小金沢ライブラリー

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今週のキン肉マン #196 頂上決戦、開幕!!

2017年01月30日 | 今週のキン肉マン
・ただプロレスしてるだけなのにこの迫力と面白さ
・将軍様がロックアップを避けるほどの相手ということだよな
・無慈悲な股間つかみ
・超人的なギミックの一切ない本当にただのプロレス技の勝負
・始祖全ての長所を併せ持つグロローマン
・ペインマン以上の柔軟性も持ってるのか。やばいな
・ガンマンとアビスマン、シングマンとジャスティスマンは長所かぶってる気が
・シルバーマンは残虐さだな
・ミラージュマンは?
・ミラージュマンはなんなんだろう?
・将軍様も六騎士や七人の悪魔超人の長所を次々と見せつけていく展開を希望
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12/7のNXT #367  運の悪いフルトン

2017年01月28日 | 今週のNXT
・#DIYが凱旋帰国

カナダで念願のタッグ王座を手に入れたDIYが凱旋帰国。客席に入っていき喜びを分かち合ったが、ローデス杯を制したオーサーズ・オブ・ペインがすぐさま宣戦布告。
さらにザ・リバイバルも現れたものの、ペインに軽く突き飛ばされると戦意喪失して去っていき、ペインはDIYに一にらみをくれた。


リッチ・スワン&ノー・ウェイ・ホセ ×-◯ エリック・ヤング&アレクサンダー・ウルフ

実況陣に元WWEのパーシー・ワトソンが加わる。そもそも一軍だったのかどうかも定かでないが、前任のアレックス・ライリーも似たようなものだったから問題あるまい。

一軍でクルーザー級王座を獲得したスワンが、ホセとローデス杯以来のタッグを結成したが、一方のSAnitYはソーヤー・フルトンが故障し長期欠場となったため3人だけで入場。
ヤングはフルトンのジャケットを踏みつけ、つばを吐きかけるとリング外に投げ捨ててしまった。

試合はスワンが孤立するも、ホセに交代すると先週に続きSAnitYを圧倒。
しかし謎の大男が現れ、ホセを鉄柱に突き飛ばしてしまい、援護を得たヤングがまたも必殺技でホセを仕留めた。
大男は捨てられたフルトンのジャケットを手にすると、ヤングのつばが掛かってるけど着るのか?という心配をよそに、床に叩きつけて去っていった。


エンバー・ムーン ◯-× キンバー・リー
(フライング・スタナー)

チカラ所属で多数のインディー王座歴を持つキンバーは、ムッチリした戦闘体型から多彩な技を繰り出しエンバーを苦しめたものの、切れ味鋭いスタナーでエンバーが逆転勝ちした。


NXT王座戦
サモア・ジョー ×-◯ 中邑真輔
(キンシャサ)王座奪還

日本公演で行われたNXT王座戦のリマッチを放送。
CM明け、いきなりSTFで捕獲されている中邑。クロスフェイスに移行されエビ反りとなるが、なんとか抜け出して逆に腕ひしぎと三角絞めで対抗する。
ジャーマンでジョーの巨体を投棄し、早くもキンシャサを狙うがパワースラムに切り返されニアフォール。
ジョーもマッスルバスターとコキーナクラッチで早期決着を狙うものの中邑に粘られ、低空ジャーマン2発とTボーンスープレックスで痛めつける。
さらに中邑をコーナー上に座らせ、抵抗されると延髄斬りで場外に蹴り落とし、特番の再現をしようと鉄階段直下スパインバスターの体勢に入るが、中邑は脱出し後頭部にキンシャサを命中させる。

リングに戻り中邑の攻勢は続く。低空のキンシャサから、ジョーを両肩に担ぐとふらつきながらもサモアンドロップで落とし、トップロープから後頭部へフライング式キンシャサ。
そして正調キンシャサを正面から叩き込み、ベルトを取り戻すとともに故郷に錦を飾った。

だが日本で凱旋試合となれば中邑勝利が堅い流れのため、勝敗を読めなくさせるためにいったんベルトを手放させたのだろうが、特番と比べ試合内容はいたって低調だった。
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11/30のNXT #366  エリック・ヤング再び

2017年01月27日 | 今週のNXT
アスカ ◯-× ニコール・マシューズ
(アスカロック)

今回も特番に続きカナダ公演。
ニコールはキャリア10年の地元カナダの雄だが、オタワの観客はアスカを支持。
歓声に応え一通りの得意技を披露し、必殺技で圧勝した。


ノー・ウェイ・ホセ ×-◯ エリック・ヤング
(ニッキー・クロスの介入→ヤングブラッド)

SAnitY結成以来の初試合となるヤングだが、先週に集団リンチされ怒り心頭のホセに圧倒される。
レフェリーを引き付けアレクサンダー・ウルフを介入させたのを機に、徹底した首攻めで反撃に乗り出すが、ホセの闘志は衰えずアッパーカットでヤングをKO。
しかしこれもニッキー・クロスがレフェリーを妨害したためカウントは叩かれず、ヤングが不意打ちから、ぶっこ抜きジャーマンで担ぎ上げネックブリーカーで落とす必殺技のヤングブラッドでホセを仕留めてしまった。


タイ・デリンジャー ×-◯ サモア・ジョー
(コキーナクラッチ→レフェリーストップ)

観客の支持を得て序列を着実に上げているデリンジャーは、ジョーにも正攻法で勝負を挑む。
苦戦するジョーは中邑戦から使い出した、足を交差させチンクラッシャーのように落とす新技で、デリンジャーの足殺しを狙う。
しかしデリンジャーは足が丈夫なのかさほど効果は得られず、再三にわたりタイ・ブレーカーを掛けられそうになるが、体重に物を言わせてジョーはそれを阻止。
最後はパワーボム→ボストンクラブ→クロスフェイス→コキーナクラッチのフルコースで失神させ、ジョーが難敵を下した。
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11/23のNXT #365  ハブられなかったアリーヤとハブられるダリア

2017年01月26日 | 今週のNXT
リッチ・スワン △-△ コナ・リーブス
(SAnitYの乱入によりノーコンテスト)

今回は特番で収録されたが特番の対戦カードからは漏れた試合を放送。
つい最近までノア・ポトジェスだったコナは体格差を利してスワンに善戦。
スワンもスピードを活かして反撃に乗り出したところで、SAnitYが登場。コナとスワンに無差別に襲いかかり、試合をブチ壊してしまった。

さらに暴挙に怒ったノー・ウェイ・ホセがSAnitYに喧嘩を吹っかけたものの、4対1ではなすすべも無く普通にリンチされた。


エンバー・ムーン&リヴ・モーガン&アリーヤ ◯-× ビリー・ケイ&ペイトン・ロイス&ダリア・ベレナト
(オージー組が試合放棄→フライング・スタナー)

特番のダイジェストや試合後のインタビューを中心に放送したため、今回は2試合だけ。
アリーヤをハブるのはかわいそうだと思ったオージー組は、デビュー戦以来の登場となるダリアを勧誘。
期待通りにダリアが両足タックルでなぎ倒したのをきっかけに、ヒール組がいらない子アリーヤに集中砲火を浴びせる。
しかしエンバー・ムーンへの交代を許すと、オージー組は早々に試合を諦め、ダリアを強引にリングに上げると試合放棄してしまう。
戸惑うダリアにエンバーが不完全ながら不意打ちで必殺技を決め、フェイス組が勝利を飾った。
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今週のキン肉マン #195 竹刀が導きし闘い…!!

2017年01月25日 | 今週のキン肉マン
・ついにタイトルに躍り出る竹刀
・なんの脈絡もなく空中に静止する竹刀
・意外と低いなエアーズロック
・ウォーズマンついにお役御免か……
・露出は多かったけど正義超人軍の生き残りで唯一2試合目が無かった
・ジェロニモでさえ2試合したのに
・ほとんど相打ちのジャンクマンはともかくとしてサンシャインも1試合
・正義と悪魔のリーダー格が揃ってハブられてる
・肉世界のモラルのない観客がよく穴に飛び込まなかったな
・スグルでさえバッファローマンの判断がなければ観戦できなかったのに、一般客は普通に来られるしちゃんと客席も造る
・肉世界のファンサービス精神は素晴らしい
・それにしても腰に手を当てスグルを見下ろす将軍様のかっこよさよ……
・老害同然と思われていたグロローマンが、試合開始までに老害さをほとんど払拭したな
・委員長とノックに対する信頼感
・まずは武道のオーバーボディを剥がすまで将軍様がどこまで体力を温存できるか
・将軍有利とは思うが本当に結果が見えない
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SCP-491~500

2017年01月24日 | SCP紹介
SCP-491 - Wrecking Light (難破灯)
20世紀初頭に建設された灯台。周囲に地震を起こして岩礁や浅瀬を作り船を難破させる。また緑の光を放ち、それに照らされている間だけ幽霊船が現れる

SCP-492 - Animated Cloth Dummy (生ける布人形)
遊園地のアトラクションで使われていた海賊の布人形。布の身体で動き回り、味覚以外の五感も備えている。友好的で財団に協力している

SCP-493 - Replicant (レプリカント)
財団職員の男性。死亡すると3時間後に若返った彼の複製が2人現れる。元の男性と全く同じ能力・記憶を有している。現在は20~90歳の7人が保護され、2人は引き続き職員として働いている

SCP-494 - Matter Transference Gloves (物質転移グローブ)
一対の指ぬきグローブ。両手につかんだ物の構造をきっかり5分後に交換する

SCP-495 - Thingmaker (シングメーカー)
おもちゃのオーブン。コンセントを差し込み使用すると普通のおもちゃだが、差し込まずに使うと中に入れた物体をその形状と同じ生物に変える

SCP-496 - A Sunken Relic (水没した遺物)
珊瑚で造られた人型の像。接近した人間に珊瑚で造られた水中都市の幻を見せる

SCP-497 - The Shell (貝殻)
内部から叫び声が鳴り続ける貝殻。平均して4ヶ月ごとに声が拡大し、中から衰弱した人間が現れ即座に、または最長でも2日後に死亡する。また声を聞いた人間は貝殻に吸い込まれる

SCP-498 - 11 Minute Snooze (11分スヌーズ)
目覚まし時計。11分ごとにアラームが鳴り、スヌーズボタンが押されないと10秒ごとに4デシベルずつ音量が上がる。増大した音波は建物を壊し、生物を内出血させ、やがては地震を引き起こすと推測される

SCP-499 - Old Sun Man (年老いた太陽の男)
推定80歳の男性と5.9トンの金属球。男性の身体には長年にわたり激しい熱にさらされた形跡があるが、異常な熱耐性を持つ。金属球は日の出とともに強烈な光と熱を放ち、男性はそれを太陽の動きに沿って押し始める。男性および球体が静止すると太陽も静止する

SCP-500 - Panacea (万能薬)
部位欠損やSCPによる損傷すら治す錠剤。職員が二日酔いの治療等に使ったため47錠しか残っていない


401~500で好みは、
SCP-426 - I am a Toaster (私はトースター)
SCP-447 - Ball of Green Slime (緑のスライム)
SCP-451 - Mister Lonely (ミスター・ロンリー)
SCP-453 - Scripted Nightclub (筋書きのあるナイトクラブ)
SCP-485 - Death Pen (死のボールペン)

「私はトースター」は全て一人称で書かれ、「緑のスライム」は死体に触れさせると何が起こるのかは書かれていない、と記事の構成も面白い。
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11/19のNXT Takeover:Toronto #364

2017年01月23日 | 今週のNXT
タイ・デリンジャー ×-◯ ボビー・ルード
(インペイラーDDT)

カナダで初のNXT TAKEOVER開催。トロントの観客といえば流れを無視して勝手に騒ぎまくったり、ただ煽るだけのチャントを送ったりとたちが悪いことで有名だが、果たしてどうなるか。

大合唱団に迎えられ登場したルードはいつもに増してグロリアス。これ大規模な#GLORIOUSBOMBじゃないかww
デリンジャーも歓声の大きさではひけを取らず、入場対決では互角の様相。
序盤から劣勢のルードは両手を広げてタイムを要求するが「それは10か?」とデリンジャーに逆手に取られる。
両者ともにカナダ人で凱旋帰国ということもあり、非常に良く手も合い盛り上がり続け、第1試合から早くも普段は使わないカナダ特産シャープシューターも飛び出し、最後はカウンターの応酬からルードが必殺技を決め、激戦を制した。


ローデス杯決勝
TM61(シェイン・ソーン&ニック・ミラー) ×-◯ オーサーズ・オブ・ペイン(エイカム&レーザー)
(ボール&ギャグ)

再三にわたり試合に介入していたペインのセコンドのポール・エラリングが、天井から吊られた檻の中に閉じ込められるという衝撃の幕開けww
TM61側コーナーに足場が組まれ、そこの頂上にエラリングを解放するスイッチでもあるのかと思ったがそんなことはなかった。
ソーンは足場からのサマーソルトプランチャや、エプロンでレーザーに足を引っ掛けられ脳天からエプロンに突き刺さるなどの危険技を連発。
終盤、エラリングが隠し持っていたチェーンをレーザーに渡すが、レーザーは空振りしてチェーンを客席に投げ入れてしまうハプニングが発生。ソーンをエプロンに突き刺したのと合わせ試合後には大層怒られただろう。
なお試合はチェーン空振り後も何事もなく、普通にペインがツープラトンを浴びせ、ソーンをエイカムがフォールするという不自然な決着であった。

またコーディもエデンも退団したため表彰式にはダスティン(ゴールダスト)しか現れず、これもさみしい幕引きとなった。


NXTタッグ王座2アウト・オブ・3フォール戦
#DIY(ジョニー・ガルガノ&トマソ・チャンパ) ×-◯ ザ・リバイバル(スコット・ドーソン&ダッシュ・ワイルダー)
(シャッターマシーン)

リバイバルがまずはチャンパを捕らえ得意の集中攻撃。交代したガルガノは一人でリバイバルを翻弄するが、チャンパの回復が間に合わず孤軍奮闘を強いられた影響もあったか、ロープ中段をすり抜けてのスピアーを完全に察知され必殺ツープラトンを被弾し、ワイルダーにフォールを献上した。


#DIY ◯-× ザ・リバイバル
(ガルガノのスーパーキック+チャンパのニー)

2本目が始まるがガルガノのダメージは深くなかなか立ち上がれない。
集中砲火を浴び、ようやく交代にこぎ着けてもワイルダーがリング下で暗躍し、レフェリーにタッチを確認させず。
ガルガノは雪崩式バックドロップを崩して脱出に成功すると、チャンパがドーソンにフェイマサー、トリプル・ジャーマンと普段は見せない大技を連発。しかし強烈なニーパットでもフォールを奪えず、倒れたガルガノを呼び寄せ、ツープラトンを要求。
いったんは阻止されたものの、ニーを浴びたワイルダーがフラフラになってレフェリーにもたれかかっている隙に必殺技を浴びせ、チャンパがドーソンをフォールし、勝敗を五分に持っていった。


#DIY ◯-× ザ・リバイバル
(ガルガノ・エスケープ)王座奪取

3本目。DIYの連携が冴え、ハングマン式パーフェクトショットやスワンダイブ式DDTを浴びせるがドーソンはフォールを拒否。
逆にワイルダーのアッパーカットからドーソンのジャーマンにつなげるツープラトンを返すがチャンパのカットが間に合う。客席の盛り上がりは最高潮を迎える中、ワイルダーがベルトをドーソンに渡し、ガルガノのキックをそれで阻止。
あんまり阻止し切れておらずベルトが額に当たりドーソンは流血するが、構わず負傷した脚に裏四の字固めを極める。
だがガルガノはロープブレイクに逃げ、リバイバルは掟破りのDIYのツープラトンを狙うが、ワイルダーのスーパーキックがドーソンに誤爆してしまう。
すかさずDIYは掟破りのシャッターマシーンをワイルダーに喰らわせるが、これもドーソンのカットが間に合い決着せず。
前列の観客のほとんどが立ち上がり、大歓声の中で丸め込みの応酬から初披露の(?)ガルガノ・エスケープでワイルダーを固め、チャンパが前転アームバーでドーソンを捕獲。
ついにリバイバルは同時にタップし、DIYが念願のタッグ王座を奪い取った。


NXT女子王座戦
アスカ ◯-× ミッキー・ジェームス
(アスカロック)王座防衛

殿堂候補にも上がったことのあるミッキーは、5年半ぶりの登場とありさすがに顔は老けたが貫禄十分。
前列の客に能面が配られ、異様な雰囲気で迎えられたアスカにもミッキーに負けず劣らずの声援が送られるが、ミッキーのハリケーンラナの掛け方、痛がり方、伸び上がるようなキックと一挙手一投足がファンには懐かしい。

アスカは駆け引きからの小ずるいヒップアタックで落とした場外で、ミッキーをジャーマンで投棄し俄然優勢に。
だがミッキーはミドルキックを捉えシングルレッグ・ボストンクラブから鎌固めに移行し、さらにトップロープからのルー・テーズ・プレス、後ろ回し蹴りと畳み掛けるが、ロープに近すぎ逃げられる。
必殺のジャンピングDDTを狙うが、アスカはそれを切り返すとアスカロックの体勢へ。ミッキーは必死に引き剥がそうとするが外し切れず、不完全ながら喉元に腕が食い込むとたまらずタップした。

試合後、ミッキーは紳士的に握手を求めたが、アスカはベルトを見せつけるように掲げると、握手をせずに去っていった。


NXT王座戦
中邑真輔 ×-◯ サモア・ジョー
(マッスルバスター)王座奪還

前大会よりエスカレートし10人のバイオリニストを従え中邑が見参。
延々と続いた入場にジョーはうんざりした表情で、試合前から心理戦で優位に立った中邑がまずは先制。
しかしコーナーの攻防から決めた延髄斬りをきっかけにジョーが主導権を握り、連続で技を浴びせ続ける。
打撃、投げ技、関節技、飛び技と一通り喰らった中邑は、虎尾からようやく蹴り技で反撃に乗り出すが、フロントネットロックを力ではねのけられ、再び劣勢に。
フライング式キンシャサを深々と突き刺すが、ダメージが大きくカバーに行けず、正調キンシャサも膝のダメージからジョーの足を抱えられず返されてしまう。
コキーナクラッチは観客の合唱する入場曲に励まされこらえたものの、ジョーのジャーマン→ドラゴン→タイガーとつなげる日本リスペクトのスープレックス3連発を被弾。
後頭部への3発目のキンシャサはロープ際で放たれたためジョーは場外へ退避し、乱闘のどさくさにジョーは中邑に急所攻撃を浴びせ、鉄階段直下のスパインバスターで追い打ちし、リングに上げてマッスルバスターでとどめを刺してしまった。

大会全体で見ればタッグ王座戦が最も盛り上がったのは間違いないが、その後の二試合も支持を受け続け、相変わらずNXTの大会はハズレ知らず。
またトロント名物の観客のモラルのないチャントも、字幕が無いおかげで、あったかどうかもわからず個人的には良かった。
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11/16のNXT #363  冷たく役に立たず余計なアリーヤ

2017年01月20日 | 今週のNXT
リヴ・モーガン ◯-× ペイトン・ロイス
(ビリー・ケイの乱入により反則)

オージー組と遺恨の続くリヴだが、ペイトンにはビリー・ケイが帯同しているのに、初勝利に貢献してやったアリーヤは現れず。アリーヤは冷たい女。
試合はリヴが後転からのネックロックに捕らえてペイトンをタップ寸前にまで追い詰めたところで、ビリーが乱入し反則裁定に。

その後、オージー組がリヴを暴行しているとようやくアリーヤが駆けつけるが、ものの数秒で片付けられる。アリーヤは役に立たない女。
リヴがさらに痛めつけられそうになったところで、エンバー・ムーンが現れオージー組を排除した。
遺恨決着のタッグ戦をやるにしてもアリーヤが余計だなあ……。


エリアス・サムソン ◯-× ネイサン・クルーズ
(ネックブリーカー)

塩漬けかと思っていたが負傷欠場だったサムソンが久々に復帰。
対するクルーズは英国人でキャリア10年、多数のインディー王座を制している。
サムソンは間の悪さが特に改善された様子もなく、客席も盛り上がらないまま普通に勝った。


セドリック・アレキサンダー ×-◯ アンドラーデ・シエン・アルマス
(ハンマーロックDDT)

アルマスは寝そべったりビンタしたりと挑発を交えつつ、上手くセドリックの反撃を単発に抑えてペースを握り続ける。
後半には左腕に狙いを絞り、チャド・ゲイブルが使っていたロープを利用しての宙吊り腕ひしぎなどを披露。
セドリックは無事な右腕と豊富な空中技で反撃に乗り出し、必殺のランバーチェックも炸裂させたが、アルマスはロープをつかんでフォールに抵抗し、ならばとエプロンに出ようとしたセドリックがまたいだロープを揺らし、急所攻撃に成功。
せこい反則からDDTを喰らわせ、対戦成績を五分とした。
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11/9のNXT #362  理由なき凶行

2017年01月19日 | 今週のNXT
ローデス杯準決勝
#DIY(ジョニー・ガルガノ&トマソ・チャンパ) ×-◯ オーサーズ・オブ・ペイン(エイカム&レーザー)
(ボール&ギャグ)

今週もローデス杯が行われたハウスショーを中心に放送。
ペインはドロップキックを浴びても倒れないハイパーアーマーぶり。ガルガノのトペも受け止め、追撃のトペを狙ったチャンパにガルガノを投げつけて阻止するなど、圧倒的なパワーを見せつける。
セコンドのポール・エラリングを交えて代わる代わるガルガノを痛めつけるが、オクラホマスタンピートをDDTに切り返してようやく脱出。
交代したチャンパは執拗にレーザーの顔を狙ったキック、ビンタ、ニーの連発から、巨体をジャーマンで投げるも、レーザーはDIYを二人まとめて担ぎ上げぶん投げて見せる。
DIYはツープラトンをかわして、ついにエイカムにスーパーキックとニーパットの挟み撃ちを叩き込んだが、エラリングがレフェリーを引き付けてカウントを妨害。
その隙にリング下から忽然と現れたザ・リバイバルがガルガノを襲撃し、ペインは孤立したチャンパを必殺技に捕らえ、レーザーがフォールしてしまった。


ローデス杯準決勝
TM61(シェイン・ソーン&ニック・ミラー) ◯-× SAnitY(ソーヤー・フルトン&アレクサンダー・ウルフ)
(ジャックナイフフォール)

ヒールのオーサーズ・オブ・ペインが決勝進出し、なんとなく結果の見えた二試合目。
SAnitYはアピール中のTM61を背後から襲撃するも、なぜか反則裁定は下らず、ミラーが場外で倒れたまま普通に試合開始。軽く落ちたミラーよりエプロンに背中を強打しながら落ちたソーンのほうが痛そうだったのに。
ソーンが孤軍奮闘を強いられる苦しい展開が続いたが、あんまりダメージを負ってないことに気づいたミラーが復帰し、交代すると一気に形勢逆転。
最後はSAnitYの必殺ツープラトンをソーンがドロップキックで崩し、すかさずミラーがウルフをフォールに固め勝利を奪った。


エンバー・ムーン ◯-× レイチェル・エバース
(フライング・スタナー)

エラリング→ファジオ→エバースと名前が定まらないレイチェルはポール・エラリングの娘。
引き締まっていないお腹がまぶしい彼女を、エンバーが終始圧倒し続け簡単に仕留めた。
エンバーは衣装といい神秘的な雰囲気を醸し出そうとしているが、最後に見せた決めポーズ(?)はキラッ☆にかなり似ていた。


・NXT王座戦調印式

ウィリアム・リーガルGM立ち会いのもと、中邑真輔とサモア・ジョーが王座戦の調印式に臨んだ。
ジョーはテーブルとイス持参で現れ、入場口に設置すると、このテーブルまで調印書を持ってくるよう要求。死んだ目でリーガル卿が調印書を持って行き、サインした。
一方の中邑は周囲のセキュリティを全員殴り倒し、一人をリング上のテーブルにパワーボムで投棄した後にサイン。それヒールのやることだぞ。
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11/2のNXT #361  負傷者続出

2017年01月18日 | 今週のNXT
ローデス杯二回戦
シェイン・ソーン ◯-× ロデリック・ストロング
(インサイドクレイドル)

今回はローデス杯二回戦が行われたハウスショーを交えての放送。
第一回大会では結果だけ報じられた試合も多かったが、クルーザー級トーナメントの出場者を交えた今大会は全試合が放送され、ロスターの強化ぶりがうかがえる。

オースチン・エリーズの故障によりTM61の不戦勝かと思われたが、ウィリアム・リーガルGMは特例でロデリックとソーンのシングル戦による二回戦を認める。
ともにNXTでは初のシングル戦ながら、白熱した名勝負に。
ソーンはスーパープレックスを崩しコーナーに宙吊りにさせた所へのダブルフットスタンプやファルコンアローを、ロデリックは得意の多彩なバックブリーカーや、バックドロップを裏返しにして落とす技を喰らわせるがカウントは2まで。
ソーンが高角度からシットダウンパワーボムを浴びせ決まりかけるが、エリーズがエプロンに上がりレフェリーを引き付けて阻止。
ロデリックはショットガンキックを突き刺すがこれも返されると、エリーズが再び介入する素振りを見せる。それを排除しようとしたニック・ミラーをロデリックがドロップキックで片付けると、隙を逃さずソーンがすかさず丸め込み熱戦を制した。


ローデス杯二回戦
#DIY(ジョニー・ガルガノ&トマソ・チャンパ) ◯-× ザ・リバイバル(スコット・ドーソン&ダッシュ・ワイルダー)
(不戦勝)

タッグ王座を保持するスコット・ドーソンが嘘か誠か松葉杖をついて現れ、負傷したため試合を放棄すると一方的に告げた。


ローデス杯二回戦
ノー・ウェイ・ホセ&リッチ・スワン ×-◯ オーサーズ・オブ・ペイン(エイカム&レーザー)
(ボール&ギャグ)

ホセはおちゃらけたムーヴでエイカムを翻弄し、スワンは正面からの打撃戦でレーザーに一歩も引かない。
セコンドのポール・エラリングの助言で体勢を立て直したペインは、連携を駆使してスワンを孤立させるが、ホセへの交代を許してしまい逆襲される。
だが場外でスワンを排除すると、それに気を取られたホセを捕らえツープラトンでケリを付けた。


ローデス杯二回戦
TJパーキンス&飯伏幸太 ×-◯ SAnitY(ソーヤー・フルトン&アレクサンダー・ウルフ)
(ブレーンバスター+オクラホマスタンピート)

パーキンスは開始早々に相手2人を必殺の裏膝十字固めに捉えるが、まだ余力十分でロープに逃げられる。
その後もパーキンス&飯伏がペースを握るが、パーキンスのプランチャを受け止めたフルトンがそのままエプロンに叩きつけると、背中に狙いを定めて集中砲火。
そんなことより場外のエリック・ヤングのリアクションが激しくついついそっちに目が行ってしまうが、パーキンスはまだまだ不慣れなSAnitYの合体技を自爆させて飯伏に交代。
飯伏はハイキックの連発から、187cm、105kgと自分よりでかいフルトンを軽々と担ぎ上げゴールデンスター・パワーボム(シットダウン式ラストライド)を炸裂させたが、ヤングがレフェリーの注意を引いてカウントを阻止。
さらにウルフの不意打ちからツープラトンを被弾しあえなくフルトンにフォールを奪われてしまった。
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