけで、入線シーンのみならず、発車シーンの後追いも頑張ってみた次第 (笑)。2・3番線の青森方先頭から、4・5番線の盛岡方先頭まで歩いて行くのは結構面倒なのですが……たかが「走るんです」されど「走るんです」。こうして独自のラッピングを施されて「地方民鉄電車」らしさを滲ませつつある701系を撮りつつ、綱渡りでカツカツの車両陣ゆえに冬の豪雪期にはダイヤ乱れが頻発したという青い森鉄道の今後になるべく光明が増しますように……と念じずにはいられないのでした。
一応、現時点では青い森の青ラッピング車はレアな存在にとどまっているようですが、今後はJREからの移籍車にも徐々に同様のラッピングを施すとか。雪がこびりついて寒々しい雰囲気が増した姿を撮ってみたいものです (^^;
ちなみに……二戸よりも北福岡の方がしっくり来る方はオッサンに認定~(爆)。
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