小金沢ライブラリー

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ミステリ感想-『家守』歌野晶午 ※再読

2015年11月30日 | ミステリ感想
~収録作品とあらすじ~
ピグマリオンの神話を信じ、人間に生まれ変わる人形を造り続ける人形師。幼い頃、彼の家を訪れそして消えた友人と不可解な父の死……人形師の家で
密室で窒息死した妻。夫は事故死だと主張するが、彼の発見時の様子には不自然な点が多く……家守
認知症で過去と現実の境目を見失った父。息子は亡き弟にそっくりな男を使い、荒療治を施そうとするが……埴生の宿
山里深い離村に保養に訪れた兄弟。東京帰りの村の出身者が突如として自殺を遂げるが、そんな様子も動機もなく不審に感じる……鄙
誰かに見られていると主張する妻。気のせいだと一笑に付した夫は驚くべき事実を知る……転居先不明



~感想~
私的オールタイムベスト短編の作成のため、傑作だったという記憶しか残ってない短編集を再読中。
傑作云々よりもとにかく巧い。設定だけである程度の真相が見えてしまう作品が多いが、作中でいくつも起こる事件や事象を巧みに織り合わせ、一つの大きな流れにつなげる技術がとにかく見事。
ベストはやはり初読時と同じく「鄙」。長編でも全くおかしくない完成度に唸らされた。


15.11.25再読
評価:★★★★☆ 9
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ミステリ感想-『第三の時効』横山秀夫 ※再読

2015年11月29日 | ミステリ感想
~収録作品とあらすじ~
現金輸送車を襲撃した容疑者は法廷の場で、これまで一言も口にしなかったアリバイを突如として持ち出し犯行を否認した……沈黙のアリバイ
事件後、海外に渡航したため時効が一週間延長されている指名手配犯。第二の時効が刻一刻と迫る中、二係の班長・楠見は「第三の時効」の存在をほのめかす……第三の時効
3つの事件が重なり、新聞各紙が特ダネを抜こうとしのぎを削る中、記者への情報漏洩の疑惑が起こる……囚人のジレンマ
3班の刑事の見張りの目をすり抜けマンションから姿を消した容疑者。抜け穴はどこにあったのか……密室の抜け穴
13年前、子供を操り青酸カリで父親を殺させた犯人。管内でまたも起こった青酸カリ殺人は同一犯によるものか……ペルソナの微笑
一家殺害事件の容疑者に上がった2人はそれぞれ白と黒の車に乗り、唯一の目撃者は白い車を見ていた……モノクロームの反転

03年このミス4位、文春6位、山本周五郎賞候補、東西ベスト(2012)52位


~感想~
初読時に10点満点をつけたが例によって内容をほとんど忘れ再読。
「傑作揃いだった」という曖昧な印象を遥かに超える超傑作群に震撼した。
文庫版で60ページほどの分量ながら6編そろって2時間ドラマ化されたが、それも容易だったろうと思えるほどの、短編の域を超えた濃密な内容ばかりで、これを長編化しないなんて作者は無欲すぎる。
一編挙げるならやはり表題作「第三の時効」で、タイトルの意味はもちろんのこと、事件の展開にも驚かされ、まさしくドラマのラストシーンにふさわしい結末とあいまって、長編を読んだような錯覚にすら陥る。
10年後忘れた頃にまた読もう。


15.11.21再読
評価:★★★★★ 10
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ミステリ感想-『密室蒐集家』大山誠一郎

2015年11月28日 | ミステリ感想
~収録作品とあらすじ~
夜の学校に忘れ物を探しに行った少女は、音楽教師が射殺される現場を目にする。しかし現場は密室で中に犯人はいなかった……柳の園
不良に絡まれた少年と少女を助けた刑事。2ヶ月後、張り込み中に彼らの遺体を発見するも、現場は他ならぬ自分の目により密室と化していた……少年と少女の密室
元カレと言い争いをするさなか、窓の外を落ちて行った女。しかし上階の部屋はチェーンで密閉されていた……死者はなぜ落ちる
警察に即座に見破られた陳腐な密室トリック。しかしトリックは解けても容疑者は三人から絞れず……理由ありの密室
自殺未遂で倒れた佳也子は女医に助けられる。しかし眠っている間に女医は殺され、雪の上に足跡は彼女の物しか残っていなかった……佳也子の屋根に雪ふりつむ

13年本格ミステリ大賞、12年本ミス2位


~感想~
密室物ばかりを集めた短編集で、しかも探偵役はただ謎を解くためだけに現れる装置の如きその名もズバリ密室蒐集家。
密室の不可能犯罪とその解明だけに注力した、トリックが駄目なら共倒れとなる両刃の剣の設定だが、ピタゴラスイッチな機械トリックや、そこに死角があることをわかる読者は世界中探してもいませんよな目線トリックはほぼ廃し、心理と論理に重点を置いた傑作揃いである。

……が、間違いなく傑作に違いないものの不満は多々ある。最たるものは雑きわまりない伏線で、特に二編目の「少年と少女の密室」は伏線があまりにも雑すぎて浮きに浮いてしまい誰の目にも一目瞭然で、そこからするすると全ての謎が解けてしまう。
また偶然に偶然が重なりすぎるのも難点で、それにより奇跡的に不可解な状況が出来上がるのは喜ばしいが、だからといって「佳也子の屋根に雪ふりつむ」は十数個の偶然が大雪のように積み重なった結果に、頭良すぎる犯人が臨機応変すぎる計画を上乗せするもので、いくらなんでもやりすぎではと思えてしまう。
だがただでさえ密室という限定された状況、数少ない登場人物の中から常に意外な犯人を論理的に導き出し、作中に描かれた情報のほとんどがロジックの材料や伏線として回収されていく無駄のなさは見事という他ない。
そもそもがサンジェルマン伯爵のような超常的能力を持った探偵役が跋扈するシリーズなのだから、こまけぇことはいいんだよ的に深く考えずに読むほうがいいのだろう。

なお文庫版では論理に瑕疵が指摘されていた「柳の園」を加筆修正しているそうなので、読むならばそちらをおすすめする。


15.11.15
評価:★★★☆ 7
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ミステリ感想-『機龍警察』月村了衛

2015年11月24日 | ミステリ感想
~あらすじ~
凶悪化する犯罪に対処すべく警察が導入した機甲兵装。
新設された警視庁特捜部は龍機兵(ドラグーン)と呼ばれる最新型の機甲兵装のパイロットに傭兵、元警官、元テロリストを配した。


~感想~
傭兵で接近戦主体の日本人、射撃戦が得意な外人男性、ミサイル装備の外人女性の三人組パイロットが小型の人型兵器を駆るという、あと女子高生艦長がいればそれなんてフルメタル・パニック? な設定だが、冒頭から無辜の民が容赦なく肉塊に変えられていくハードな世界観で、新作を出すたびに各種ランキングの上位をにぎわせるシリーズの第一弾。
驚くべきことに処女作ながら、いちいち暗い過去を持つ若干厨ニ気味(褒め言葉)の登場人物たちの群像劇、近未来SF、ミリタリーにアクション小説に警察物という様々なジャンルをごった煮にした、作者は「冒険小説」と称しているそうだが多方面からの支持を得られるだろう、多様な楽しみ方を受け入れる作品である。
まだまだ他作品と比べて目を見張る個性や突き抜けた面白味は感じないが、次作以降はのきなみランクイン作品で、巻を重ねれば筆もますますこなれてくるのだろう。
次作を読むのも、いつか訪れるだろう小説ジャンルでは初の(?)スパロボ参戦する未来も楽しみ。


15.11.10
評価:★★★ 6
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ミステリ感想-『転迷 隠蔽捜査4』今野敏

2015年11月22日 | ミステリ感想
~あらすじ~
第2方面本部でひき逃げ、放火、殺人の3つの事件が発生。竜崎伸也が署長を務める大森署も対処を迫られる中、ひき逃げに故意の可能性が高まり、殺人事件として大森署に捜査本部が置かれた。
そのうえ麻薬取締官が署員と衝突し、竜崎に直談判を求め、竜崎の娘の恋人が海外で航空機事故に巻き込まれる。

11年このミス14位、文春10位


~感想~
大小いくつもの事件が続け様に起こり錯綜を深める中、キャリアが階級を振りかざし、所轄と上が衝突するが、原理原則の正論で竜崎がそれらをまとめてぶった斬るいつもの隠蔽捜査シリーズ。
前作では女キャリアにときめいてフラフラしていた竜崎だが、今回は徹頭徹尾いつもの竜崎で、判子押しを続けながら小気味よく相手を論破し、もつれた事件を解きほぐしていく。
期待通りに全ての事件は微妙に連関していき、各方面から竜崎も認められていくのだが、物語の展開こそ最後まで意外なつながりを見せ続けるものの、結末は予測の外を出ない所に落ち着き、真相に驚くことはないだろう。
とはいえこのシリーズは竜崎の言動や彼を取り巻く環境の変化などが読みどころであり、ミステリ的なサプライズを期待するのはお門違い。
安定感あるシリーズの安定感ある続編である。

また文庫版の千街晶之氏の解説は、これまでのシリーズの竜崎の言動からその心境の変化を拾い集めており、記憶力の悪い読者には大変助かった。


15.11.3
評価:★★★ 6
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今週のキン肉マン #150 永遠なる魂!!

2015年11月16日 | 今週のキン肉マン
・超人KO病院なんて名前だったのかwwww
・ジャスティスマン「カミカゼ怖い」
・それは冗談としても唐突だったギブアップ宣言にまあ納得のいく理由が付いた
・だが試合自体はアシュラマンのほうがよっぽど健闘してたしダメージも通ってた
・あくまでもテリーの実力を認めたわけではなく、テキサスブロンコを認めただけ
・結論=テキサスすごすぎ
・ついにわかりあった将軍とジャスティス、清々しいジャスティスの笑顔が素敵
・眼力だけでガラスを吹っ飛ばす武道さんマジギレ
・良かった。ブロッケンまだ生きてた
・でももうすぐ死にそう
・サイコマン怒りの股間わしづかみ
・いや本当にどうやったらこの激おこサイコマンの前から生きて帰れるの
・霧か煙さえ出ればラーメンマスクを被ったジャスティスが割り込める
・でもモンゴルマンはラーメンマン戦で出ちゃったしなあ
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今週のNXT #305  さらば不知火

2015年11月14日 | 今週のNXT
アスカ ○-× キャメロン
(アスカロック)

キャメロンは一軍所属でNXT初登場。プロレス経験は浅く、チアガール的な役割でデビューし、相棒のナオミに引きずられるように試合に出始め、ダンスやってた前歴と抜群の運動神経でそこそこの動きを見せている。

まずはアスカが挨拶代わりに、ビンタをつかんで腕ひしぎに移行する超絶技巧を披露。
序盤は一通りキャメロンに攻めさせてやると、ナオミの必殺技でもあるヒップアタックを連発で浴びせ逆襲開始。
高速の脇固めに裏拳3連打からスピンキック、ボマイェ気味のニーとつなげアスカロックで快勝した。

ロープに飛んだキャメロンを追いかけものすごい勢いで浴びせたヒップアタックは威力ありすぎ。
目にも止まらぬ関節技といい、他のディーバと比べ異次元の高速機動で、観客も楽しんでいる様子。


・次週タッグ王座戦が開催

スコット・ドーソン&ダッシュ・ワイルダーに襲われたコリン・キャサディの負傷により、挑戦権争奪戦は流れてドーソン組のタイトル挑戦が決定した。
二人はキャスの負傷を報告したカーメラを挑発し、タッグ王者のボードビレインズに車椅子を贈呈した。


ブル・デンプシー ○-× アンジェロ・ドーキンス
(ダイビング・ヒッププレス)

ブルは減量効果から機動力を発揮して終始ドーキンスを圧倒。ほとんど何もさせずに圧勝した。
ドーキンスに同伴したソーヤー・フルトンは一切手出ししなかったが、試合後には相棒に悪態をつき去っていった。長らくジョバー役だった彼らにようやくプッシュが始まりそう。


エヴァ・マリー ○-× マーリー
(低空パーフェクトショット)

これがデビュー戦のマーリーはモデルも務める21歳の美女。タイラー・ブリーズの特番での入場時に何度か取り巻きとして登場しているらしい。NXTの契約下にあり今後も出番はあるだろう。
エヴァは当たりそこねのビッグブートを観客に「何だそりゃ!」と罵られながら、膝立ちのマーリーを新必殺技のパーフェクトショットで仕留めた。もうあの手伝ってもらってる感丸出しの不知火は見られないのだろうか…。


・エマとデイナ・ブルックが死に急ぐ

「アスカが怖いのでは?」と質問されたエマがNXTを代表して歓迎してやると豪語し、脳筋デイナは完敗したのに「またやってやんよ」と言ってのけた。


NXT王座戦
フィン・ベイラー △-△ アポロ・クルーズ
(バロン・コービンの乱入によりノーコンテスト)防衛成功

プロレスが上手いフィンと身体能力がとんでもないクルーズの手が合わないわけがない。
両者はリング狭しと躍動し得意技を喰らわせあい、互角に戦う。
終盤、高角度のリバース・ブラディ・サンデーからジョン・ウーを叩き込んだフィンがクー・デ・グラの体勢に入るも、クルーズは間一髪で回避しブートで反撃。すかさずフィンがペレキックを返し両者ダウンしたところで、バロン・コービンが乱入しノーコンテストとなった。
コービンはサモア・ジョーが駆けつけると撤退していったが、ジョーは不意にフィンに襲いかかるとマッスルバスターで叩きつけてしまった。

あまりに唐突に組まれたクルーズにとっては時期尚早すぎる王座戦だからうやむやな決着はしかたあるまい。
それにしてもプリンス・デヴィットとウーハー・ネイションが二軍とはいえWWEで王座を争ってるなんて感慨深すぎる。
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先週のNXT #304  増殖するオージー

2015年11月13日 | 今週のNXT
エマ ○-× シャザ
(エマ・ロック)

初期のアレクサ・ブリスのような衣装で登場のシャザはNXTに増殖し続けるオージー娘の4人目くらい。
旧知のエマは挨拶代わりのドロップキックを顔面に浴びせると、反則を織り交ぜたファイトでシャザを圧倒。
危なげなく必殺技で料理した。


ジェイソン・ジョーダン&チャド・ゲイブル ○-× ジョニー・ガルガノ&トマソ・チャンパ
(投げ渡しバックドロップホールド)

まずはゲイブルが華麗な動きで客席を沸かせる。ジョーダンが怪力を見せればチャンパはハードヒットの打撃を、ガルガノは左腕を攻められながらも俊敏にキレのある技を浴びせる。
終盤、ジョーダンがチャンパの飛び膝とガルガノの延髄斬りによる挟み撃ちに、エプロンから飛んだガルガノのDDTを浴び万事休すも、ゲイブルのカットが間に合うとツープラトンでチャンパを仕留め逆転勝ちした。


ナイア・ジャックス ○-× ケイ・リー
(レッグドロップ)

ケンシロウのような肩パット付きの衣装で現れたナイアは、名前以外紹介されないスコットランド娘のケイにわりと苦戦。
身軽に飛び回るケイに撹乱されたが、ロープの反動で飛んだところを捕獲すると、乱暴なスパインバスターで叩きつけ、ついでにレッグドロップを投下しとどめを刺した。


NXTタッグ王座挑戦権争奪戦
エンツォ・アモーレ&コリン・キャサディ --- スコット・ドーソン&ダッシュ・ワイルダー
(ドーソン組が入場中に奇襲→試合不成立)

エンツォ組が入場中に背後からドーソン組が奇襲を仕掛けた。
ドーソン組はキャスの左脚に集中砲火を浴びせ、満足気に去っていった。


サモア・ジョー ○-× タイラー・ブリーズ
(コキーナ・クラッチ)

突然の一軍昇格を果たしたブリーズは、バトルロイヤルを妨害され怒り心頭のジョーから逃げ回る。
おびき寄せて先手を取るが、調子に乗ってトップロープ上に寝そべったところを蹴り落とされ、連打から場外へのトペを浴びせられた。
ブリーズはマッスルバスターをサンセットフリップに切り返し、スーパーモデルキックを喰らわせるがカウント2まで。
後方回転エビ固めに入ったのが運の尽き、そのままコキーナ・クラッチで絞め上げられタップした。
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先週のNXT #303  新たな大物参戦

2015年11月12日 | 今週のNXT
アスカ ○-× ビリー・ケイ
(アスカロック)

入場曲がついたビリーは、アスカの握手に応じると見せかけて蹴り飛ばすなどヒールの振る舞い。
長滞空ブレーンバスターで拍手を呼び込むとおなじみの肩固めへ入るが、アスカはミドルキックの連打で反撃に出ると、カウンタの腕ひしぎから高速のジャーマンで投げ捨て、必殺技でケリを付けた。


エンツォ・アモーレ&コリン・キャサディ ○-× スコット・ドーソン&ダッシュ・ワイルダー
(スモールパッケージホールド)

ドーソンは特番でフィン・ベイラーを苦しめたチョップブロックをエンツォに浴びせ、二人がかりで左脚を集中攻撃。
レッグロックに固められたエンツォをキャスが反則覚悟でカットに入るが、ドーソンはすかさずキャスをエプロンから突き落とす。
しかしエンツォのもとに戻ったところ、不意に丸め込まれて3カウントを奪われた。

試合後、ドーソン組はキャスにツープラトンを喰らわせうっぷんを晴らした。


ジェームズ・ストーム ○-× ダニー・バーチ
(8セカンド・ライド)

キャリア18年、WCWでも活躍しTNAではかのカート・アングルから1分足らずで世界王座を奪ったストームが電撃登場。
サモア・ジョーにも匹敵する大物の参戦に会場は熱狂。序盤はバーチに攻めさせてやる余裕を見せ、後半は連続で技を叩き込み必殺技でとどめを刺した。


・アポロ・クルーズが足跡を振り返る

バトルロイヤルを制しNXT王座への挑戦権を手に入れたクルーズが、子供の頃の思い出、WWEへの憧れ、母の愛情、父への反発などを語り、ドラゴンゲート時代の映像や写真も流された。


アレクサ・ブリス ○-× ペイトン・ロイス
(スパークル・スプラッシュ)

ペイトンも入場曲が付いたがオーストラリアン仲間のビリー・ケイと兼用の模様。
サーシャ・バンクスの後釜を狙いたいアレクサは傲慢な態度でラフファイトを展開するが、ペイトンは長い脚を活かした蹴り技とそつない試合運びで対抗。
好勝負に持ち込むが、アレクサのバク転からのダブルニードロップを浴びると飛び技で仕留められた。

試合後には改めて女子王座への意欲を語り、お供のブレイク&マーフィーに担ぎ上げられた。


ライノ ×-◯ バロン・コービン
(エンド・オブ・デイズ)

先週のバトルロイヤルでコービンに裏切られたライノが報復戦へ。
怒りの獣人は技を使わずパンチやキックだけで攻め立てるが場外で鉄階段にぶつけられる。
CMが明けると普通にプロレスを行い、スパインバスターからゴアを突き刺すがコービンはそれを返してしまう。
そして2発目のゴアを回避するとコービンは必殺技で叩きつけ、逆転勝ちした。
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今週のキン肉マン #149 "正義が認めた"正義"!!

2015年11月10日 | 今週のキン肉マン
・興奮してるスグルを「下がりなさい…」で下げられる係員すごすぎ
・あの外れ方だったら義足普通にはまるんじゃないの?
・ヘイボーイ~からかっちゃいけないぜをここでこんな風に使うかwwwwww
・工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
・こんな勝ち方は誰ひとりとして予想できなかったのでは
・ダブル・ジョバディ言いたかっただけ説
・確実に殺すつもりで両手両足つぶして必殺技まで喰らわせて、それでも生きてて続行する気満々だったらそりゃ認めるしかないか
・話せばわかる奴かと思ったら一番わからない奴だと思ったらやっぱりわかる奴だった
・ジャスティスマンは無敗のまま退場か
・天上兄弟喧嘩のように将軍かスグル戦のレフェリーを務めるか
・サイコマンの驚愕の表情が見られたのは良し
・やつあたりでブロッケン死亡不可避
・でも正義超人はダンベルの意味も知らないしもらっても困るんだよな
・余ってるウォーズマンとサンシャインでダンベル争奪戦あるぞ!
・でも真面目に打撃無効のサンシャインを倒せる奴なんて実はこの場にいない
・シングマンなら固めてマッ!で勝てるから死亡確認されてないシングマン帰ってくるか
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