カシアス・オーノ ×-◯ ラーズ・サリバン
(スパインバスター)
体格で劣らないオーノは正面から打撃戦を挑むも分が悪い。ローリング・ブートで初のダウンを奪うがカウント2で返され、さらに顔面ストンピングを連打するが怒りを誘いカウント1で返される。
最後はディスカス・エルボーをスパインバスターに切り返され、玉砕した。
アリスター・ブラック ◯-× ベルベティーン・ドリーム
(後ろ回し蹴り)
ベルベティーンは両腿に自分とブラックの顔をあしらった一戦限りの特製タイツで登場。
序盤はブラックが執拗に左腕の関節を取り続けギブアップ寸前にまで追い詰めるが、以降はベルベティーンは一切腕を痛がらず、蹴り技からアピールまで対抗意識を燃やし何かと張り合う。
初めて長尺の試合を任されたベルベティーンはブラックと意外にも非常に手が合い、白熱した展開に。
新技のDDTやデスバレーボムであわやという場面もあったが、ブラックが後ろ回し蹴りを一閃させ辛くも勝利した。
NXT女子王座決定4ウェイ戦
◯ エンバー・ムーン × ニッキー・クロス ペイトン・ロイス カイリ・セイン
(イクリプス)王座獲得
4人が入り乱れ動きを止めずに戦い続ける。終盤は必殺技の撃ち合いになり、ニッキーがペイトンのフィッシャーマンズスープレックス→ダウン中にカイリのアラバマスラムでペイトンを叩きつけられる→カイリのダイビング・エルボードロップと立て続けに被弾し、最後は揉み合うニッキーとペイトンを二人まとめてエンバーがイクリプスで捕らえ、必殺技を3連続で喰らったニッキーがフォールされた。
その後、ウィリアム・リーガルGMと前王者アスカが現れ、アスカの手からエンバーにベルトが授与された。
NXT王座戦
ドリュー・マッキンタイア ×-◯ アンドラーデ・シエン・アルマス
(スパイクDDT)王座奪取
並ぶと体格差は歴然だが、アルマスは多彩な技でマッキンタイアのパワーに対抗。
終盤、アルマスはベルトをスタッフから奪いレフェリーを引きつけると、その隙にゼリーナ・ベガが乱入し素晴らしい切れ味のハリケーンラナでマットに突き刺す。すかさずハンマーロックDDTにつなげるがマッキンタイアはカウント2で返し、逆にクレイモアを浴びせる。
だがここもゼリーナがアルマスの足をロープに引っ掛けブレイクさせると、最後はコーナー上の攻防からアルマスが不格好ながらスパイクDDTに切り替え、あっけなく3カウントが叩かれた。
ゼリーナは本当に良い動きを見せており試合にも出て欲しい。
9人タッグウォー・ゲーム戦
× SAnitY(エリック・ヤング&アレクサンダー・ウルフ&キリアン・デイン) ◯ アンディスピューテッド・エラ(アダム・コール&ボビー・フィッシュ&カイル・オライリー) オーサーズ・オブ・ペイン(エイカム&レーザー)&ロデリック・ストロング
(ショットガンキック)
ウォー・ゲーム戦はWCWで行われていた試合形式で、2つのリングを1つの金網で覆い、各チームから1名リングに上がり、時間差で仲間が追加されていくルール。エリミネーション・チェンバーのチーム版といったところか。
先発はエリック・ヤング、アダム・コール、そしてペインと同じ衣装に揃えてきたストロング。
金網も2つのリングもさほど活かされないまま5分過ぎ、てっきり1人ずつ追加かと思っていたらエラの2人がいっぺんに出てきて吹いた。これ圧倒的有利すぎるだろ!
さすがにまた5分では無理ゲーだと思われたのか次の解放は3分後で、ペインの2人がリングに突入し次々と敵を蹴散らす。
さらに3分経ち孤立無援のまま6分いたぶられたヤングにようやく仲間が駆けつける。ゲームなら絶対体力ゲージ無くなってる。
ウルフはトンファー、デインはパイプ椅子を持ち込み「え?凶器ありだったの?」と観客を驚かせ、ヒールのくせになぜか凶器を使ってこなかったエラとペインを圧倒する。
そこからは凶器と人が入り乱れる、とうてい書き尽くせない大乱闘に。デインのシェイン・マクマホンばりのコーナー・トゥ・コーナーや、金網頂上からストロングがコールにブレーンバスターを仕掛け全員の上に落ちる、などハイライトも多数あり、最後はヤングを竹刀で殴り倒したコールが、ショットガンキックでパイプ椅子ごとヤングの顔面を打ち抜き、エラが初のウォー・ゲーム戦を勝利した。
一軍でやる前にNXTで試したのだろうが、ウォー・ゲーム戦ならではの2つのリングを活用したツープラトンはいくつかあったが、片方のリングは主に休憩所として機能し、ウォー・ゲーム戦云々と言うよりも、単純に凶器ありの金網チーム戦は面白いというだけのことかもしれない。
(スパインバスター)
体格で劣らないオーノは正面から打撃戦を挑むも分が悪い。ローリング・ブートで初のダウンを奪うがカウント2で返され、さらに顔面ストンピングを連打するが怒りを誘いカウント1で返される。
最後はディスカス・エルボーをスパインバスターに切り返され、玉砕した。
アリスター・ブラック ◯-× ベルベティーン・ドリーム
(後ろ回し蹴り)
ベルベティーンは両腿に自分とブラックの顔をあしらった一戦限りの特製タイツで登場。
序盤はブラックが執拗に左腕の関節を取り続けギブアップ寸前にまで追い詰めるが、以降はベルベティーンは一切腕を痛がらず、蹴り技からアピールまで対抗意識を燃やし何かと張り合う。
初めて長尺の試合を任されたベルベティーンはブラックと意外にも非常に手が合い、白熱した展開に。
新技のDDTやデスバレーボムであわやという場面もあったが、ブラックが後ろ回し蹴りを一閃させ辛くも勝利した。
NXT女子王座決定4ウェイ戦
◯ エンバー・ムーン × ニッキー・クロス ペイトン・ロイス カイリ・セイン
(イクリプス)王座獲得
4人が入り乱れ動きを止めずに戦い続ける。終盤は必殺技の撃ち合いになり、ニッキーがペイトンのフィッシャーマンズスープレックス→ダウン中にカイリのアラバマスラムでペイトンを叩きつけられる→カイリのダイビング・エルボードロップと立て続けに被弾し、最後は揉み合うニッキーとペイトンを二人まとめてエンバーがイクリプスで捕らえ、必殺技を3連続で喰らったニッキーがフォールされた。
その後、ウィリアム・リーガルGMと前王者アスカが現れ、アスカの手からエンバーにベルトが授与された。
NXT王座戦
ドリュー・マッキンタイア ×-◯ アンドラーデ・シエン・アルマス
(スパイクDDT)王座奪取
並ぶと体格差は歴然だが、アルマスは多彩な技でマッキンタイアのパワーに対抗。
終盤、アルマスはベルトをスタッフから奪いレフェリーを引きつけると、その隙にゼリーナ・ベガが乱入し素晴らしい切れ味のハリケーンラナでマットに突き刺す。すかさずハンマーロックDDTにつなげるがマッキンタイアはカウント2で返し、逆にクレイモアを浴びせる。
だがここもゼリーナがアルマスの足をロープに引っ掛けブレイクさせると、最後はコーナー上の攻防からアルマスが不格好ながらスパイクDDTに切り替え、あっけなく3カウントが叩かれた。
ゼリーナは本当に良い動きを見せており試合にも出て欲しい。
9人タッグウォー・ゲーム戦
× SAnitY(エリック・ヤング&アレクサンダー・ウルフ&キリアン・デイン) ◯ アンディスピューテッド・エラ(アダム・コール&ボビー・フィッシュ&カイル・オライリー) オーサーズ・オブ・ペイン(エイカム&レーザー)&ロデリック・ストロング
(ショットガンキック)
ウォー・ゲーム戦はWCWで行われていた試合形式で、2つのリングを1つの金網で覆い、各チームから1名リングに上がり、時間差で仲間が追加されていくルール。エリミネーション・チェンバーのチーム版といったところか。
先発はエリック・ヤング、アダム・コール、そしてペインと同じ衣装に揃えてきたストロング。
金網も2つのリングもさほど活かされないまま5分過ぎ、てっきり1人ずつ追加かと思っていたらエラの2人がいっぺんに出てきて吹いた。これ圧倒的有利すぎるだろ!
さすがにまた5分では無理ゲーだと思われたのか次の解放は3分後で、ペインの2人がリングに突入し次々と敵を蹴散らす。
さらに3分経ち孤立無援のまま6分いたぶられたヤングにようやく仲間が駆けつける。ゲームなら絶対体力ゲージ無くなってる。
ウルフはトンファー、デインはパイプ椅子を持ち込み「え?凶器ありだったの?」と観客を驚かせ、ヒールのくせになぜか凶器を使ってこなかったエラとペインを圧倒する。
そこからは凶器と人が入り乱れる、とうてい書き尽くせない大乱闘に。デインのシェイン・マクマホンばりのコーナー・トゥ・コーナーや、金網頂上からストロングがコールにブレーンバスターを仕掛け全員の上に落ちる、などハイライトも多数あり、最後はヤングを竹刀で殴り倒したコールが、ショットガンキックでパイプ椅子ごとヤングの顔面を打ち抜き、エラが初のウォー・ゲーム戦を勝利した。
一軍でやる前にNXTで試したのだろうが、ウォー・ゲーム戦ならではの2つのリングを活用したツープラトンはいくつかあったが、片方のリングは主に休憩所として機能し、ウォー・ゲーム戦云々と言うよりも、単純に凶器ありの金網チーム戦は面白いというだけのことかもしれない。