NXTタッグ王座戦
コナー・オブライエン&リック・ビクター ◯-× エイドリアン・ネヴィル&コリー・グレイヴス
(オブライエンの水面蹴り+ビクターのドライビングエルボー)防衛成功
WWEには王座陥落した後、一ヶ月以内に再挑戦できるルールがあり(なにぶんアメプロのことなので厳密には行われないのだが)再戦権を行使したネヴィル組がベルト奪回に挑む。
ちなみに今夜は全試合にルネ・ヤングが解説で参加。ディーバの試合以外でも起用され、アナウンスチームとして期待されているのだろう。丁寧語で翻訳されるのはなかなか新鮮である。
体格で勝るアセンションの耐久力が並外れていて、グレイヴスは必殺の足関節技の13ステップを極めてもオブライエンにはほとんどダメージを与えられない。
連携でも一日の長があり、アセンションはグレイヴスにネヴィルをぶつけて場外に排除すると、悠々とツープラトンを叩き込み勝利した。
試合後には簡単にオブライエンにフォールを奪われたネヴィルに激昂したグレイヴスが襲いかかり、訣別を宣言した。
CJパーカー ×-◯ タイラー・ブリーズ
(サミング→フライングニールキック)
試合そっちのけで解説のリーガル卿がルネを口説くなか、ヘタレ人気を得たブリーズがパーカーに足をつかまれると、とっさにエプロンの布をつかんで抵抗。
レフェリーが布を直している隙にサミングを浴びせ、フライングニールキックでブリーズが勝利した。
だが試合後にパーカーは不意打ちでブリーズを倒し、携帯を持ち去ってしまった。携帯をめぐりまだまだ抗争は続きそうだ。
ペイジ&エマ ×-◯ サマー・レイ&サーシャ・バンクス
(ホグロック)
連日にわたりサマー組に挑発されているペイジは怒り心頭。エマを制して先発を買って出ると二人を痛めつける。
しかし代わったエマはサーシャ組につかまってしまう。リーガル卿が別れた(?)妻を懐かしみつつ、ブルドッグとDDTの区別もつかない実況のトニー・ドーソン(この後すぐに退団)をチクチクいじめるなか、ようやく交代したペイジがサマーをフィッシャーマンズスープレックスで固める。
だがカットに入ったサーシャの一撃が意外と効いたのか、サマーに捕らえられると必殺技を浴びて敗北を喫した。
NXT王座戦
ボー・ダラス ◯-× サミ・ゼイン
(ターンバックルへ叩きつけ→スクールボーイ)防衛成功
変装から挑戦権を強奪したゼインが、念願の王座戦に挑む。
NXT一のヒール(というか嫌われ者)の座を確立したダラスが相手だけに客席はゼインのベルト奪取を期待。「ボーはシラミ持ち」という酷すぎるチャントでゼインを後押しする。
動揺をつかれたダラスはゼインのスピードに翻弄された末、二週間前の再現のように串刺しブートで3カウントを奪われた。
だがGMのJBLが登場し、3カウントの直前にダラスの右足がロープに掛かっていたことを指摘。試合を続行させた。
再開後もダメージの深いダラスにゼインが猛攻を仕掛ける。二度目の串刺しブートは防がれるもドクターボムをヒット。
ダラスはコーナーを駆け上がってのブルドッグやリバースDDTで反撃を試みるも決定打にはならない。逆にゼインに掟破りのスピアーを喰らわされ息も絶え絶え。
しかしゼインの必殺技のロープ渡りからのトルネードDDTを回避し、ゼインの股間をロープにぶつけることに成功。悶絶するゼインにスピアーのお返しをするもカウントは2まで。
ダラス嫌いの観客からも「名勝負」チャントが上がるなか、ゼインは雪崩式サンセットフリップからまさかのトリプル・ジャーマン・スープレックスへ。
だが3発目を狙ったところでダラスは小ずるくカバーを外していたターンバックルへゼインを衝突させ、すかさず丸め込んで辛くも王座防衛を果たした。
コナー・オブライエン&リック・ビクター ◯-× エイドリアン・ネヴィル&コリー・グレイヴス
(オブライエンの水面蹴り+ビクターのドライビングエルボー)防衛成功
WWEには王座陥落した後、一ヶ月以内に再挑戦できるルールがあり(なにぶんアメプロのことなので厳密には行われないのだが)再戦権を行使したネヴィル組がベルト奪回に挑む。
ちなみに今夜は全試合にルネ・ヤングが解説で参加。ディーバの試合以外でも起用され、アナウンスチームとして期待されているのだろう。丁寧語で翻訳されるのはなかなか新鮮である。
体格で勝るアセンションの耐久力が並外れていて、グレイヴスは必殺の足関節技の13ステップを極めてもオブライエンにはほとんどダメージを与えられない。
連携でも一日の長があり、アセンションはグレイヴスにネヴィルをぶつけて場外に排除すると、悠々とツープラトンを叩き込み勝利した。
試合後には簡単にオブライエンにフォールを奪われたネヴィルに激昂したグレイヴスが襲いかかり、訣別を宣言した。
CJパーカー ×-◯ タイラー・ブリーズ
(サミング→フライングニールキック)
試合そっちのけで解説のリーガル卿がルネを口説くなか、ヘタレ人気を得たブリーズがパーカーに足をつかまれると、とっさにエプロンの布をつかんで抵抗。
レフェリーが布を直している隙にサミングを浴びせ、フライングニールキックでブリーズが勝利した。
だが試合後にパーカーは不意打ちでブリーズを倒し、携帯を持ち去ってしまった。携帯をめぐりまだまだ抗争は続きそうだ。
ペイジ&エマ ×-◯ サマー・レイ&サーシャ・バンクス
(ホグロック)
連日にわたりサマー組に挑発されているペイジは怒り心頭。エマを制して先発を買って出ると二人を痛めつける。
しかし代わったエマはサーシャ組につかまってしまう。リーガル卿が別れた(?)妻を懐かしみつつ、ブルドッグとDDTの区別もつかない実況のトニー・ドーソン(この後すぐに退団)をチクチクいじめるなか、ようやく交代したペイジがサマーをフィッシャーマンズスープレックスで固める。
だがカットに入ったサーシャの一撃が意外と効いたのか、サマーに捕らえられると必殺技を浴びて敗北を喫した。
NXT王座戦
ボー・ダラス ◯-× サミ・ゼイン
(ターンバックルへ叩きつけ→スクールボーイ)防衛成功
変装から挑戦権を強奪したゼインが、念願の王座戦に挑む。
NXT一のヒール(というか嫌われ者)の座を確立したダラスが相手だけに客席はゼインのベルト奪取を期待。「ボーはシラミ持ち」という酷すぎるチャントでゼインを後押しする。
動揺をつかれたダラスはゼインのスピードに翻弄された末、二週間前の再現のように串刺しブートで3カウントを奪われた。
だがGMのJBLが登場し、3カウントの直前にダラスの右足がロープに掛かっていたことを指摘。試合を続行させた。
再開後もダメージの深いダラスにゼインが猛攻を仕掛ける。二度目の串刺しブートは防がれるもドクターボムをヒット。
ダラスはコーナーを駆け上がってのブルドッグやリバースDDTで反撃を試みるも決定打にはならない。逆にゼインに掟破りのスピアーを喰らわされ息も絶え絶え。
しかしゼインの必殺技のロープ渡りからのトルネードDDTを回避し、ゼインの股間をロープにぶつけることに成功。悶絶するゼインにスピアーのお返しをするもカウントは2まで。
ダラス嫌いの観客からも「名勝負」チャントが上がるなか、ゼインは雪崩式サンセットフリップからまさかのトリプル・ジャーマン・スープレックスへ。
だが3発目を狙ったところでダラスは小ずるくカバーを外していたターンバックルへゼインを衝突させ、すかさず丸め込んで辛くも王座防衛を果たした。