小金沢ライブラリー

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ミステリ感想-『クララ殺し』小林泰三

2016年11月30日 | ミステリ感想
~あらすじ~
大学生の井森は、夢の中で「不思議の国のアリス」の登場人物であるトカゲのビルとして暮らしていた。
ところが道に迷ったビルは別世界にたどり着いてしまい、クララという少女に出会う。
クララは何者かから脅迫を受けており、井森もクララにそっくりな「くらら」から事件解決のため調査を依頼される。


~感想~
2013年にこのミス、本ミスで上位にランクインした「アリス殺し」にまさかの続編。
が、前作には全く及ばない、凡作どころかいっそ駄作と言ってしまいたい出来であった。
なんでも作者の他作品のキャラが多数登場しているらしいのだが、そういったファン向け要素は一切無視しミステリとして評価するなら、何一つ評価できるところの無い作品で、前作にあったような伏線の妙味や設定を逆手に取ったトリックなどといったものは見当たらず、ただただ「実は●●は●●でした」が延々と語られるだけの真相は幻滅もので、評価できるのは舞台設定に関するある試みだけ。
だがそれも読んでなくても誰でも少しは知ってるアリスシリーズと比べては流石に見劣りしてしまう題材で、単なる作者の自己満足にしか思えない。
「アリス殺し」への好感さえも薄れさせてしまうような、こんなことになるなら書いて欲しくなかったと個人的には思ってしまう、いまいち過ぎる続編である。


16.11.27
評価:★ 2
コメント (2)

SCP-391~400

2016年11月29日 | SCP紹介
SCP-391 - The Midas Owl (ミダースフクロウ)
ペレット(鳥類が消化できない羽や骨を吐き出した物)ではなく貴金属を吐き出すフクロウ。餌によって種類は変わり、質量保存の法則も無視している

SCP-392 - A Plant Now Found in Site-103, and Formerly Found in the Households of Nobility (昔は貴族の館で、今はサイト-103で見られる植物)
SCP-140に描かれるダエーバイト文明で作られた植物。果実の代わりに男性の頭部が生える。小野妹子によって日本にもたらされた

SCP-393 - The Memory Planner (覚え書き予定帳)
手に取ると過去の日付で書き込まれた記録を、自身の記憶として刷り込まれる予定帳。一人の人物にリンクしており、他者が手にしても効果は現れず、リンクした人物が死亡すると別の人物にリンクする

SCP-394 - Ear Candles (イヤーキャンドル)
左耳に差し込み点火すると5分に1kgペースで使用者の体脂肪を減らすロウソク。消火するか体脂肪が尽きるまで効果は続く

SCP-395 - The Bottle Baby (瓶詰胎児)
ホルマリン漬けの胎児。5m以内に近づいた女性を操り、年齢を問わず母乳を分泌させ、血と肉を食する

SCP-396 - And Suddenly, Chair (> 突然の椅子 <)
ランダムに世界中のどこかにある椅子と自身の位置を入れ替える椅子。座っていた人物ごと瞬時に移動する。意識があり、自身の周辺で話されていた場所を選ぶ傾向にある

SCP-397 - A Hominidae (パン・サピエンス)
IQ160のチンパンジー。多言語を操り、古代史やクラシック音楽に傾倒している

SCP-398 - The Greeting Hall (再会の廊下)
通行者の過去の記憶に基づき姿を変える廊下と部屋。記録映像からは何も変化は見受けられない

SCP-399 - Atomic Manipulation Ring (原子操作の指輪)
装着した者の意志で周辺環境からエネルギーを引き出し、半径5m以内の物体を改変させる指輪。小さな物を動かす程度なら、大気からエネルギーを抽出し気温が下がるくらいだが、大掛かりな改変になると周囲の発電機や原子炉を利用する。周囲にエネルギーを得られる物が無いと、装着者から引き出し[削除済]

SCP-400 - Beautiful Babies (可愛い赤ちゃん)
乳児を殺し遺体に群れで寄生するダンゴムシに似た生物。寄生する際に周囲の人物を催眠状態に陥れ世話をさせる。姿形の異常さや何年も成長しないことに母親等は疑問を抱かない



300~400で好みは、

SCP-304 - The Signal (信号)
SCP-332 - The 1976 Kirk Lonwood High School Marching Band (1976年度カーク・ロンウッド高校マーチング・バンド)
SCP-343 - "God" ("神")
SCP-361 - Bronze Liver (青銅の肝臓)
SCP-396 - And Suddenly, Chair (> 突然の椅子 <)
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2016私的このミスベスト20

2016年11月28日 | ミステリ私的ランキング
01.芦沢央 許されようとは思いません  ★★★★☆ 9
02.白井智之 おやすみ人面瘡  ★★★★☆ 9
03.早坂吝 誰も僕を裁けない  ★★★★☆ 9
04.青山文平 半席  ★★★★ 8
05.井上真偽 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた  ★★★★ 8
06.似鳥鶏 家庭用事件  ★★★★ 8
07.青崎有吾 アンデッドガール・マーダーファルス 1  ★★★★ 8
08.青崎有吾 アンデッドガール・マーダーファルス 2  ★★★★ 8
09.若竹七海 静かな炎天  ★★★★ 8
10.市川憂人 ジェリーフィッシュは凍らない  ★★★☆ 7
11.三津田信三 黒面の狐  ★★★☆ 7
12.伽古屋圭市 からくり探偵・百栗柿三郎 櫻の中の記憶  ★★★☆ 7
13.逸木裕 虹を待つ彼女  ★★★☆ 7
14.森博嗣 χ(カイ)の悲劇  ★★★☆ 7
15.雫井脩介 望み  ★★★☆ 7
16.近藤史恵 スティグマータ  ★★★☆ 7
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SCP-381~390

2016年11月27日 | SCP紹介
SCP-381 - The Pyrotechnic Polyphony (華々しいポリフォニー)
7枚の楽譜。触れた者は老若男女かかわらずプロ並みの歌唱力で歌い始め、どこからともなく合唱が響く。だがある小節に差し掛かると範囲内にいるローマカトリックのキリスト教信者が自然発火し死ぬまで燃え盛る

SCP-382 - Haunted Baby Carriage (呪いの乳母車)
老朽化した乳母車。内部に負傷し痩せ衰えた乳児が断続的に現れる。視認した者は強制的に乳母車を押し始め、時間の経過とともに車は新品のように綺麗になり、乳児は健康体に近づいていくが、押している者は消耗しやがて多臓器不全で死亡する。30分後、乳母車と乳児は元の状態に戻る

SCP-383 - Variably Useful Flu (役に立つインフルエンザ)
感染すると、宿主にとって有益な物を口から吐き出させるウィルス。ただし体内物質から作られているため健康被害をもたらす。稀に肛門から出ることもある

SCP-384 - Let Her In (彼女を入れて)
建造物に現れるドア。監視されていない時に開閉されると、室内の壁や天井をタールで満たし封鎖する。その後、少女の声が聞こえ始め1分44秒以上会話を続けるとドアを開けるよう指示され、開けると大爆発を起こす。少女の声がしてから12分経過すると封鎖は解かれる

SCP-385 - Personal Anti-Gravity Field Generator (個人用反重力場生成装置)
古びたハーネス。チープな装置が付属しており、説明書の通りに作動させると、ハーネスの着用者とつかんでいる者が重力から解放される。屋外なら宇宙へ飛ばされ、屋内なら激突死を招くだろう

SCP-386 - Eternal Fungus (不滅の真菌)
真空や放射線にも耐え、非常に頑丈なキノコ。高熱や高濃度の酸で溶かせるが、胞子には効かないため根絶は不可能で、繁殖力も強いため放置すれば地球を覆い尽くす

SCP-387 - Living Lego (自律型レゴブロック)
組み上げると動力が無いのに自律的に活動するレゴブロック。周囲の環境に合わせて改良を加えたり、複製品や施設を勝手に組み上げる。人間には友好的で、敵対的な態度を見せるとすぐに無力化してしまう

SCP-388 - Ultimate Frisbee (アルティメット・フリスビー)
投げると飛距離3mを超えた地点から急加速しあらゆるものを切り裂くフリスビー

SCP-389 - Message in a Bottle (瓶の中の手紙)
手紙を入れ海に投げ入れると、翌日の満潮時に戻ってきて、返事が入っているガラス瓶。文通相手の女性は自分自身のこと以外の質問に答えるが、とても地球とは思えない様子が綴られている

SCP-390 - Ancient Military Laser (古代の軍用レーザー)
2300年前に造られたと思われるレーザー照射器。動力は見当たらず、大部分が木製だが最長1200m先まで高熱を照射できる
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SCP-371~380

2016年11月26日 | SCP紹介
SCP-371 - Macrovirus (マクロウィルス)
海に生息するマクロウィルス。人間などに寄生し20cmに達すると宿主を食い破る。2.5mまで成長する

SCP-372 - Peripheral Jumper (視界を飛ぶモノ)
未知の生物。2mもの体長があるが人間の脳内の電気信号を感知し、視界の外や盲点に隠れるため容易に発見されず、しばしば幻覚と間違われる

SCP-373 - Ghost Record (幽霊レコード)
蓄音機。レコードを再生すると音声を改変した声が混じり、会話できるが記憶は保持せず、再生のたびにやり直しとなる。再生中に針を上げれば長く会話できるが、相手の親しかった故人に化け操ることも

SCP-374 - Oracular Guillotine (謎めいたギロチン)
フランス革命時代のギロチン。使用すると約35分後に死体にフランス革命時代の人物の魂が宿る。彼は質問に真実を答えるが、罵倒交じりで真実だが役に立たないことばかりしゃべる

SCP-375 - Forever A-Loan (末永い貸付を)
ある商店街の地方銀行。職員や広告、書類等もSCPの一部。住民から貴重品を預かり代わりに現金や別の貴重品を渡す。住民の家族や友人も利用するよう働きかける。預けた貴重品は時折別の物に置き換わる。地域経済が不自然に変動したため発見された

SCP-376 - The Traffic Light Tree (交通信号樹)
交通信号そっくりに擬態する植物。地下の電線から電気エネルギーを養分として得て、電線を通じて繁殖もする

SCP-377 - Accurate Fortune Cookies (正確なフォーチュンクッキー)
必ず当たる予言が書かれたフォーチュンクッキー入りの箱。12時間ごとに中身は自動的に補充される

SCP-378 - Brainworm (脳虫)
人間の脳に寄生する無脊椎動物。発見されるまでその人物のように振る舞い、発見されると暴れ出す。きわめて頑丈だが火に弱い

SCP-379 - Mechanical Pheromone (機械フェロモン)
香水瓶のような容器に入っており、中身の液体を振りかけた物体・生物の周囲にある機械が(オーバーヒート等)惚れ込んだような動作を示す。人工知能を持つ機械はより顕著な反応を見せる

SCP-380 - Biological Networking Device (生体ネットワーク機器)
インターネットルーターに似た機械。コンピューターにつなげると半径15m以内の生物にワイヤレス接続し、様々なデータにアクセスできる。心拍数や血糖値等をテキスト形式で読めるが、書き込みはできない
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ミステリ感想-『アリス殺し』小林泰三

2016年11月25日 | ミステリ感想
~あらすじ~
何人もの人間が夢の中で共有する「不思議の国」。
不思議の国でハンプティ・ダンプティ殺害容疑を掛けられたアリスは、地球では同時に王子玉男が転落死したことを知る。
以降、不思議の国で殺害された人物(?)が地球でも次々と死んでいき……。

13年このミス4位、本ミス6位


~感想~
「不思議の国のアリス」は未読だが、おそらく「アリス」を題材に採ったミステリの中では最も原作を活かしたものの一つ。
目眩を覚えるような堂々巡りや言葉遊びを繰り返す会話にまずは面食らうが、原作の空気を上手く再現していると思われ、読みにくくはあるものの話の流れを見失うことはない。
夢と現実がリンクした世界観は実に面白く、二つの世界を行きつ戻りつしながらの推理や事件の展開は、脱線しがちで型にもはまっているものの、巧みに隠された仕掛けに気づくのは容易ではなく、伏線も極めてフェアに随所に張られており、驚きと満足を同時に与えてくれるだろう。
また作者お得意のグロ描写は巷間言われているほどきつくないどころか控え目な方で、最もグロいシーンはむしろ逆に笑えてくる描写であり、敬遠する必要はない。
作者のファンのみならずミステリマニアも納得の、このミス4位は伊達ではない秀作である。


16.11.22
評価:★★★☆ 7
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SCP-361~370

2016年11月24日 | SCP紹介
SCP-361 - Bronze Liver (青銅の肝臓)
青銅で造られた羊の肝臓を模した工芸品。本物の羊の肝臓に接触させると音声案内が始まり、30秒以内に案内に従った行動を取れば天気予報から大災害まで様々な効果を現す

SCP-362 - A Cool T-Shirt (クールなTシャツ)
着用者を陽気にさせるTシャツ。しかし脱いだ瞬間、多数の人型の影のようなものが見える

SCP-363 - Not Centipedes (ムカデモドキ)
ムカデに似た生物。暗闇の中で不規則に成長し、光を当てられると元の形態に戻る

SCP-364 - Ionian Drop Point (イオの投下地点)
木星の衛星イオにあるスルト火山のある地点。不規則に謎の人工物が現れては火山に投下されている

SCP-365 - Pool Noodle (浮き棒)
この浮き棒を浮かべた周囲の水域に入った人間を溺れさせる。被験者は無限に水が広がっているように感じる。棒を取り除けば元に戻る

SCP-366 - Carriage Grubs (運送幼虫)
未知の寄生虫。男性の体内で孵化し、性交により女性の体内に移り成長する。女性の体内では孵化せず、男性の体内では成長しない。成虫になると未知の動力で空を飛び宇宙へ消える

SCP-367 - Little Dog (小さな犬)
小さな犬に擬態する単細胞生物。普通の犬のように活動するが睡眠も排泄もしない。鉄からコンクリートまでなんでも食べ、元の体重の2倍に達すると2匹に分離する。3時間以上食事を摂れないと凶暴化する

SCP-368 - Paper Crane (折り鶴)
生きている折り鶴。数年に一度コピー機で子供を作る。無害で友好的

SCP-369 - Living Migratory Roadwork (生きている移住性道路工事)
補修されていない道路に現れ勝手に工事をする区画。ロードローラー等の工事用車両も現れるがそれは使わず、誰にも観察されていない時にひとりでに道路が、プロの仕事ではないがそれなりに補修される。ただし工事を妨害しようとすると襲われる

SCP-370 - A Key (鍵)
外見や材質等の特徴を知っただけで強烈なミーム汚染を引き起こす鍵。感染者には性格によって3種類の異なる症状が現れ、いずれも多数の死をもたらす。死者は発光や発声により見た者、聞いた者に症状を伝染させる
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ミステリ感想-『彼女が灰になる日まで』浦賀和宏

2016年11月23日 | ミステリ感想
~あらすじ~
1年半ぶりに復帰したフリーライターの桑原銀次郎は、入江という男から知里アシなる霊能者の霊魂が、自分に乗り移っていると聞かされる。
なんでも入江の妻が自殺したと同時に銀次郎が昏睡状態を脱したと言い、入江の妻の前にも3件、自殺と昏睡からの蘇生が同時に起こっており、全ては初めに亡くなった知里アシの死に端を発しているという。
果たして銀次郎には本当に霊が乗り移っており、5人目の自殺者となってしまうのか。


~感想~
さすがに完結かと思われた銀次郎シリーズが不死鳥のごとく復活した第四弾。
今回はオカルトネタを中心にしつつも全編に渡って推理が繰り広げられる濃密さは相変わらずで、振り返ってみれば一個人が体験するには冗談にしか思えないほど酷い目に遭い続けている銀次郎が、今回も負けず劣らずの酷い目に遭うのももちろん見どころ。
そして最後の最後に現れる黒幕は、似鳥鶏の伊神さんシリーズ(市立シリーズなんてぽっと出の呼称は認めん)の葉山くんと双璧をなすミステリ界二大天然ジゴロの銀次郎が相対するにふさわしい、クレイジーサイコヤンデレとでも言うべき凶悪さで、もはや笑うしかない。

前作の結末で行き着くところまで行ってしまったのに平然と続いているこのシリーズ、いつか銀次郎が死んだのにまだ続いてももう驚くまい。


16.11.21
評価:★★★ 6
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SCP-351~360

2016年11月22日 | SCP紹介
SCP-351 - Fluid Canon (流動性正史)
テキストファイルのSCPで、読んだ者は偽の記憶を刷り込まれる。強力な感染力を持ち、感染者の話を聞いた人々に次々と効果を現す。感染者の集団だけを隔離すると、やがて彼らは全員の記憶を偽の情報で上書きし、それを共有する

SCP-352 - "Baba Yaga" ("バーバ・ヤーガ")
人食を好む魔女のような老婆。超人的な身体能力を持ち、極細の髪のような物を伸ばし、触れた者の動きを封じ捕食する

SCP-353 - Vector (ベクター)
伝染性のウィルスや細菌、病原体を周囲から体内に取り込み、貯蔵できる女性。ウィルスを変異させ解き放つこともできる。絶滅したウィルスや未知の細菌を多く貯蔵しているため処分されず研究されている

SCP-354 - The Red Pool (レッド・プール)
血液に似た底なし沼。中からクリーチャーが現れ監視員を襲う。水を抜こうと試みたために怒りを買い恐るべきことが起きた

SCP-355 - The Serrated Lawn (ギザギザ芝)
芝生そっくりの植物。非常に鋭利な葉を持ち、踏み入った生物の足に刺さり、酸で溶かして捕食する

SCP-356 - Autointerrogation (自白男)
すでに62歳で死亡した男性。周囲3m以内の電話(及び電話の機能を持つ機械)が着信し続け、応答するとその男性そっくりの声で、彼の過去や経歴を勝手に話す

SCP-357 - "Hungry Clay" ("はらぺこ粘土")
粘土に似た物質。固体を上に乗せると沈み込んでいき、やがて取り込まれて同じ物質となり分離できなくなる

SCP-358 - A "Deserted" Hospital ("荒れ果てた"病院)
廃病院。内部は45℃の熱風が絶えず吹き抜けており、侵入した者は熱中症のような症状を訴える。侵入が47分を超えると治癒不能の解離性障害に陥り、またその患者に良く似た生霊が院内をさまよい始める

SCP-359 - The Hawk (鷹)
鷹の彫刻。夜になると動き出し、動物を襲う

SCP-360 - Ascendance (昇天)
ある儀式の手順。高度10,500m以上の地点でそれを行った者は激しい閃光を放ち消滅する。儀式の手順はどこからともなく郵送で送られてくる
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今週のキン肉マン #188 "傲慢"の代償!!

2016年11月21日 | 今週のキン肉マン
・引きでアロガント・スパークに固めてる絵のシュールさ
・ネメシスのクソ力の発光がスグルを殺そうと語り出すにつれて消えていく
・サダハル・ジェノサイド普通に決まった
・ミートの悲痛な叫びはⅡ世で万太郎がケビンに負けた時を思い出すな
・おしっこを我慢するネメシス
・壊れていったのは完璧の洗礼を受けて出てきたパーツばかりかと思ったが、左眉は元からあった
・ターボメン「必殺技は技を繰り出す方もなんらかのダメージを被るもの」
・このままWノックダウンか、スグルが立ち上がりマッスルスパークを返すか
・いずれにしろ次回で決着は必至か
・クソ力無しで放つマッスルスパークには身体が耐えられないのか、と思ったがシルバーマンは発光無しで撃ってたし、サタンクロスもオメガマンもクソ力自体無しで撃ってた
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