小金沢ライブラリー

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11/6のNXT #533  バレットクラブ大集合

2020年01月30日 | 今週のNXT
・AJスタイルズが乱入

番組対抗PPVのサバイバー・シリーズを控え、ロウ所属のAJスタイルズ、ルーク・ギャローズ、カール・アンダーソンがNXTへ侵攻。アンディスピューテッド・エラやスタッフを襲いながらリングに上がり挑発すると、トマソ・チャンパ、マット・リドル、キース・リーが現れ対戦を要求した。


ピート・ダン ◯-× ダミアン・プリースト
(腕ひしぎ十字固め)

手を何度も踏まれたプリーストはパワーボムをタッグロープをつかんでこらえ、逆襲に転じる。
ダンは強烈な打撃と、発生の早い弱攻撃を織り交ぜてカウンターを合わせていくが、クローズラインを被弾して一回転。勝利を確信したプリーストは弓を射るポーズをするが、うかつに近づいてしまいその指をつかまれる。ロープに逃げ急所蹴りを狙ったが、前回の対戦で喰らったダンには見切られており、逆に急所を蹴り上げられる。
そして指裂きからの腕ひしぎ十字固めでタップし、NXT初黒星を付けられた。

その後、キリアン・デインが現れプリーストとダンをまとめて蹴散らしてしまった。


サンタナ・ギャレット ×-◯ タイナラ
(変型イートディフィート)

何度もゲスト参戦していたインディーの女王サンタナが正式契約。当然のようにデビュー戦と紹介される。
だがタイナラが巴投げや一本背負いなど柔道技で主導権を握り続け、サンタナの側転エルボーは浴びたものの、ハンドスプリング・ムーンサルトは回避し、腕をつかみ引き付けながら蹴りを浴びせる変型カミゴェかイートディフィートのような新技で沈め、デビュー戦(?)を飾らせなかった。


ダコタ・カイ ×-◯ シェイナ・ベイズラー
(キリフダクラッチ)

シェイナはダコタの古傷の残る右足を狙うが、ダコタはその右足で得意の蹴り技を返していく。
雪崩式ガットレンチスープレックスに耐え、キリフダクラッチも即座に丸め込みに切り返したが、たぶん初披露のロープに振ってのカウンター式のキリフダクラッチに捕らえられ、あえなくタップした。

その後シェイナはお供二人とともにダコタを襲うが、ウォー・ゲームズ戦に出場する面々が現れ乱闘に。そこへミア・イムが竹刀持参で駆けつけシェイナ軍を追い返した。


・NXTがロウ・スマックダウンを席巻

サバイバー・シリーズへ向けNXT勢がロウやスマックダウンへ侵攻する様子が流された。
なお番組内では言及されなかったがストリート・プロフィッツ(アンジェロ・ドーキンス&モンテス・フォード)は10/11にロウへ移籍している。
NXTが第三ブランドとなった今や一軍昇格ではないが、最古参で歴代最長の6年掛けてロウへ上ったドーキンスにとっては特別な意味合いがあっただろう。


クルーザー級王座挑戦権争奪戦
エンジェル・ガルザ ◯-× トニー・ニース
(リバース・ババ・ボム)

ニースは雪崩式サンセットフリップを狙うが、ガルザの脱ぎかけのロングタイツを引き抜くだけに終わって自爆。このタイツをめぐる攻防は毎回面白い。
ニースはガルザのツームストンパイルドライバーの態勢から腹を両膝の上に落とす、そのうちフィニッシャーになりそうな新技を被弾するが、トップロープから落とし、場外DDTから450スプラッシュにつなげるも、ロープに逃げられる。
それで勝機を逸し、最後はブレイクアウト・トーナメント一回戦以来となるリバース・ババ・ボムでガルザが挑戦権を獲得した。

そして余裕綽々で握手を要求するリオ・ラッシュに強烈なビンタを喰らわせ、笑顔で去っていった。


アイザイア・スコット ×-◯ ドミニク・ダイジャコビッチ
(フィースト・ユア・アイズ)

スコットは一発目のフィースト・ユア・アイズをスクールボーイに切り返し、すさまじい音を立てるキックを連発。串刺しDDTやリバース・フランケンシュタイナーなど大技を次々と決めるが、キース・リーとの連戦で鍛え上げられたダイジャコビッチの体力は削り切れず。
二発目のフィースト・ユア・アイズを被弾し力尽きた。


トマソ・チャンパ&マット・リドル&キース・リー △-△ THE OC(AJスタイルズ&ルーク・ギャローズ&カール・アンダーソン)
(レフェリー負傷によりノーコンテスト)

THE OCはメンバーはもちろんのことロゴに漢字で「倶楽部」と書かれバレットクラブの血統をアピールしている。
反則攻撃をきっかけにチャンパが長時間つかまるが、出番の無かったリドルに交代すると一人でTHE OCを蹴散らす。だが乱戦からキース・リーがパウンスで激突したスタイルズがレフェリーを巻き添えにしピンポン玉のように吹っ飛ばしてしまう。
レフェリー決死のハードバンプに客席からもホーリーシットの喝采が上がる中、チャンパがスタイルズをエンジェル・ウイングスの態勢に捕らえるが、そこへバレットクラブ旧メンバーのフィン・ベイラーが現れ、気を取られたチャンパはオーバーヘッドを浴びる。
フィンはリドルをブラディ・サンデーで排除し、スタイルズとポーズを交わし、スタイルズはとどめのスタイルズクラッシュに入ろうとするが、冒頭に仲間を襲われたアダム・コールが報復に現れスタイルズをスーパーキックで一蹴。
ついでにチャンパにラストショットを浴びせると、いちおうバレットクラブ同士だけど入れ違いのフィンとにらみ合うでもなく、微妙な視線を交わした。
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10/30のNXT #532  女子初のウォー・ゲームズ戦へ

2020年01月29日 | 今週のNXT
キャンディス・レラエ ×-◯ 紫雷イオ
(ライオンサルト自爆)

イオはイロモノバンドの生演奏を背に登場。
序盤からトペの応酬、ロープに首を絡めてのネックブリーカー、雪崩式コードブリーカーが飛び交う。
苦戦するイオは業を煮やしてイスを持ち出すがレフェリーに奪い取られ、抗議する隙にキャンディスはフルネルソンからパーフェクトショットにつなげる新技を披露するがフォールには至らず。
イオはとどめのライオンサルトをかわしてリングに残っていたイスの上に自爆させ、逆転勝利した。

なおもキャンディスを襲いイスで殴ろうとしたが、リア・リプリーが駆けつけイオを蹴り飛ばした。


・フィン・ベイラーが語る

先週ジョニー・ガルガノを不意打ちしたフィンが、テーマ曲に合わせて手を広げるアピールをせず、仁王立ちで不敵に笑いながら登場。ガルガノを挑発した。


ブロンソン・リード ◯-× シェイン・ソーン
(スプラッシュ)

元チームメンバーで遠慮のない両雄は、チョップ合戦で胸を腫れ上がらせ、投げ捨てジャーマンやビーチブレイクで頭から落とす。
最後は雪崩式フランケンシュタイナーを狙い飛び上がったソーンを突き落とし、リードが説得力抜群のスプラッシュで押しつぶした。


NXT女子タッグ王座戦
カブキ・ウォリアーズ(アスカ&カイリ・セイン) ◯-× ダコタ・カイ&ティーガン・ノックス
(インセインエルボー)防衛成功

アスカがダコタの右足をロープに絡めながらドラゴンスクリューでねじり、王者組は左足を攻める。あれ? 間違えてない?
結果的に両足を痛めたダコタは長時間に渡りいたぶられるが、粘りを見せてティーガンに交代。ティーガンは王者組を一人で蹴散らすが、アスカに必殺のシャイニングウィザードをキャッチされ裏膝十字固めに切り返されてしまう。
自力で脱出し、少し休んだダコタに交代したが、アスカはレフェリーの目を盗んでグリーンミストを吹き付けた上に上段蹴りを叩き込み、カイリがインセインエルボーでとどめを刺した。

その後シェイナ・ベイズラーが一味を引き連れダコタ組を襲撃。リア・リプリーが第一試合に続き救援に現れるが、紫雷イオに背後から襲われると、ビアンカ・ブレア、キャンディス・レラエも乱入し全員で殴り合い収拾がつかなくなる。
そこへGMのウィリアム・リーガル卿が現れ、察しのいい観客の要求通り、ウォー・ゲームズ戦で決着をつけろと命じた。


タイラー・ベイト ×-◯ キャメロン・グライムス
(ダブルフットスタンプ)

ベイトは多彩な技でグライムスを翻弄。グライムスはパワーで対抗するが怪力ではむしろベイトのほうが上なので圧倒される。
しかし客席に現れたキリアン・デインにベイトは気を取られ、リングに上ったところをダブルフットスタンプで踏み抜かれた。


マット・リドル&キース・リー ×-◯ アンディスピューテッド・エラ(カイル・オライリー&ボビー・フィッシュ)
(ハイ・ロー)

エラはルールを無視して二人がかりでリーを襲うが普通に蹴散らされ、危うくリドルのジャックハマーで秒殺されかける。
リーに全然技を掛けられないのでリドルに狙いを定めるが仕留めきれず、交代を許すとまたリーに次々吹っ飛ばされる。チームの危機に現れたアダム・コールとロデリック・ストロングもあっさり排除されるが、リーが増援を片付けている隙にフィッシュのハイキックとオライリーの水面蹴りで挟み撃ちし勝ちを拾った。

エラはなおもリドルとリーを襲うが、ライバルのフィンとガルガノが抗争に回ってくれてNXT王座戦が転がり込んできそうなトマソ・チャンパが大張り切りで駆けつけ、松葉杖で排除した。
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今週のキン肉マン #306 真の裁定者!!

2020年01月27日 | 今週のキン肉マン
・まだ全然やれそうな兄さん
・虫けらを虫けらと呼ぶサタン様のセンス大好き
・本当に邪魔しなければ処刑しなかったのかというと案外そんな気もする
・ジャスティスマン本当に来ちゃった!!
・あれだけ塩扱いされてたジャスティスマンが、今すぐにでも出てきてサタン様ボッコボコにして欲しいと待望されてたのに笑ったけど本当に出てきた
・こうやって降臨できるのにマリキータ殺されたりアリステラ殺されかけたり微妙に間に合ってないの、試合の間だからトイレでも行ってたのかな
・読者はスグルをワープゾーンで助けてたのを見てるが、作中人物からしたら突然のジャスティスマンなんだよな
・サタン様をガン無視してアタルと話すし合間に「こんなもの」「旧世代の遺物」「最低の部類」と軽快にディスるの最高
・そして「黙れゴミ屑」wwwwwwwwwww
・サタン様と全く会話する気がないww
・「罪人の子孫は罪人ではない」言って欲しい相手が世の中にはたくさんいる
・サタン様とは口も利きたくないけどアリステラとは心ゆくまで話す気のジャスティスマン
・普通なら死亡フラグだけどこいつジャスティスマンなんだよなあ…
・この期に及んで第一目標が「アリステラを始末する」のぶれないサタン様
・マンガとして正しい展開ならサタン様絶対勝つけど大丈夫? 相手ジャスティスマンだよ?
・ほら案の定あっさり関節取られた!
・暫定ラスボスの戦いをはじめてのお使い感覚で見させられているというツッコミに笑った
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10/23のNXT #531  悪魔王子の裏切り

2020年01月26日 | 今週のNXT
リア・リプリー ◯-× ビアンカ・ブレア
(リップタイド)

ビアンカは体格で勝るリアにも劣らないパワーで正面から対抗。
リアはアリーヤを仕留めたヒールホールドに捕らえるがロープへ逃げられる。
先週リアに絡まれた紫雷イオが終盤に襲撃するも、キャンディス・レラエに速やかに排除され、態勢を立て直したリアが必殺技でビアンカを沈めた。


マット・リドル ◯-× キャメロン・グライムス
(ブロデリック)

前半はリドルが打撃とジャックハマー、GTSら他人の技で攻め、後半はグライムスがカウンターを合わせて行く。
最後は一回転して落とすパワースラムをカウント2.9で返したリドルが、とどめのダブルフットスタンプを受け止めてパワーボムで落とし、ブロデリックと名付けられたゴッチ式ドライバーで仕留めた。

リドルはグータッチを求めたがグライムスは拒否し、客席にいたタイラー・ベイトを突き飛ばし八つ当たりすると、殴り倒された。


ブリーザンゴ(タイラー・ブリーズ&ファンダンゴ)&アイザイア・スコット ◯-× フォーガットン・サンズ(ジャクソン・ライカー&ウェズリー・ブレイク&スティーブ・カトラー)
(ブラックマジック)

トップガンのトム・クルーズに扮したブリーザンゴは相棒にロデリック・ストロングを苦しめたスコットを指名。
いいところ無くブレイクの雪崩式フランケンシュタイナーから他二人のダイビングヘッドバットにつなげるツープラトンを喰らうがカットしてもらうと、エプロンにいるライカーの胸を踏み台にしての場外へのムーンサルトアタックを披露。
最後はまたもツープラトンに捕らえられかけるもファンダンゴに崩してもらい、ブレイクにロウ・キーのブラックマジックを浴びせ初勝利を上げた。


ジャック・ギャラハー ×-◯ エンジェル・ガルザ
(ライオンサルト)

205ライブとの実質的合併により、同所属のギャラハーが2017年4月以来の登場。
連続のクルーシフィックスや長滞空ブレーンバスターで客席を沸かせたが、ガルザがライオンサルトで顔面を押しつぶし、ゲスト解説のクルーザー級王者リオ・ラッシュに実力をアピールした。


女子タッグ王座挑戦権争奪戦
ティーガン・ノックス&ダコタ・カイ ◯-× ジェサミン・デューク&マリナ・シャフィール
(シャイニングウィザード)

ジェサミンが隙を見せたダコタに開幕ビッグブートを浴びせペースを握る。
しかしダコタをあっさり逃してしまうと交代したティーガンが二人を次々となぎ倒し、一気にジェサミンを仕留めNXTデビュー2戦目でタイトル戦にこぎ着けた。

そしてモニターに女子タッグ王者カブキ・ウォリアーズのアスカ&カイリ・セインが現れ「無理無理ww」と日本語でさんざんあざ笑った末に「Next Week No Chance」と英語で親切に来週対戦だと教えてくれた。


NXT北米王座三つ巴戦
◯ ロデリック・ストロング × キース・リー ドミニク・ダイジャコビッチ
(ショットガンキック)防衛成功

ストロングは基本的に場外に待機し巨漢同士の戦いを見守り、隙をついて不意打ちするが、そのたびにリング下に追い出される。
しかしトップロープ上の攻防に割り込みようやく仲間に入れてもらうと、いかにストロングが派手に吹っ飛ぶ技を掛けるかという遊びと、いかにストロングが怪力で巨漢を綺麗に投げるかの争いが繰り広げられる。
後半、フィースト・ユア・アイズからリーのパウンスにつなげる3日は倒れてそうな必殺技コンボを浴びてストロングが場外で大の字になり、リーとダイジャコビッチのNXT名勝負数え唄が始まるが、リーがダイジャコビッチへノータッチ・トペ・コンヒーロから雪崩式パワーボムを喰らわせた次の瞬間、ストロングが不意打ちのショットガンキックを叩き込み、ベルトを守り抜いた。

さらにアンディスピューテッド・エラが現れリーに追い打ちし勝ち誇っていると、トマソ・チャンパ、ジョニー・ガルガノ、フィン・ベイラーが次々と現れ対峙。
しかしフィンがガルガノに不意打ちし、さらにフェンスとスタッフごとジョン・ウーで吹き飛ばし、とどめに床直下のブラディ・サンデーで叩きつけヒールターンしてしまった。
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10/16のNXT #530  ポゼッション9:1だったけど

2020年01月25日 | 今週のNXT
トマソ・チャンパ ◯-× エンジェル・ガルザ
(スパイクDDT)

復帰戦のチャンパは故障明けの首を痛がる素振りでガルザを場外へおびき寄せ、フェンスや階段に叩きつける。
トップロープに上がった所を狙われ、空中技を立て続けに浴びたが、ガルザに脱いだロングタイツを投げつけられると怒りで目を覚まし、タイツを踏みにじり、コーナーに引っ掛けて膝蹴りも浴びせると、ガルザ本体にはスパイクDDTを喰らわせ快勝した。

その後、アンディスピューテッド・エラが現れたが、チャンパが椅子と松葉杖を用意して待ち構えると、何もせず帰っていった。
だがステージ裏ではベルベティーン・ドリームがエラに襲われ、長期欠場に追い込まれてしまった。


オニー・ローキャン&ダニー・バーチ ×-◯ インペリウム(ファビアン・アイクナー&マーセル・バーセル)
(パワーボム+フライング・ヨーロピアンアッパーカット)

バーチとローキャンが順々に捕まり、バーセルのトペでバーチが排除されると、ローキャンはアイクナーの三角飛びムーンサルトを返すなど粘りを見せたが、ツープラトンを連続で浴びて力尽きた。


カイデン・カーター ×-◯ 紫雷イオ
(ムーンサルトプレス)

衣装のカラーリングが完全にかぶったカイデンはイオをも上回る身体能力を見せる。
しかしカサドーラをジャーマンに切り返されると、高速のムーンサルトプレスで押しつぶされた。

その後、イオが話しているとリア・リプリーが現れ挑発。
イオは日本語でまくしたて「覚えとけよこんにゃろー」と吐き捨て去っていった。


NXT北米王座挑戦権争奪戦
キース・リー △-△ ドミニク・ダイジャコビッチ
(ロデリック・ストロングの乱入によりノーコンテスト)

ベルベティーンの負傷に伴い来週に予定されていた北米王座戦は白紙となり、この試合に挑戦権が賭けられた。
リーはダイジャコビッチの左腕を、ダイジャコビッチはリーの顔面を集中攻撃。
リーはトップロープからのスプラッシュで左腕を破壊し、高角度のライガーボムで投げ捨てるが、ダイジャコビッチはとっさに場外へ逃げてフォールを逃れる。
ダイジャコビッチは打撃を返し、リーの巨体を肩車するもリバースフランケンシュタイナーに切り返される。リーはとどめの雪崩式技を狙うが、そこへロデリック・ストロングが乱入し、試合をぶち壊してしまった。

だがGMのウィリアム・リーガル卿は激怒し、ストロングの北米王座にリーとダイジャコビッチの両者を挑戦させると命じた。


マット・リドル ◯-× ブロンソン・リード
(ゴッチ式ドライバー)

リドルはリードの10倍近い技を繰り出し、巨体を物ともせず何度もぶん投げ、体力を削り切った。

試合後にはグータッチを交わし(ポゼッション9:1だったけど)健闘を称え合った。


ティーガン・ノックス ◯-× タイナラ
(シャイニングウィザード)

メイ・ヤング・クラシックに参戦するも試合中に重傷を負い1年間の欠場を強いられたティーガンがNXTデビュー。英国出身ということもあり、先にNXT UKでデビュー戦は済ませている。
タイナラの背負い投げや巴投げに苦しめられたが、ヘッドバッドやチョークスラムで反撃に出ると、プランチャで押しつぶし、シャイニングウィザードでとどめを刺した。

友人のダコタ・カイが祝福に駆けつけたが、シェイナ・ベイズラーがお供を引き連れて現れ、水を差した。


ボア ×-◯ キリアン・デイン
(ガルガノ・エスケープ)

理不尽に襲われた恨みを晴らそうとボアは蹴りを連発するが、場外に逃げたデインを追撃するもクロスボディで返り討ちに遭い、ベイダーボムで押しつぶされ、ガルガノ・エスケープの紛い物みたいな技でギブアップした。


ピート・ダン ×-◯ ダミアン・プリースト
(ローブロー→ローリングカッター)

ダンは入場中にデインに絡まれるが指折りをお見舞い。レフェリーに囲まれデインはバックステージへ帰された。
なんでもできる両雄は強烈な打撃から空中技まで繰り出し合う。
これまで強敵と当たらなかったプリーストは温存していた雪崩式フランケンシュタイナーや、セカンドロープに足を掛けてのサマーソルトプランチャなどを披露。ダンは指折り、腕ねじりを交えつつ反撃するが、最後はレフェリーの隙をついたプリーストが急所蹴りを喰らわせ、必殺技でとどめを刺した。
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10/9のNXT #529  KUSHIDA VS ガチャピン

2020年01月24日 | 今週のNXT
NXTクルーザー級王座戦
ドリュー・グラック ×-◯ リオ・ラッシュ
(マッドスプラッシュ)王座奪取

なおクルーザー級王座はNXTの管轄になり、クルーザー級番組の205ライブも実質的にNXTと統合された模様。
グラックの開幕ジョン・ウーをかわしたラッシュは、スタンディングのスパニッシュフライをいきなり浴びせるが秒殺決着には至らず。
グラックはトップロープのラッシュをドロップキックで撃墜しスタッフ2人の上に落としたり、スタナーをドラゴンスリーパーに切り返したりと終始優勢に進めるが、必殺のトーチャーラックネックブリーカーがロープに近すぎて逃げられたのが運の尽き、スタナーを決められるとマッドスプラッシュで仕留められた。

NXT復帰2戦目でタイトルを獲得したラッシュを、GMのウィリアム・リーガル卿が祝福しベルトを腰に巻くと、グラックはそれを強引に奪ってしまう。ブーイングが浴びせられるが、すぐにベルトを返し、激励してから帰っていった。


リア・リプリー ◯-× アリーヤ
(ヒールホールド)

ザイア・リーに何もできず完敗したアリーヤは今回も背中を引っ掻いただけに終わり、リアに怪力でヒールホールドのまま持ち上げられ振り回された挙げ句に顔面から落とされ、なおも絞り上げられるとたまらずタップした。


ブリーザンゴ(タイラー・ブリーズ&ファンダンゴ) ×-◯ フォーガットン・サンズ(ウェズリー・ブレイク&スティーブ・カトラー)
(メモリー・リメインズ)

ブリーザンゴは道路工事の作業員に扮して登場。本来の相手はエヴァーライズだったが、ジャクソン・ライカーが倒れた二人を担いで現れ、サンズに変更され普通に試合が始まる。
ブリーザンゴは必殺ツープラトンから逃げられると、ライカーにレフェリーの隙をついてブリーズを鉄柱にぶつけて排除され、ファンダンゴがライカーをトペ・コンヒーロで倒したものの、ブレイクのトペを喰らってしまい、リングに上げられメモリー・リメインズ(ブレイクのリバースDDT+カトラーのダイビングフットスタンプ)に沈められた。


ボア ×-◯ キャメロン・グライムス
(ダブルフットスタンプ秒殺)

グライムスは場外を指差して注意を引いた隙にダブルフットスタンプで踏み潰し、またも秒殺勝利を上げた。

そしてグライムスに呼ばれたように現れたキリアン・デインが、ボアを襲い実況席に叩きつけた。


アイザイア・スコット ×-◯ ロデリック・ストロング
(ストロングホールド)

ブレイクアウト・トーナメント一回戦で敗退して以来の登場となるスコットは、ローリングソバットで顔面を蹴ったり、驚異的な身体能力で翻弄。ストロングは強烈すぎる逆水平チョップを返し、スコットは鋭いキックと、ランディ・オートンをほうふつとさせる猫パンチで応戦。
終盤にはスコットが一方的に攻め続けたストロングは追い込まれたが、アンディスピューテッド・エラの面々が激励に現れると、気を取られたスコットに膝蹴り→ショットガンキック→エンド・オブ・ハートエイクと畳み掛け、ストロングホールドと名付けられたボストンクラブというかウォール・オブ・ジェリコで辛くも勝利を上げた。

小ずるく勝ちを拾ったエラが話していると、ベルベティーン・ドリームが現れストロングの自撮り(?)の裸を公開し、さらにトマソ・チャンパが凶器の松葉杖持参で現れ、挑発した。


ダコタ・カイ ×-◯ ビアンカ・ブレア
(TOD)

ダコタは負傷欠場中に増やしてきた技を次々と披露するが仕留めきれず、ビアンカの怪力に捕らわれ投げ捨てられた。


KUSHIDA ×-◯ ウォルター
(ショートレンジラリアット)

KUSHIDAは一回りでかいウォルターに子供扱いされると、グラウンドテクニックで翻弄してやり返す。しかしスワンダイブを足を滑らせて失敗し、ブートを浴びてしまう。
この体格差では単純な打撃や基礎の投げ技でも威力は段違いで、KUSHIDAはサイズに関係なく効く技を探すように手数を繰り出していくが、ダメージ総量は変わらなさそう。
起死回生の雪崩式ホバーボードロックも巨体を利してロープに逃げられると、ジョン・ウーからのパワーボムは返したものの、ショートレンジラリアットでついに力尽きた。
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10/2のNXT #528  ウェンズデー・ナイト・ウォーズ

2020年01月22日 | 今週のNXT
NXT王座戦
アダム・コール ◯-× マット・リドル
(ラストショット)防衛成功

本日からAEWのレギュラー放送が開始とあり、NXT王座戦を第一試合に持ってきた。
明らかに裏番組を意識し序盤から飛ばして大技を連発し合い、持ち技を出し尽くす勢いで激闘を繰り広げる。
最後はフジワラアームバーを脱出したコールが謎の袈裟斬りチョップでひるませ、後頭部にラストショットを叩き込みベルトを守り抜いた。

試合後、ユニバーサル王座を制しWWEの頂点を極めたフィン・ベイラーが電撃復帰し、NXT王座への意欲を見せた。


ミア・イム ×-◯ 紫雷イオ
(ムーンサルトプレス)

ミアのこれまでのベストバウトで、長尺に見合った激戦が繰り広げられ、CM中に喰らったプロテクト・ヤ・ネックも耐え抜いたイオがムーンサルトプレスで辛勝した。


ジョニー・ガルガノ ◯-× シェイン・ソーン
(シャーク・イン・ザ・ウォーター)

ソーンはガルガノ対策を十分に練ってきて、得意技に的確なカウンターを合わせていく。
ガルガノはカウンターと蹴り技に手を焼くも、多少の技は封じられても引き出しは多く、最後はリバース・フランケンシュタイナーで脳天を突き刺し、一人シャーク・イン・ザ・ウォーターで蹴り抜いた。


NXT女子王座戦
シェイナ・ベイズラー ◯-× キャンディス・レラエ
(キリフダクラッチ)防衛成功

シェイナはキャンディスの左腕を階段に蹴りつけると、じっくり腕攻めを展開しようとするが、逆にエプロンへパーフェクトショットで叩きつけられ、トペの3連発を追い撃ちされる。
シェイナは雪崩式サイドスープレックスからチョップブロックで左脚も負傷させるも、とどめのキリフダクラッチを掟破りのキリフダクラッチに切り返される。
キャンディスはキリフダクラッチへのカウンターを十分に用意しており、その後も雪崩式ネックブリーカーや丸め込みにすぐさま返していくが、ライオンサルトを回避されついに捕らえられてしまい、力尽きた。


ピート・ダン ◯-× ダニー・バーチ
(ビターエンド)

特に何の因縁もないがガチおじさんの二人は強烈な打撃でしばき合う。
つなぎ技の膝蹴りが恐ろしい音を立てたり、危険すぎる延髄へのヘッドバッドが普通に飛び交い、最後はダンが指折りから久々にビターエンドを浴びせて勝利した。

だがその後、照明が落ちて背後からダミアン・プリーストに襲われてしまった。


NXTタッグ王座戦
アンディスピューテッド・エラ(カイル・オライリー&ボビー・フィッシュ) ◯-× ストリート・プロフィッツ(アンジェロ・ドーキンス&モンテス・フォード)
(ハイ・ロー)防衛成功

プロフィッツはラッパーのワーレイがテーマ曲を生歌唱しながら登場。
エラは長時間にわたり孤立させたフォードに逃げられるが、ドーキンスの左足を負傷させることに成功。しかし相棒が痛めつけられている間に回復したフォードがトペ・コンヒーロで三人まとめてなぎ倒し、トップロープに登る。
そこへロデリック・ストロングが妨害に現れ、秒で排除されたもののとどめのフロッグスプラッシュには間に合わず、トップロープから降ろされ、フィッシュのドライビング・エルボーとオライリーの水面蹴りに挟み撃ちされ、王座奪回を逃した。

その後、アダム・コールも現れチームメイトを祝福したが、トマソ・チャンパが首の故障から電撃復帰し、コールをにらみつけた。
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ミステリ感想-『七丁目まで空が象色』似鳥鶏

2020年01月21日 | ミステリ感想
~あらすじ~
マレーバク舎の新設のため、山西市動物園へ研修に来た楓ヶ丘動物園の面々。
桃本の従弟の誠一郎が飼育員として働いており、再会を喜んだのもつかの間、象が園外へと脱走してしまう。


~感想~
シリーズ第5弾。今回は長編。
冒頭から象が脱走して暴れまわるホットスタートを決め、殺処分の危機が迫るタイムリミットも取り入れ、その裏では某国の陰謀が渦巻き、今や特殊能力チームと化した楓ヶ丘動物園の4人がそれぞれの技術を活かして事件に対処する、スピード感あふれる快作に仕上がった。
ミステリ要素の方も意外な真犯人と、どんでん返しを兼ね備える。象をめぐる謎はちょっと拍子抜けだったが、シリーズを重ねるごとに巨大になっていく黒幕が行き着く所まで行ってしまい、もはや機龍警察の特捜部あたりが相手するべき存在な気がするのは笑った。楓ヶ丘動物園の何人かはドラグーン操縦できそうだし、園長は沖津特捜部長みたいなところあるし。
巨悪のスケールは上がっているが、動物園の日常業務や豆知識の珍しさと楽しさは健在で、シリーズファンなら文句なく楽しめるだろう。
伊神さんシリーズが無理ならこっちのドラマ化・アニメ化はどうですかね?


20.1.15
評価:★★★ 6
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9/25のNXT #527  小さな奇跡

2020年01月19日 | 今週のNXT
キース・リー ◯-× ドミニク・ダイジャコビッチ
(スーパーノヴァ)

好評を博した試合の再戦。
リーはトルジーニョやムーンサルトプレスで空爆し、ダイジャコビッチは雪崩式サンセットフリップからムーンサルトプレスをお見舞い。しかしリーは体固めをそのまま持ち上げるとスーパーノヴァで叩きつけ、対戦成績を1勝1敗1分のイーブンとした。


ダコタ・カイ ◯-× タイナラ
(GTK)

負傷欠場していたダコタの復帰戦。
ブートで蹴り倒すといきなり空中技を狙うが、タイナラに蹴り落とされる。
だが得意の蹴り技で反撃に出ると、新必殺技のGTSならぬGTKで勝利した。いちおう逆の膝で蹴るアレンジはされていたが、マット・リドルのGTSと全くの同型だった。


NXT王座挑戦権争奪ストリートファイト
マット・リドル ◯-× キリアン・デイン
(フジワラアームバー)

前回の乱闘後、ウィリアム・リーガルGMは再戦を命じ、そこにNXT王座挑戦権を賭けたとのこと。
中盤まではクリーンに試合をし、デインのトペを機に場外へ出ると壁を突き破りながらのクロスボディ、テーブル直下セントーン、イスを持たせての膝蹴りと凶器が舞う。
リドルが竹刀をフルスイングで投げつけたら、跳ね返った竹刀がちょうど手に戻ってくる奇跡も起こり、運に恵まれた勢いに乗り、フジワラアームバー(脇固め)で絞り上げてデインをタップさせた。

試合後、NXT王者アダム・コールが挑発に現れたが、すかさずフジワラアームバーに捕らえてタップさせ、前哨戦も制した。


リア・リプリー ◯-× カイデン・カーター
(リップタイド)

カイデンはレイシー・レーンの名でデビューしたが改名して出直し。レイシー・エヴァンスがいるし。
ロープの反動を利用してルチャドールばりの空中技を連発しリアを追い込んだが、パワー殺法で動きを止められ、シットダウン式パンプハンドルスラムの必殺技で沈められた。


オニー・ローキャン&ダニー・バーチ ◯-× エヴァーライズ(チェイス・パーカー&マット・マーテル)
(合体DDT)

チーム名が付けられたパーカー組は今回はホモを匂わせず。あれは本当にNXTデビューを喜んでいただけかもしれない。
技もファイトスタイルも連携も極めて普通で特徴がなく、ローキャンを孤立させて攻め立てたが、バーチに交代されると二人まとめて片付けられ、マーテルがローキャンにフォールされた。


ラウル・メンドーサ ×-◯ キャメロン・グライムス
(ダブルフットスタンプ)

2週前に戦ったばかりなのに再戦。グライムスは先週のショーン・マルタのように秒殺を狙うが、メンドーサはその下をかいくぐる。
メンドーサは一度は捕獲され一方的に攻められながらも、レッグラリアートから反撃に出ると空中技を連発。しかし一瞬の隙をついて踏み潰され、グライムスに連敗を喫した。


KUSHIDA&ブリーザンゴ(タイラー・ブリーズ&ファンダンゴ) ◯-× インペリウム(アレクサンダー・ウルフ&ファビアン・アイクナー&マーセル・バーセル)
(後方回転エビ固め)

インペリウムはNXT UK所属だが、NXTでもおなじみの面々。ウルフは一軍昇格するもSAnitY解散に伴いNXT UKに移籍し、インペリウムに加わっている。
なお試合開始まで伏せられていたKUSHIDAのパートナーはブリーザンゴで、あまり伏せる意味はなかった。
ブリーズが孤立し試合時間のほとんどリンチされるが、ファンダンゴとの交代にこぎ着けるとペースを取り返してKUSHIDAにつなぎ、バーセルを丸め込んで勝利を上げた。

だが勝ち誇っていたKUSHIDAはインペリウムを率いるウォルターに背後から蹴り倒されてしまった。
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9/18のNXT #526  第三ブランドへ

2020年01月18日 | 今週のNXT
・NXT新生

今回からNXTは放送局を変更し、生放送の2時間番組として再編成。実質的にロウ、スマックダウンに続くWWEの第三ブランドとなった。
また新興団体AEWの番組と同時間にぶつけられ、視聴率戦争が再開された。


NXT女子王座挑戦権争奪4ウェイ戦
紫雷イオ ビアンカ・ブレア × ミア・イム ◯ キャンディス・レラエ
(ライオンサルト)

先週も竹刀で殴られたキャンディスはイオしか目に入っていないが、横からビアンカになぎ倒され、その後は普通に4人で戦う。
3階建てのスーパープレックスや、場外への空中技、必殺技が飛び交う乱戦となり、最後はエレクトリックチェアーをリバース・フランケンシュタイナーに切り返したキャンディスがミアを仕留めて挑戦権を獲得した。


ショーン・マルタ ×-◯ キャメロン・グライムス
(ダブルフットスタンプ秒殺)

依然として契約外らしいマルタがゴングと同時に走り込んだがそのまま踏み潰された。


NXT北米王座戦
ベルベティーン・ドリーム ×-◯ ロデリック・ストロング
(エンド・オブ・ハートエイク)王座奪取

勝手知ったる両雄は一進一退の攻防を展開。
終盤、AEWのクリス・ジェリコに届けとストロングはボストンクラブで絞め上げるが、ベルベティーンはなんとかロープに逃れる。
するとアンディスピューテッド・エラの三人が駆けつけ、リングを囲み支援効果を与える。だが逆にプレッシャーがかかったのかストロングは反撃に遭い、パープル・レインメーカーの態勢に入られる。
しかしコールがそれを阻止すると、ストロングは2発目の必殺技を喰らわせて3カウントを奪い、アンディスピューテッド・エラがNXTの男子タイトルを独占してしまった。


ピート・ダン ◯-× アルトゥーロ・ルアス
(指折り)

いったん番組終了し、ここから新しい放送局に移動した模様。
ルアスはこれまでのやられ役から一変して、カポエラを織り交ぜた独特の技でダンを苦しめ、逆に指折りまで浴びせる。
だが最後は三角絞めから本家の指折りに移行されあえなくタップした。


ザイア・リー ◯-× アリーヤ
(竜巻蹴り)

ザイアは一方的に攻め続けアリーヤにほとんど何もさせず圧勝した。


KUSHIDA --- デンゼル・デジャーネット
(試合前にインペリウムが乱入し不成立)

デビュー戦のデジャーネットがリングに上がると、NXT UK王者ウォルター率いるインペリウムが現れ、集団リンチしてしまった。
ウォルターが話し出すと、KUSHIDAが現れ「俺の時間だ」と物申してリングへ。ウォルターにいったん捕獲されたが、ジャケットを脱いで脱出し、蹴りを浴びせて去っていった。


クルーザー級王座挑戦権争奪戦
オニー・ローキャン ×-◯ リオ・ラッシュ
(マッドスプラッシュ)

NXTで2試合未勝利ながら一軍昇格し、ボビー・ラシュリーのマネージャーをしていたが素行不良で干されたラッシュがNXTに復帰。
ローキャンが油断したラッシュにエルボー3連発からブロックバスターを浴びせるが、ラッシュはトペ3連発でお返し。
ドラゴンスクリューで動きを止めたローキャンが圧倒するが、ラッシュはロープ下段で跳ね返ってのスタナー、カウンターのその場飛びスパニッシュフライで反撃。
フロッグスプラッシュというよりマッドスプラッシュと呼びたくなる空中技で劣勢を覆した。


ストリートファイト
マット・リドル △-△ キリアン・デイン
(大乱闘によりノーコンテスト)

初の生放送で時間調整に失敗したのか、残り時間がほとんど無い中でゴングが鳴らされた。
殴り合いながら駐車場に出て行くと、歓談を邪魔されたウォルターがリドルに襲いかかり、それを機に会場中で乱闘が始まり、収拾がつかなくなって無効試合となった。
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