~あらすじ~
薔薇屋敷とも、月夜邸とも呼ばれる豪邸には、
オオカミ男が住んでいるという奇妙なウワサがささやかれている。
パーティの夜。邸内のオーディオルームで血まみれの死体が発見され、
密室状況の室内は、なぜか床が水に濡れ、ガラスの破片が散らばっていた。
~感想~
森テイストは存分に発揮。いつもながらの“森語録”とでも呼ぶべきセリフの数々は楽しい……のだが、ちかごろ顕著になりつつある(ネタバレ→)「動機なぞなんでもいい」と言ってのける“動機放棄”や物理一辺倒のトリック、理系味の薄さは悲しい。
00.1.31
評価:★★☆ 5
薔薇屋敷とも、月夜邸とも呼ばれる豪邸には、
オオカミ男が住んでいるという奇妙なウワサがささやかれている。
パーティの夜。邸内のオーディオルームで血まみれの死体が発見され、
密室状況の室内は、なぜか床が水に濡れ、ガラスの破片が散らばっていた。
~感想~
森テイストは存分に発揮。いつもながらの“森語録”とでも呼ぶべきセリフの数々は楽しい……のだが、ちかごろ顕著になりつつある(ネタバレ→)「動機なぞなんでもいい」と言ってのける“動機放棄”や物理一辺倒のトリック、理系味の薄さは悲しい。
00.1.31
評価:★★☆ 5