小金沢ライブラリー

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龍騎兵団ダンザルブ 第12話 盗賊ビンセント、登場

2017年09月05日 | ダンザルブ


MISSON 10 盗賊ビンセント、登場

4年ぶりに唐突に更新。せっかく用意したのに放置するのもったいないし。





今回の任務は中央管理局に潜入した盗賊の捕獲。
盗賊は防犯システムに阻まれまだ管理局内にいるとのこと。







サルベリ隊長の指揮のもと防犯システムという名のパズルを解いて進んで行き、







見つけた盗賊はサルベリと旧知のビンセントなる男だった。











ビンセントはダンザルブへ入隊させてもらうため、サルベリに直談判をしようと管理局に忍び込んだと語る。











ビンセントはこの戦争を終わらせられると豪語。
サルベリはそんな話は信じられないと拒絶するが、







レッドドラゴンの活躍で発言権の増したマシューの口添えにより、サルベリは渋々ながらビンセントの提案を引き受ける。
サルベリはセルダー長官に下手人は民間人だったとごまかす。





民間人でも抵抗したら殺して当然と思ってるドライさがダンザルブの魅力です。







セルダー長官は怪しむが、サルベリはそれを華麗にスルーしてビンセントを協力者と偽って入隊させたいと打診。





セルダー長官は激おこ。そりゃそうだ。







ビンセントはやむなく引き下がるが、去り際に「この中にスパイがいる」と爆弾発言を残していく。











チームワークの悪さに定評のあるダンザルブは早速スパイを探して揉め始める。







そもそもの火種を作ったサルベリ隊長は自分のことを棚に上げて強引に事を収める。
はたして戦争を終わらせられるというビンセントの言葉の真偽は? 本当にスパイはいるのか? 
今後も更新は続くのか?


to be continued...
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龍騎兵団ダンザルブ 第11話 急襲! ラーナーブラフ隊

2013年11月29日 | ダンザルブ


MISSON 9 急襲! ラーナーブラフ隊







ついにダンザルブに5体目のモノロイド、その名もホワイトドラゴンが配備されることとなった。
なんと(一度に戦力外の隊員を4人もまとめて鍛えられる)4人乗りの優れ物だという。
ダマイア軍の妨害が予想されるため、開発されたファゼル研究所までダンザルブは自ら引き取りに行くこととなった。






しかしその途上、ダマイア軍の襲撃により旗艦アースシェイカーは中破し、エマリア海岸に不時着した。





島々の中から研究所を見つけ出し、中に入るも









そこにはダマイア五将星の一人、ラーナーブラフ隊のミストラ・シャーマンが待ち受けていた。
しかも彼の話によると、研究所のどこにもドラゴンは無いという。











戸惑いながらもダンザルブはシャーマンを撃破するが、妖術によって動きを封じられてしまう。
絶体絶命の危機に陥ったその時、













かつての作戦で救出したマハティブ・クリシュナがホワイトドラゴンを駆り、救援に現れた。







シャーマンをも上回るクリシュナの神通力と、5体そろったドラゴンの前に、もはやシャーマンは敵ではなかった。









かくしてクリシュナとホワイトドラゴンがダンザルブに入隊することになった。
なお「この月光(クリシュナ)、生来目が見えぬ」という設定はあまり意味がないので覚えておく必要はない。


to be continued...
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龍騎兵団ダンザルブ 第10話 雪原の激闘

2013年11月20日 | ダンザルブ


MISSON 8 雪原の激闘




ダマイア軍のアマンダが再びダンザルブへ戦いを挑む。
今回はアマンダは動かず腹心のラン、メイ、チキの三人が出撃する。



















その頃、ダンザルブはアルリー基地へ向かっていた。











まだアマンダに未練たらたらのディックは寒さをものともせず出撃を志願する。











雪に埋もれたアルリー基地を探すため、パピロットもドラゴンに乗り同行する。
遺伝子操作で嗅覚も強化されているのだろうかという以前に、外の匂いが普通に嗅げるなんて通気性いいなドラゴン。









基地の入り口ではランが雪の中に潜んでいたが、ダンザルブはそれを蹴散らして基地内へ。







ドラゴンのホーミングユニットがしまわれた格納庫のドアは閉ざされており、やむなく裏口へ回ることに。





そこにはとんでもない数のダマイア軍が待ち構えていた。
どうにか倒したのも束の間、アマンダの懐刀チキ・カリオカが現れる。











が、チキはディックに一目惚れしてしまう。















さすがのディックもドン引きで断ろうとするも、











同性(?)のパピロットはチキのヤンデレ過ぎる性格を見抜き、下手に逆らわないほうがいいと忠告。
しかたなくデイックは交際を承諾した。







スクウェア三大悪女に匹敵するチキの裏切りに、三人衆のメイは当然激怒した。











かつての仲間を返り討ちにすることもなんとも思わないチキは大喜び。









ヤンデレ糞女のチキはそのままダンザルブに居座ろうとするが、キレるとディックを道連れに心中しそうだし、戦力にはなるので存在を黙認されることに。







ますますメンバーの個性化の進むダンザルブの未来はどっちだ。


to be continued...
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龍騎兵団ダンザルブ 第9話 レイチェル研究所の謎 後編

2013年11月19日 | ダンザルブ





電磁バリアを解除し研究所の奥へ進むと、そこにはカバルスキーのモノロイドが待ち構えていた。









パーカーはカバルスキーを倒すが、あまりに手応えがなく、偽物ではないかと疑う。





調査を続行するとパーカーの予感は正しく、キムが隠し階を発見する。







そしてそこには本物のカバルスキーの姿が。













パーカーとカバルスキーは激突するが、そこにサルベリ隊長から連絡が。
不可解なことにセルダー長官が作戦の中止を命令してきたという。







しぶしぶパーカーが引き下がると、今度はカバルスキーのもとにも撤退命令が下る。













納得の行かないカバルスキーは命令を無視し、最後に残されたドアの奥へ向かう。
そして――。









カバルスキーははたして研究所の奥で何を見たのか……?









一方ダンザルブ内でも理不尽な命令に不満が噴出していたが、サルベリは隊長として事態の収拾を図る。





レイチェル研究所の調査は中途半端に終わったが、ダンザルブにはパピロットとブルという新たな仲間が加わるのであった。


to be continued...
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龍騎兵団ダンザルブ 第8話 レイチェル研究所の謎 前編

2013年11月18日 | ダンザルブ


MISSON 7 レイチェル研究所の謎








レイチェル研究所にダマイア軍・五将星の一人カバルスキーが迫っているという。
だが敵の目的は一切不明。さらになぜかドラゴンのメインパイロットであるマシューとラナ、そして隊長のサルベリは待機を命じられてしまう。







しかたなく任務の指揮は、かつての教え子カバルスキーとの戦いに燃える老兵パーカーがとることに。





研究所に到着し内部を進んでいくと、ダマイア軍が仲間割れしているところに出くわした。







パーカーらはしゃべる犬パピロットと、カタコトで話すインディアン風の男ブルを保護する。







なんでもパピロットは研究所に住む犬で、ダマイア軍に襲われた所を見るに見兼ねたブルに助けられたらしい。





天才少女キムはしゃべる犬にドン引きする。









女であれば種族も人語を解することも問わず紳士的に振る舞うパーカーはたぶん英国人。







研究所の調査の成果は一人と一匹を保護しただけで、ダマイア軍が襲撃した理由はわからなかったが、











パピロットは研究所で遺伝子操作により作られた存在だと判明する。
細菌兵器に遺伝子操作とダンザルブ世界の戦争はダーティ過ぎる。コロニー落としが出てくるのも時間の問題か。











戦艦アースシェイカーに残るサルベリ隊長はパーカーにさらなる調査を指示。
ブルからもらった青い玉(安易なネーミングだな)を使い電磁バリアを解除し、研究所の奥地へと踏み込むことになった。


to be continued...
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龍騎兵団ダンザルブ 第7話 迷いの森、ロムゾ

2013年11月08日 | ダンザルブ


MISSON 6 迷いの森、ロムゾ





その日、マシューは朝から胸騒ぎを覚えていた。





その不安を裏付けるように新たな任務が下された。







作戦には四体目のドラゴンが配備されるという。
っていうか細菌兵器使ってんのかよお前ら……。






なにはともあれロムゾ森林地帯に降り立ったマシューたち。
道中で破壊されたモノロイドからパーツを回収しつつ進んでいくと、





グリーンドラゴンのパイロットにして本作のヒロイン、ラナ・ムーと合流する。









ラナとマシューは墜落した輸送機の行方を不思議な力で感じ取っていた。
特殊な訓練を受けているラナはまだしも、平凡な学生だったはずの自分になぜそんな力があるのだろうかとマシューはいぶかしむ。





ちなみにグリーンドラゴンは命中率の低さに定評のあるミサイルが主武装で、アタッカーとしてはいまいち。回復や補助に回すのが吉だ。





墜落した輸送機のもとにたどり着くが、そこにはダマイア軍のキース・レンジャーが先回りしていた。









キースはラナに対抗心を見せる一方で、マシューをディスる。









そしてキースはヒソカのようなことを言い残し去ってしまう。





任務は失敗。だがマシューはキースに会った途端、胸騒ぎが静まったことに気づく。









ヒロインと新たなドラゴンの登場。キースとの因縁。そしてマシューの過去と初恋と、多くの伏線が張られた回であった。
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龍騎兵団ダンザルブ 第6話 クリシュナ救出作戦

2013年10月27日 | ダンザルブ



MISSON 5 クリシュナ救出作戦


視点は変わってダマイア軍の会議。





敗北したバンブー・ジャンゴは仲間から叱責されていた。





ジャンゴにつづいて出撃するのは女傑アマンダ。
一方ダンザルブは収容所に囚われたクリシュナの救出を命じられた。





そこに立ちはだかるのはアマンダ率いるタトゥー・キャッツ隊。





アマンダは愛機アモンで襲いかかってきた。





撃退するとタトゥー・キャッツ隊は収容所の中へ退却。
ディックはアマンダがかつての恋人だったことに気づいた。





収容所に囚われた変な名前の人々を助けながら、クリシュナを探す。





ダマイア軍はニセモノのクリシュナをたくさん用意するという姑息な手を打っていた。
囚われた人々がヒントをくれるが、そんなことは無視して、ニセモノは話しかければ襲いかかってくるので、かたっぱしから倒していけばいつか本物に当たるので安心。
首尾よく(?)クリシュナを救出すると、そこにアマンダが現れた。











ディックの最低の弁解にごもっともすぎるツッコミを喰らわせるアマンダ。





一騎打ちはディックの勝利。
最低の弁解に続いて最低の説得をこころみるが








アマンダは当然ながら拒絶。
二人は物別れに終わるのだった。

帰途、マシューはディックの態度を責める。












というわけで今回はディックの最低ぶりが強調されるストーリーであった。


to be continued...
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龍騎兵団ダンザルブ 第5話 クランド鉄橋攻防戦!

2013年10月26日 | ダンザルブ



MISSON 4 クランド鉄橋攻防戦

今回の任務は、前回のクラト鉱山とやけに似た名前のクランド鉄橋に仕掛けられた爆弾の撤去。





厳しい戦いが予想されるが、オーバル軍も遊んではいない。新たなスーパーモノロイド、ブルードラゴンとイエロードラゴンを開発し、ダンザルブに配備していた。





しかし対するダマイア軍は五将星の一人バンブー・ジャンゴを投入したとの情報が。
強力な敵も現れロボットアニメらしくなってきた。





刀を武器にし一発は重いが命中率の低いブルードラゴンには小次郎、さまざまな効果を持つ矢を放つイエロードラゴンにはディックが乗り込む。





RPG史上最もイラッとくるリアクションで空の宝箱(コンテナ)を開けつつ、情報を集める。





爆弾撤去の任務に当たっていたのは、爆弾のプロであるガブリエル。
彼の指示により付近のダマイア軍の兵士を締め上げ、時限爆弾の解除コードを探していく。





だがそこに立ちふさがるのは噂のバンブー・ジャンゴ。





言ってることはかっこいいかもしれないが、冷静に考えるとすげえ馬鹿みたいなモットーを掲げるジャンゴとついに対決へ。





ジャンゴの愛機は3つの首から多彩なブレスを放つケルベロス。
だが3つの首に対するは3つの龍。三位一体の攻撃でジャンゴを撃破する。





敗れたジャンゴは死を覚悟し部下に退却を命じるが、正々堂々の戦いを重んじる彼は部下からも慕われていた。





外見は小悪党だが中身は武人なジャンゴは、敵であるダンザルブにも避難を勧め去っていく。





しかしマシューらは解除コードを手に入れ、無事に爆弾の撤去に成功するのだった。
職場放棄でジャンゴは極刑かなあ……。





影の立役者ガブリエルも入隊し、ダンザルブの戦力はますます充実していくのだった。


to be continued...
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龍騎兵団ダンザルブ 第4話 クラト鉱山に潜むもの

2013年10月23日 | ダンザルブ



MISSON 3 クラト鉱山に潜むもの





新たに怪力自慢のガンガディンが加わったダンザルブに、次の任務が下される。





作業用ロボットが突如反乱し、閉鎖されたクラト鉱山を解放するのが今回の任務。





穴掘り6号というダイレクトな名前はともかくとして、なぜ鉱山に殺人ブルが。





洞窟には記憶喪失の男が倒れていた。
それを一瞬で治すジャニスは医者というか、彼女はクレイジーダイヤモンドが使えるのだろうか。





そんなこんなで鉱山の奥で怪しいドアを発見。マシューが手を触れるとなぜかドアが開いた。





ドアの向こうは研究所で、そこには科学者のマッド・Sという男の姿が。
鉱山のロボットをあやつり、根城としていたのだ。





彼はダマイア軍ではなく、外からやってきたのだという。





問答無用で戦闘へ。デザインはちょっとかっこいい気がする。





マッド・Sには逃げられたものの鉱山は無事に解放。
サルベリは外の居住区からやってきたと思われるマッド・Sの力を得られれば、戦争で有利に立てると提案するが、セルダー司令は煮え切らない返事。
事件は解決し、任務は達成したが謎は残るのだった……。


to be continued...
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龍騎兵団ダンザルブ 第3話 死守せよ! レッドドラゴン

2013年10月21日 | ダンザルブ



MISSON 2 死守せよ!レッドドラゴン


ダンザルブに新たな任務が下された。
ついに完成したスーパーモノロイド・レッドドラゴンの輸送である。





戦艦アースシェイカーでレッドドラゴンの入ったコンテナを運ぶが、そこにダマイアのモノロイド軍団が立ちふさがる。
窮地に陥ったサルベリは、マシューにレッドドラゴンに乗り込むよう命じる。








エヴァでおなじみガイナックスデザインのレッドドラゴン。
だがマシューは自分に操縦できるのかとまどう。
そこに飛ぶサルベリの一喝。





え? オートマなの?





乗ってるだけでいいなら安心と乗り込むマシュー。
ちなみにアースシェイカーの攻撃が必中なので、レッドドラゴンはボーっとしているだけでも勝ててしまう。





なにはともあれレッドドラゴン込みでようやくダンザルブの一員としてマシューは認められるのだった。





僕には帰れるところがあるんだ……。


to be continued...
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