小金沢ライブラリー

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SCP-261~270

2016年09月30日 | SCP紹介
SCP-261 - Pan-Dimensional Vending (異次元自販機)
中身は空にも関わらずランダムに商品を販売する。商品は既知で安全な物から未知で危険な物まで多岐にわたる

SCP-262 - A Coat of Many Arms (袖の多いコート)
古びたコート。着用すると人間から動物のものまで様々な腕が現れる。腕は意志を持つものも多く勝手に動く

SCP-263 - "Cash or Ash" ("キャッシュ・オア・アッシュ")
白黒テレビ。電源を入れるとクイズ番組が始まり、視聴者の周辺環境に応じた問題が出される。3問正解すれば豪華賞品が現れるが、不正解かカンニングを行うと決して消せない火で灰にされる。27cm未満の機械(携帯電話等)なら使用してもバレない

SCP-264 - Skeleton Temple (骸骨寺院)
およそ2メートルの骸骨。身体内部に寺院を模した建造物や人間の彫像が造られている。骸骨にも彫像にも意識があり、筆談や手話で会話でき、自身の調査にも応じる

SCP-265 - Black Volga (黒いボルガ)
無人で走行する黒いボルガ自動車。最高時速400km以上で走れ、追突したり無駄にアイドリングしたり、嫌がらせをする

SCP-266 - Will o' the Wisp (ウィル・オ・ウィスプ)
ガス状の生物。周囲の熱を吸収し、特に人間の体熱を好む。長時間吸収されると急性の低体温症を引き起こし死に至る。アイルランドの方言を稀に話すが、オウムのようにただ模倣しているだけとする説も

SCP-267 - TumorVore(腫瘍喰らい)
ある洞窟にのみ生息する齧歯類。獲物を猛毒で襲い身動きを封じる。毒は腫瘍を発し、その腫瘍を食料とする。獲物は寿命が尽きるまで生きた食料貯蔵庫となるため、寿命の長い人間が特に狙われやすい

SCP-268 - Cap of Neglect (いないこ帽子)
かぶっている間、周囲から全く認識されなくなる。映像や写真でもピンボケして捕らえられない。長期間にわたり着用すると、かぶっていなくても永続的に同様の効果が現れる。要するに石ころ帽子

SCP-269 - Dialysis Bracelet(透析ブレスレット)
身に付けた者の手首と融合するブレスレット。血液をフィルタリングしやがて血友病等を引き起こす

SCP-270 - Secluded Telephone (隔離された電話)
黒電話。電源コードは地面に刺さっているだけだが通話でき、意味不明な音声が聴こえる。音声は暗号になっており解読すると財団や世界にとって有益な情報からどうでもいい情報まで様々で、解読班には精神的な悪影響が生じる
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SCP-251~260

2016年09月29日 | SCP紹介
SCP-251 - The Deceptive Snow Globe (当てにならないスノーグローブ)
複数人で見ると何の変哲もないスノーグローブ(雪景色を模した置物)だが、一人きりで見ると残酷かつ暴力的な情景を映し、見る者に対人恐怖症や暴力性を植え付ける

SCP-252 - Humboldt Squid (フンボルトイカ)
イカに似たSCP。獲物を見つけると体色を変化させることによって催眠状態に陥らせ、自身を巨大な怪物に見せかける

SCP-253 - The Cancer Plague (感染性癌)
癌細胞に似たSCP。患者の皮膚に腫瘍を作り、それに触れた生物に感染する

SCP-254 - Employee of the Month (今月の最優秀従業員)
「今月の最優秀従業員」と書かれたプレートの付いた額。4人以上の従業員が勤めている現場に飾ると、内部に写真が現れ、そこに写った人物が勤務を始め、その人物を他の従業員は同僚と認識して疑わない。その人物は一般的な従業員と同等に働くが、月が改まると勤務態度が悪化する。悪化から20日以内に解雇、または額を撤去すれば消滅するが、20日を過ぎると会社や他の従業員に深刻な被害をもたらす

SCP-255 - Base Eleven Disorder (11進法の病魔)
11年周期で地球に接近する天体。11にまつわる神経疾患を引き起こさせる

SCP-256 - Trapped in the Typewriter (タイプライターに囚われて)
タイプライターに似たSCP。関わった者に内部に少女が閉じ込められていると錯覚させ、ある物体が近づくと高圧の電流を放つ(※いくら読んでもよく理解できなかったため、この紹介は正しくないと思われます)

SCP-257 - Professor William Woodsworth’s Collection of Curiosities (ウィリアム・ウッドワース教授の珍獣コレクション)
廃棄された動物園。ランダムに未知の動物(既知のものも含む)と飼育マニュアルが忽然と現れる

SCP-258 - Weeping Frog (泣きガエル)
塗料が剥がれ、泣いているように見えるカエルの遊具。乗って遊ぶと多幸感に包まれ、その間カエルは涙を流す。逆に永続的な憂鬱を感じる被験者もいる

SCP-259 - The Weisenglass Spiral (ワイゼングラス螺旋)
「ワイゼングラス螺旋」と呼ばれるフラクタル画像。完全に描画すると未知の領域(プラズマの海、猛毒ゴキブリの巣、ブラックホール等)と接続する

SCP-260 - The Tracking Stone (ついてくる石)
表面にキリル文字で人名を刻まれた小石。その人名の主を追跡し、接触すると身体に埋まり、胸を目指して突き進み死に至らしめる。その後(原則として)最も近くにいた人物の名前が新たに刻まれ、追跡を再開する
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ミステリ感想-『アリス・ザ・ワンダーキラー』早坂吝

2016年09月28日 | ミステリ感想
~あらすじ~
父親のような名探偵になりたいと願い「不思議殺し(ワンダーキラー)」を名乗るアリス。
10歳の誕生日に父の友人だというウサギのような男にもらった装置で、不思議の国のアリスを題材とした仮想空間に飛び込み5つの謎に挑む。


~感想~
「不思議の国のアリス」や「鏡の国のアリス」を題材としたオーソドックスないわゆる異世界本格ミステリで、ファンタジーらしい脱出パズルに始まり誘拐、ダイイングメッセージ、遠隔殺人、密室殺人といずれもアリスの世界を上手く絡めつつ、豊富な伏線と論理性を備えた良質の短編揃い。最後にはそれらをまとめて引っくり返す大仕掛けにより物語が二転三転し、思いもよらぬ地点に着地する。

全体的なノリの軽さと、よくあることだが10歳児として描く意志の全く感じられないアリスの知識・言動その他の人物造型や、原作の知識が必要な伏線が一部にあることがやや難ながら、アリスシリーズについて通り一遍の知識しかない読者でも全く問題なく楽しめるだろう労作にして意欲作である。
また一ヶ所に、気づけば物語の結末が見抜けてしまいかねない大胆な綱渡りが仕掛けられており、読了後にはどうして注意して読まなかったのかと悔いが残ったことを付記しておく。


16.9.24
評価:★★★ 6
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シュールな広告

2016年09月27日 | 雑文
Yahoo!の記事にランダムで表示される広告がシュールなのでいくつか集めてみた。



捨ててんじゃねえか!



競馬を表現するためになぜこの画像をチョイスした?



コストコとこのシュールな画像になんの関係が?



168円でも高いと思います。もっと良いもの食べさせてあげて



だからもっと良いものを……



1000万円とベーコンになんの関係が?



だからバゲットとなんの関係が……



またブロッコリーかよ!!
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今週のキン肉マン #184 雑魚の誇り!!

2016年09月26日 | 今週のキン肉マン
・スグル「だが断る」
・スグルを殺しても長男がいるけどな
・ソルジャー VS ネメシスあるぞ!
・※ありません
・セコンドが初めて機能している
・セコンドが応援してると伝説的糞台のパチスロキン肉マン王位争奪編を思い出すな
・無理ポーサ
・時系列的に存在してないペディグリーは普通に実況したのにシャイニングウィザードは言わないのか
・実際にバックドロップが決まったの初めてでは
・これもしや肉マークが王に変わるんじゃないか?
・もしそうなったらものすごい違和感ありそうだな
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ミステリ感想-『黒面の狐』三津田信三

2016年09月24日 | ミステリ感想
~あらすじ~
満洲の建国大学に入るも学徒動員での軍役を経て、道を見失った物理波矢多は北九州に流れ着き、炭鉱夫となった。
そして落盤事故を皮切りに、奇妙な連続密室殺人事件に巻き込まれ……。


~感想~
もともと刀城言耶シリーズとして構想されていたと聞き購入したが、シリーズの一作として出しても全く遜色ない秀作である。

序盤は舞台説明として復興途上の日本の様子の描写に多くの筆を費やされ、さらに虐げられた朝鮮人たちの歴史が加わるため非常に読みづらく、初期の刀城言耶シリーズを思い出させる。
だが事件が起こってからは怒涛の展開で、矢継ぎ早に第二・第三の事件が出来し、あっという間に解決編まで流れていく。
解決では探偵役に刀城言耶が乗り移ったかのように、多重解決を惜しげもなくきわめて簡潔に披露しては片っ端から破棄していき、真相こそ読み慣れた読者からすればそこしかない当然の場所に着地してしまい少々拍子抜けするものの、豊富な伏線と納得の真相に支えられ十分な満足感は得られるだろう。

続編の存在も匂わせており、天に二物を与えられた主人公が身分を隠して放浪し各地で謎を解く、貴種流離譚のような新シリーズの開幕となれば大歓迎だし、時代設定も近い本家(?)の刀城言耶シリーズと絡めるのも容易で、今後が楽しみでならない。


16.9.22
評価:★★★☆ 7
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SCP-241~250

2016年09月23日 | SCP紹介
SCP-241 - Good Home Cooking (おいしい家庭料理)
料理本。レシピ通りに調理した料理を食べると確実にアナフィラキシーショックを起こさせる。そのまま本を閉じなければ次に作った時は中毒は起きない。料理の経験が無くてもレシピを読めば上手に作れる

SCP-242 - Self "Cleaning" Pool (自動洗浄プール)
長さ9mの家庭用プール。入れられた物質を全て滅菌水へと変換する

SCP-243 - Animation (生命を吹き込むもの)
小型湿電池の集合体。周囲の5個以上の似通った無生物(傘5本、椅子6脚等)に生命を吹き込む。群体のように活動するが24時間前後で生命は失われ元に戻る

SCP-244 - Ice Fog Jar (氷霧ポット)
陶器の壺。蓋を開けると氷霧があふれ出し、周囲を壺内部と同じ気温-37℃、湿度125%に変える。やがて霧にまぎれてガス状の物体が現れ、近くの生物の熱アレルギーを捕食する。600℃以上の火で消滅させられる

SCP-245 - Anomalous LEO Object (特異的低軌道周回体)
物理学的にありえない低軌道で地球を周回する謎の物体。周囲の光を歪めるため観測できず、電磁波を放ち近づいた人工衛星を破壊する

SCP-246 - Prophetic Projector (予言する映写機)
映写機。フィルムが無いのに視聴者の不幸な未来を暗示する1950年代の教育映画風の映像を流す

SCP-247 - A Harmless Kitten (無害な子猫)
小さな猫にしか見えないベンガルトラ。写真や映像でさえ猫に見え、油断した獲物を捕食する

SCP-248 - 110% (110%)
「110%」と書かれたステッカー。貼った物の性能を本来の110%に上げる。たとえば半壊したトラックに貼れば新品の110%の性能を引き出すが、生物に効果はない。2枚貼れば220%の性能を出すが、損耗はそれ以上に起こる

SCP-249 - The Random Door (どこだかドア)
古びた扉。開くと850m以内のどこかの扉につながる。くぐると普通の扉に戻るため元の場所には帰れない。およそ500回開くごとに世界中のどこかの、扉も無い地点にランダムにつながる

SCP-250- Most of an Allosaurus (アロサウルスの大部分)
生きているアロサウルスの化石。骨格しか残っておらず石膏やグラスファイバーで出来たパーツもあるが、生前と同じように活動する
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SCP-231~240

2016年09月22日 | SCP紹介
SCP-231 - Special Personnel Requirements (特別職員要件)
カルト教団から保護された7人の少女。6人はSCPを出産し甚大な被害をもたらした末に死亡した。7人目が産み出すだろうSCPは世界崩壊をもたらす可能性が強いため、処置110-モントーク(非人道的なこと以外は一切が不明の処置)によりそれを妨げている

SCP-232 - Jack Proton's Atomic Zapper (ジャック・プロトンの原子光線銃)
1950年代のSF作品「ジャック・プロトン」に登場する光線銃のおもちゃ。「ジャック・プロトン」を鑑賞したことのある人物が持つと、自分を作中人物だと認識し、周囲の人々を敵だと思い込む

SCP-233 - 23-Sided Polyhedron (二十三面体)
二十三面体の物体。近くの23進法のコンピューターの処理速度を23倍にするなど、23にまつわる数字には有益な影響を与えるか無反応だが、ある数字にまつわる人物・物体が近づくと激しく攻撃する

SCP-234 - Extradimensional Fish (異次元魚)
異次元から現れる魚型のSCP。空中を浮遊し、ある地域に閉鎖空間(テントやポットも含まれる)が持ち込まれると現れる。SCPに危害を加えたり、地域から移動させたり、あるいは閉鎖空間が破られる(テントの扉を開く、ポットの蓋を開けるなど)とその空間内の物質を爆縮させる

SCP-235 - Phonographic Records (レコード)
4枚の古いレコード盤。ある速さで再生中に音飛びや停止すると、周囲の物体が静止する。範囲外の人物が静止した物体に触れると元に戻る

SCP-236 - Mimic "Crabs" (擬態"ガニ")
カニに似た生物。群体で活動し、イス等の家具から絵画まで、周囲の無機物に擬態する。またあらゆる有機物を加工して仲間を作り、中程度の群体は人間すら捕食する。追いつめられるとC-4爆薬相当の威力で自爆する

SCP-237 - Modern-Day Pygmalion (現代のピュグマリオン)
自作フィギュアに口づけすることで命を吹き込む日本人男性。2kgまでのフィギュアにしか命は与えられず、定期的に接触しないと休眠する。多くのフィギュアを財団に職員として提供している

SCP-238 - Building Complex (複合建造物)
ロシアで発見された地下施設。壁面は化石など生物由来の成分が半数を占め、中枢室は腐肉と金属で造られている。閉鎖を試みた調査隊が行方を絶ち、現在は入口を封鎖し調査を禁じている

SCP-239 - The Witch Child (ちいさな魔女)
自分の周辺に限り意識レベルでしたいと思ったことをなんでも叶えてしまう少女。現在は薬で眠りにつかされている

SCP-240 - Breath-Powered Flying Machine (呼吸力飛行機械)
付属したマウスピースに息を吹き込むと、それを推力に飛行できる装置
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SCP-221~230

2016年09月21日 | SCP紹介
SCP-221 - Compulsion Tweezers (強制ピンセット)
中世に作られたピンセット。手にした者はヒゲや眉毛に留まらず皮膚や眼球、臓器までえぐり取ろうとし、ピンセットを離しても素手でそれを続けようとする

SCP-222 - Clone Coffin (産道)
イタリアのある山脈に掘られた隧道。そこに納められた無数の石棺のうちの一つに人間を入れるとクローンが産まれる。クローンは過去の記憶を喪失している以外はオリジナルと同一の能力を持ち、財団は人材の確保に利用している

SCP-223 - A Photo Album (思い出のアルバム)
28葉の写真が収められ、最後の2ページが破られたアルバム。恋人が異性と交流している写真に見え、破られたページに浮気の決定的証拠が写っているという妄想にかられる。アルバムと関係ない写真も浮気現場の様子に見え、やがて精神障害を引き起こす

SCP-224 - Grandfather Clock (振り子時計)
振り子時計。ランダムに音が鳴り、音の届く範囲にいる生物・無機物の時間を加速させる。加速度は数秒から数年にも及び、急速な老化や病の進行をもたらすことも

SCP-225 - Unstoppable and Immovable (止められない動かせない)
太陽を周回する球体と、地上7.3mの位置から決して動かない球体。どちらも破壊不能で、もし軌道が一致して衝突すれば未曾有の災害をもたらすと考えられている

SCP-226 - Puzzle Of Terror (恐怖のパズル)
完成させると使用者が最も恐怖を覚える絵柄が出来上がるジグソーパズル

SCP-227 - Complete Antikythera Mechanism (完全なアンティキティラ島の機械)
有名なオーパーツである「アンティキティラ島の機械」の完全版。天文現象の起こる年月日を計算できる。未来のある日付以降は計算できず、その日に世界の終焉が訪れるという説も

SCP-228 - Psychiatric Diagnostic Tool (精神医学的診断ツール)
ポラロイド写真。見た人の抱えている精神的問題に応じて画像が変わり、精神分析に用いられる

SCP-229 - Wire Weed (電線草)
電線や電気コード、ケーブル等にそっくりな植物。電気を栄養源とし、生物にも寄生する

SCP-230 - The Gayest Man Alive (世界一ゲイな男)
毛穴から分泌した化合物で周囲の人々を従わせる男性。化合物は即座に中毒に陥れ、彼から離れれば禁断症状さえ起こす。「ゲイ」という言葉を好み会話に織り交ぜるが、彼自身は他人に性的興味を一切持っていない
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SCP-211~220

2016年09月20日 | SCP紹介
SCP-211 - Paper-Covered Building (書類に埋もれたビル)
内部が無数の紙で覆われたビル。紙は取り除いてもどこからか補充され、強引に処分しようとすると鋭利な紙の束が降ってくる

SCP-212 - The Improver ("改善"手術台)
3つのロボットアームを備えた手術台。近くの生物を捕らえて"改善"手術を行う。現在の医療技術をはるかに超えた手術により健康になる者もいるが、麻酔や輸血を行わなわず、術中・術後に致命傷を負う者も多い

SCP-213 - Anti-Matter Parasite (反物質寄生虫)
未知の寄生虫に寄生された少年。あらゆる物質の原子間の結合を強制的に切断できる。ただし苦痛を伴うため能力は連続で使用できない

SCP-214 - Hemotopian Virus (血液異常ウイルス)
未知のウィルスに侵された男性。体液が水銀のような物質に置き換わっており、驚異的な再生能力と、逆に極端に低下した治癒能力、精神異常等を併せ持ち、周囲の人々にも伝染する

SCP-215 - Paranoia-Inducing Spectacles (偏執症誘導眼鏡)
着用した者に、無生物にも意識がありコミュニケーションを取れるという妄想を抱かせる眼鏡。着用した時間に比例して妄想は深刻化する

SCP-216 - The Safe (金庫)
7ケタのダイヤル錠の番号に応じて中身が変わる金庫。動物なら生きたまま、アイスなら凍ったまま現れる等、保存も可能

SCP-217 - The Clockwork Virus (時計仕掛けのウイルス)
感染した生物の身体構造を歯車やぜんまい、ゴム等の時計仕掛けに変異させるウィルス

SCP-218 - Lamprey-Mass Organism (ヤツメウナギ群体)
ヤツメウナギに似たSCP。50~90cmの固体が寄り集まって群体で活動し全体の重量は1800kgにも達する

SCP-219 - Resonance Engine (共振エンジン)
効果範囲を指定し、特定の素材を共振させる装置。素材は土やコンクリートの他、設定すればなんでも選べる。大地震を引き起こしたりビルを倒壊させたりと用途は広い

SCP-220 - Two's Company (二人暮らし)
二つの人格を持つ男性。彼と相対する者は事前に知識が有っても、本当に二人の人物が存在していると錯覚する。接触が長時間に及ぶと、他のあらゆる人物に対しても二人存在するという認識を得てしまう
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