・AJスタイルズが乱入
番組対抗PPVのサバイバー・シリーズを控え、ロウ所属のAJスタイルズ、ルーク・ギャローズ、カール・アンダーソンがNXTへ侵攻。アンディスピューテッド・エラやスタッフを襲いながらリングに上がり挑発すると、トマソ・チャンパ、マット・リドル、キース・リーが現れ対戦を要求した。
ピート・ダン ◯-× ダミアン・プリースト
(腕ひしぎ十字固め)
手を何度も踏まれたプリーストはパワーボムをタッグロープをつかんでこらえ、逆襲に転じる。
ダンは強烈な打撃と、発生の早い弱攻撃を織り交ぜてカウンターを合わせていくが、クローズラインを被弾して一回転。勝利を確信したプリーストは弓を射るポーズをするが、うかつに近づいてしまいその指をつかまれる。ロープに逃げ急所蹴りを狙ったが、前回の対戦で喰らったダンには見切られており、逆に急所を蹴り上げられる。
そして指裂きからの腕ひしぎ十字固めでタップし、NXT初黒星を付けられた。
その後、キリアン・デインが現れプリーストとダンをまとめて蹴散らしてしまった。
サンタナ・ギャレット ×-◯ タイナラ
(変型イートディフィート)
何度もゲスト参戦していたインディーの女王サンタナが正式契約。当然のようにデビュー戦と紹介される。
だがタイナラが巴投げや一本背負いなど柔道技で主導権を握り続け、サンタナの側転エルボーは浴びたものの、ハンドスプリング・ムーンサルトは回避し、腕をつかみ引き付けながら蹴りを浴びせる変型カミゴェかイートディフィートのような新技で沈め、デビュー戦(?)を飾らせなかった。
ダコタ・カイ ×-◯ シェイナ・ベイズラー
(キリフダクラッチ)
シェイナはダコタの古傷の残る右足を狙うが、ダコタはその右足で得意の蹴り技を返していく。
雪崩式ガットレンチスープレックスに耐え、キリフダクラッチも即座に丸め込みに切り返したが、たぶん初披露のロープに振ってのカウンター式のキリフダクラッチに捕らえられ、あえなくタップした。
その後シェイナはお供二人とともにダコタを襲うが、ウォー・ゲームズ戦に出場する面々が現れ乱闘に。そこへミア・イムが竹刀持参で駆けつけシェイナ軍を追い返した。
・NXTがロウ・スマックダウンを席巻
サバイバー・シリーズへ向けNXT勢がロウやスマックダウンへ侵攻する様子が流された。
なお番組内では言及されなかったがストリート・プロフィッツ(アンジェロ・ドーキンス&モンテス・フォード)は10/11にロウへ移籍している。
NXTが第三ブランドとなった今や一軍昇格ではないが、最古参で歴代最長の6年掛けてロウへ上ったドーキンスにとっては特別な意味合いがあっただろう。
クルーザー級王座挑戦権争奪戦
エンジェル・ガルザ ◯-× トニー・ニース
(リバース・ババ・ボム)
ニースは雪崩式サンセットフリップを狙うが、ガルザの脱ぎかけのロングタイツを引き抜くだけに終わって自爆。このタイツをめぐる攻防は毎回面白い。
ニースはガルザのツームストンパイルドライバーの態勢から腹を両膝の上に落とす、そのうちフィニッシャーになりそうな新技を被弾するが、トップロープから落とし、場外DDTから450スプラッシュにつなげるも、ロープに逃げられる。
それで勝機を逸し、最後はブレイクアウト・トーナメント一回戦以来となるリバース・ババ・ボムでガルザが挑戦権を獲得した。
そして余裕綽々で握手を要求するリオ・ラッシュに強烈なビンタを喰らわせ、笑顔で去っていった。
アイザイア・スコット ×-◯ ドミニク・ダイジャコビッチ
(フィースト・ユア・アイズ)
スコットは一発目のフィースト・ユア・アイズをスクールボーイに切り返し、すさまじい音を立てるキックを連発。串刺しDDTやリバース・フランケンシュタイナーなど大技を次々と決めるが、キース・リーとの連戦で鍛え上げられたダイジャコビッチの体力は削り切れず。
二発目のフィースト・ユア・アイズを被弾し力尽きた。
トマソ・チャンパ&マット・リドル&キース・リー △-△ THE OC(AJスタイルズ&ルーク・ギャローズ&カール・アンダーソン)
(レフェリー負傷によりノーコンテスト)
THE OCはメンバーはもちろんのことロゴに漢字で「倶楽部」と書かれバレットクラブの血統をアピールしている。
反則攻撃をきっかけにチャンパが長時間つかまるが、出番の無かったリドルに交代すると一人でTHE OCを蹴散らす。だが乱戦からキース・リーがパウンスで激突したスタイルズがレフェリーを巻き添えにしピンポン玉のように吹っ飛ばしてしまう。
レフェリー決死のハードバンプに客席からもホーリーシットの喝采が上がる中、チャンパがスタイルズをエンジェル・ウイングスの態勢に捕らえるが、そこへバレットクラブ旧メンバーのフィン・ベイラーが現れ、気を取られたチャンパはオーバーヘッドを浴びる。
フィンはリドルをブラディ・サンデーで排除し、スタイルズとポーズを交わし、スタイルズはとどめのスタイルズクラッシュに入ろうとするが、冒頭に仲間を襲われたアダム・コールが報復に現れスタイルズをスーパーキックで一蹴。
ついでにチャンパにラストショットを浴びせると、いちおうバレットクラブ同士だけど入れ違いのフィンとにらみ合うでもなく、微妙な視線を交わした。
番組対抗PPVのサバイバー・シリーズを控え、ロウ所属のAJスタイルズ、ルーク・ギャローズ、カール・アンダーソンがNXTへ侵攻。アンディスピューテッド・エラやスタッフを襲いながらリングに上がり挑発すると、トマソ・チャンパ、マット・リドル、キース・リーが現れ対戦を要求した。
ピート・ダン ◯-× ダミアン・プリースト
(腕ひしぎ十字固め)
手を何度も踏まれたプリーストはパワーボムをタッグロープをつかんでこらえ、逆襲に転じる。
ダンは強烈な打撃と、発生の早い弱攻撃を織り交ぜてカウンターを合わせていくが、クローズラインを被弾して一回転。勝利を確信したプリーストは弓を射るポーズをするが、うかつに近づいてしまいその指をつかまれる。ロープに逃げ急所蹴りを狙ったが、前回の対戦で喰らったダンには見切られており、逆に急所を蹴り上げられる。
そして指裂きからの腕ひしぎ十字固めでタップし、NXT初黒星を付けられた。
その後、キリアン・デインが現れプリーストとダンをまとめて蹴散らしてしまった。
サンタナ・ギャレット ×-◯ タイナラ
(変型イートディフィート)
何度もゲスト参戦していたインディーの女王サンタナが正式契約。当然のようにデビュー戦と紹介される。
だがタイナラが巴投げや一本背負いなど柔道技で主導権を握り続け、サンタナの側転エルボーは浴びたものの、ハンドスプリング・ムーンサルトは回避し、腕をつかみ引き付けながら蹴りを浴びせる変型カミゴェかイートディフィートのような新技で沈め、デビュー戦(?)を飾らせなかった。
ダコタ・カイ ×-◯ シェイナ・ベイズラー
(キリフダクラッチ)
シェイナはダコタの古傷の残る右足を狙うが、ダコタはその右足で得意の蹴り技を返していく。
雪崩式ガットレンチスープレックスに耐え、キリフダクラッチも即座に丸め込みに切り返したが、たぶん初披露のロープに振ってのカウンター式のキリフダクラッチに捕らえられ、あえなくタップした。
その後シェイナはお供二人とともにダコタを襲うが、ウォー・ゲームズ戦に出場する面々が現れ乱闘に。そこへミア・イムが竹刀持参で駆けつけシェイナ軍を追い返した。
・NXTがロウ・スマックダウンを席巻
サバイバー・シリーズへ向けNXT勢がロウやスマックダウンへ侵攻する様子が流された。
なお番組内では言及されなかったがストリート・プロフィッツ(アンジェロ・ドーキンス&モンテス・フォード)は10/11にロウへ移籍している。
NXTが第三ブランドとなった今や一軍昇格ではないが、最古参で歴代最長の6年掛けてロウへ上ったドーキンスにとっては特別な意味合いがあっただろう。
クルーザー級王座挑戦権争奪戦
エンジェル・ガルザ ◯-× トニー・ニース
(リバース・ババ・ボム)
ニースは雪崩式サンセットフリップを狙うが、ガルザの脱ぎかけのロングタイツを引き抜くだけに終わって自爆。このタイツをめぐる攻防は毎回面白い。
ニースはガルザのツームストンパイルドライバーの態勢から腹を両膝の上に落とす、そのうちフィニッシャーになりそうな新技を被弾するが、トップロープから落とし、場外DDTから450スプラッシュにつなげるも、ロープに逃げられる。
それで勝機を逸し、最後はブレイクアウト・トーナメント一回戦以来となるリバース・ババ・ボムでガルザが挑戦権を獲得した。
そして余裕綽々で握手を要求するリオ・ラッシュに強烈なビンタを喰らわせ、笑顔で去っていった。
アイザイア・スコット ×-◯ ドミニク・ダイジャコビッチ
(フィースト・ユア・アイズ)
スコットは一発目のフィースト・ユア・アイズをスクールボーイに切り返し、すさまじい音を立てるキックを連発。串刺しDDTやリバース・フランケンシュタイナーなど大技を次々と決めるが、キース・リーとの連戦で鍛え上げられたダイジャコビッチの体力は削り切れず。
二発目のフィースト・ユア・アイズを被弾し力尽きた。
トマソ・チャンパ&マット・リドル&キース・リー △-△ THE OC(AJスタイルズ&ルーク・ギャローズ&カール・アンダーソン)
(レフェリー負傷によりノーコンテスト)
THE OCはメンバーはもちろんのことロゴに漢字で「倶楽部」と書かれバレットクラブの血統をアピールしている。
反則攻撃をきっかけにチャンパが長時間つかまるが、出番の無かったリドルに交代すると一人でTHE OCを蹴散らす。だが乱戦からキース・リーがパウンスで激突したスタイルズがレフェリーを巻き添えにしピンポン玉のように吹っ飛ばしてしまう。
レフェリー決死のハードバンプに客席からもホーリーシットの喝采が上がる中、チャンパがスタイルズをエンジェル・ウイングスの態勢に捕らえるが、そこへバレットクラブ旧メンバーのフィン・ベイラーが現れ、気を取られたチャンパはオーバーヘッドを浴びる。
フィンはリドルをブラディ・サンデーで排除し、スタイルズとポーズを交わし、スタイルズはとどめのスタイルズクラッシュに入ろうとするが、冒頭に仲間を襲われたアダム・コールが報復に現れスタイルズをスーパーキックで一蹴。
ついでにチャンパにラストショットを浴びせると、いちおうバレットクラブ同士だけど入れ違いのフィンとにらみ合うでもなく、微妙な視線を交わした。