そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

次々と明るみに出てくる嘘つき本舗安倍派の醜態

2023-12-22 | 安倍晋三

〇先ずは西村康稔であるが、インチキパーティを裏金問題が表ざたになってから幾度か開催(?)している。場所は経産省の小会議室であるが、20人がせいぜいなのに、200人規模と報告している。実際は経産省職員が数人出席した程度である。記者の質問に西村派ニヤニヤして何も答えることができもしない。
問題になったことを、その手法で埋め合わせようとする、愚かな行為である。

〇キックバックの前に派閥に減額申請をしていた議員がいる。中抜き申請して更にキックバックを党から受け取る、なんともあくどい安倍晋三配下の議員たちであるか。悪銭を二重に懐に入れる、愚かな行為といえる。

〇参議院は全員にキックバックしていた。しかも選挙前になると、派閥のパーティ収入はガクンと減っている。全額を裏金で参議院候補者に渡していた。様々な制限を受けている選挙活動に、裏金をに乗せて選挙活動していたのであろう。世耕が取り仕切っていた。選挙違反であるから、こんな汚い議員には当然公民権の剥奪を科すべきである。

〇官房機密費も政策活動費として、議員にわたっているようである。少なくとも海外旅行の餞別や、選挙応援には使われていたようである。河井克行元法務大臣 の妻の選挙に使われていたことは可成りの確度で事実である。しかも、その半分は安倍晋三事務所がネコババしている。領収書のいらない、自民党がつまりは安倍晋三一派がほとんど自由に使ってる金である。

〇自民党の政党支部は6000もある。政党支部は企業献金をしても良いのであるが、支部長は現職議員か次回の公認候補者である。そして派閥がその一端を担っていて、派閥の長は自在に派閥の金を差配している。特に安倍派は公認権を盾に自在に銀を手中に収めて操っているのである。

こんな民主主義国家などあってはならない。嘘つき通して立法府を支配しても結局は悪質な議員を醸成するばかりなのである。

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そんなに金が欲しいのか!懲りない面々には公民権停止を科すべきである

2023-12-20 | 安倍晋三

<政治資金パーティーの収入を過少記載するなどしたとして、政治資金規正法違反(虚偽記入、不記載)で東京簡裁から罰金100万円と3年間の公民権停止の略式命令を受けた薗浦健太郎・前衆院議員(50)と元秘書2人の有罪が12日までに確定した。期限までに正式裁判を請求しなかった。薗浦氏らは今後3年間、全ての選挙に立候補できない。 >
これは、ほぼ一年前今年の一月の東京新聞記事である。昨日家宅捜査を受けた安倍派のことではない。が、案件は全く同じである。安倍派、二階派の懲りない面々はリコピーである。
急速に勢力を拡大した安倍派は、若い議員たちに裏金を配ることで引き留めておくのである。そして、幾度かの当選回数を重ね安倍への忠実を通せば、やがてポストが与えられる。民主主義は数だ、数は金だという論理が未だに生きる、ほとんどヤクザの世界である。
幾つかの証言によると、秘書たちは現金を札束で受け取っていたのである。裏金は現ナマである。ほとんどヤクザの世界である。

国会議員はそんなに金が欲しいのか。世界で最も高い歳費を受け取って、秘書手当など数々の特例手当てを受け、議員一人当たり年間にほぼ1億円を受け取っている。その上、政党助成金をたんまり受け取っていて、官房機密費の可能性さえ指摘される盆暮れにモチ代とか餞別とかを党から受け取り、それでは足らないと裏金を作るのである。貧困に喘ぐ国民の懐には全く無関心で、「政治には金がかかる」などとほざく政治などするべきではない。その典型が、安倍晋三の作り上げた政治スタイルとして、派閥に残っているのである。
かれらには、しっかりと公民権の停止を可能な限界の長さを科すべきである。重刑を彼らに与えなければ、また同じことをするに決まっている。
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安倍派が解体になるかという朗報が流れるか、検察の中座しないか案ずる

2023-12-17 | 安倍晋三

週明けに全国から集めた100人の検事たちが、どの様な動きをするのか注目である。安倍の息がかかった検事がトップにいては何もできなかったが、今こそ怨念を晴らしていただきたいものである。
安倍派の多くの事務方から事情聴取を重ねているし、一部議員の事情聴取も終わっているらしい。今回の裏金問題は、これまでのように一部領袖クラスの悪行に留まるのではなく、多くの一般議員に広がっている特徴がある。それが派閥ぐるみで、抜け駆けで喋っている人物の通りなら、派閥の指示ということになる。
しかし裏金作りや脱税は犯罪である。長年にわたって堂々とやっていたことが大きな問題である。検察がどこまで刑事責任を問うことになるか注目したいところである。
パーティー券を購入した人たちは、めかじめ料だと思っていたと述べている。おかげで、コロナ対策の時には全くすんなり対応して貰ったと、めかじめ料の効果があったと述べているのである。特定組織、擦り寄る勢力、献金する階層に偏在する政治へとなってゆく。
官邸に元警察官僚を侍らせて、森友加計問題に蓋をさせ、桜を見る会も不起訴にするなど、この10年間は検察は権力におもねるばかりであった。今こそ検察の面目を挽回して欲しいものである。
人事を掌握し権力座に就けば、嘘を公然とつく通し君臨する。日本の民主化をここまで大きく損ねたのも、安倍晋三の嘘つき本舗のなせる結果である。人事で賛同者をかき集め、裏金を作らせ私腹を肥やすことまでやっていたのである。政治の場から倫理を踏み潰し、説明責任すら放棄して数の力だけで軍事国家への道をひた走る。格差社会をさらに拡大させて、貧困層を大量に生み出させてしまう。
それ等のほぼすべてが安倍晋三政権の生み出したものであるといえる。国家を貧困に導いてまで、軍事大国を目指したことを思い留まるいい機会である。安倍派が解体され、立件したものの公民権の停止をしていただければ、そうした転換点になるであろう

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「刑事告発中だからコメントは控える」は、答えたくないということである

2023-12-13 | 安倍晋三

安倍派の谷川弥一 衆議院議員が記者会見をした。自らが指定した駅裏のような人通りのないところであるが、人目を避けたい意思がありありである。
谷川は、やおらメモを取り出し、「刑事告発を受けている案件でもあり、事実関係を慎重に確認して適切に対応したい」 と読み上げた。
その後のいくつかの質問にも、「今読み上げた通り」を繰り返した。幾度か繰り返される質問に、ついに逆切れしたが、自分のことはったく触れなかった。、
いつのことから、「刑事告発中であるからコメント控える」を政治家は繰り返すようになった。刑事告発中なら誰の何が刑事告発中かを、明確にべるべきである。訴追後には問題があることもあるだろうが、それも法廷審議が始まってからのことである。調査中にマスコミの前でベラベラ喋る人物が決してい珍しいものでもない。
そもそも、政治家だから喋ると、司法に影響があると思いたいのなら、司法は独立していないと言っているに等しい。判事が聞いたら、そんなことに影響は受けませんとあきれるだろう。
萩生田が真っ先に党の要職を辞任した。ただでさえ地元などに不人気で選挙見弱い。おまけに統一教会の庇護が次回は外れる(ほんとか?)ため、喋らなくても良い立場に自らを置いたのであろう。食い逃げ戦法と言っておこう。
安倍派の国会議員の事務取扱者だった人物が、「派閥からのノルマ以上の収入は申告しなくて良い、そちらで処理するように」と指示があったと述べている。派閥ぐるみの対応であったのである。
状況を見るとその裏付けとなる事実がいくつも浮かんでいる。この発言もそうであるが、最も人数の多い安倍派のパーティ収入が極端に他派閥より少ないのである。安倍派には何故か人が集まってくる。
嘘つき本舗の安倍晋三はこうして人を集め、人事を掌握していたのである。金で吊り上げる方もであるが、吊り上げられる方もそれでいいのかと思わなかったのかと、谷川の言動を見ている思わずにいられない。こんな程度の金目当ての人物ばかりを集める、嘘つき本舗の集団を安倍は創りあげていたのである。
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政治資金運用法では微罪であるから罪状は軽くても良いが、全員公民権を剥奪せよ

2023-12-12 | 安倍晋三

神戸学院大教授上脇博之氏が、手作業で丁寧に調べた自民党パーティ券裏金の存在で、今年3月に告訴していたが、検察がやっと動き出したが9月ごろであるが、共産党機関紙赤旗が報道したのが11月6日である。
1960~80年代ならそんな悠長なことはなかったはずである。各誌が一斉に先を競って報道したはずである。あるいは立花隆のようンルポライターが黙ってなかったはずである。森友、加計学園問題にしても、桜を見る会にしても、時間が経ってから大騒ぎしても、嘘つき本舗(私の呼称)の安倍晋三の強権体制には及ばなかった。情けない民主国家である。
嘘つき本舗の自民党の最大派閥の安倍派(清和政策研究会)が、政治資金パーティー収入の一部を裏金化していたとみられる問題で、派閥が直近5年間で所属議員にキックバック(還流)した裏金の総額がどうやら5億円超に上る疑いがあることがわかった。前回述べたとおり、政党助成金を最も受けているところが、最も裏金を作っていたのである。金をたんまり受け取ったら、もっと欲しいというのである。金持ちはケチだ。安倍派のパーティ収入は最大派閥でありながら、宏池会より少ないのは裏金に回していたためか。
特に安倍派が酷く99名のほとんどが裏金を作っていた、或いは事務局が勝手に処理したものとみられる。現事務総長の塩谷が、「多く貰った場合は議員に還元していた」とすんなり述べたが、犯罪意識がなかったのであろう。評論に値しない馬鹿どもである。
検察は1千万円以下は起訴しない方針と言われる。余りにも多いのでどっかで切ろうという算段かもしれない。それでもいいが、量刑も執行猶予でもいいが、先ごろ辞任した公職選挙法違反の柿沢未途前法務副大臣が、どうやら公民権を剥奪されそうである。
だったら、1千万以上のお偉方たちも公民権を剥奪するべきである。日本御政治が明るく透明感が増すだろう。
主に安倍派の嘘つき本舗の議員たちは、全く同じ言葉で弁解する。「捜査に影響が出るので発言は控える、事務所は精査して時期を見て説明する」というのであるが、有罪になった政治家で説明したのを、ほとんど見たことがない。殆どがだんまりである。どうせこんな人物である。公民権を剥奪しておけば、少しは良くなるであろう。
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大阪万博杜撰計画もパーティ券裏金疑惑も安倍晋三の遺産であるが今や文化となっている

2023-12-10 | 安倍晋三
関西・大阪万博の経費がこの先どこまで伸びるのか良く分からない。それらすべてが、大阪維新の会の夢洲でのカジノ建設への露払いである。ともかく政府要人を納得させ計画だけを通し招致を成功させた。十河国鉄総裁が創った方式である。具体的には、安倍晋三に菅義偉に橋下徹と松井一郎がねじ込んで、関西・大阪万博を国に誘致させたのである。半世紀前の東京オリンピック、大阪万博の幻影を重ねた、内実とても乱暴な計画であったといえる。
このいい加減な計画は、権力さえあれば何でもできると平然と述べた、安倍晋三が日本の政界に残した文化である。
大阪万博の費用計算がいくらやっても解らない。確かな数字が当初計画の1850億円以外は、隠されて隠されて上の発表に市民が独自に行った摘発など加えるととてつもない数字になる。それに周辺のインフラ、手藤堂や道路や水道管も作り直さなければならない。今のところザッと見積もっても、8000億円になる。多分1兆円になるだろう。因みに愛知万博は、2200億円の計画でその通りの経費で済んでいて、140億円の黒字を出している。
万博跡地の夢洲に賭博場(カジノ)作るころには、数十センチの地盤沈下が起きると予測されている。カジノとの契約書には、設置した大阪府が対応することになっている。

安倍晋三のコバンザメ世耕弘成は、1000万円超のパー券裏金作りを渋々認める発言をし、「責任の一端を感じている」と語った。何を言っているか正確に解説すると、『私はやりましたが、皆もやっている』という意味である。
皆やっている、俺だけではないという、政治家として極めて低廉な人物が、参議院参院幹事長までやれるのは、安倍晋三の庇護があったおかげである。
裏金工作をしていた議員を更迭などではなく、公民権剥奪して罷免せよ!
中学で習う三権分立を知らなければ、杉原千畝も知らないし、エンゲル計係数についても無知であったり・・・(も、いいか)程度の学力の配下に収まる輩が政治の劣化、金目当ての政治をやろうとしている。彼らは安倍同様に、何が悪いのだという感覚しかない。安倍晋三の遺物である。安倍晋三を国葬した過ちを反省せよ。

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これだけじゃないだろ、安倍二階派の裏金集め私腹を肥やす輩は

2023-12-09 | 安倍晋三
現在検察のリークになっているのが、この6人の安倍派(清和研究会)幹部議員である。たったこれだけかと言いたいが現座長塩谷立の、「キックバックは通常行われていた 」と平然と述べていたことが、全てを語っている。安倍が銃殺されて後、代表がいない安倍派座長は最高責任者である。その座長が、会費を私的に入手することを、なんとも思っていなかったのである。もしくは政治資金の運用について、無知であったというより他ない。因みに麻生太郎も同類である。
塩谷のこの大胆さとに見える無神経さは、盟主安倍晋三から受け継いだものである。上記の6名はそれぞれ、安倍派の幹部として安倍晋三に極めて近くに置かれていた。中でも松野、西村は事務総長の地位にあり、金の名Gれを流れを知らなかったといえるはずもない。確信犯といえる。指示していたのではないかと思われる。
石破茂が、「金が思ったより集まっても良いし、議員に配っても何お問題はない。政治資金法にの取って報告なかったことが問題だ。」と述べている。そして、「パーティーの自粛の意味が解らない。何か悪いことでもしていたのか。」というのである。
石破を支持はしないし、金をそんなように集めるのも、集金だけが目的の集まりは、政治の姿とは言えない。安倍派は石破の言う最低限のことすら守れなかったのは、裏金を自分のポケットに入れたかったのである。
政党助成金という違法金を受け取り、世界最高額の歳費を受け取り、派閥に資金援助をしてもらって、その上私腹を肥やす。私欲を隠さない、そんな輩が高邁な政治を語る能力も、資格もないといってよいだろう。
幹部議員がこの体たらくだから、その下の議員たちは推して知るべしである。こんな議員たちがこの国を治めているのかと思うと、暗澹たる思いである。関節的とはいえ、安倍の指示で公文書を改竄しその罪の重さに自死した公務員がいる。私の知人の役場職員が運転免許を流していたことを報告していなかったことで、退職することになった。一般公務員はそうした潔白性の中で執務している。
数千万円の裏金を作っておきながら、知らに存ぜぬを通し、あからさまないなっても辞任すらしない。
検事人事を自在に操った安倍晋三への報復とは言わないが、真っ当な法支配を行おうとする勢いが検事に見える。彼rの検討を期待する。
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国政を考えず私腹を肥やすことばかり考える日本の政治家、特に自民党は

2023-12-06 | 安倍晋三
日刊ゲンダイより
コスタリカの教科書には、「政治家を信じるな」と書いてあるという。そして国会議員は、連続再選が禁止になっている。現職の国会議員は、次の選挙には立候補出来ない。そして完全比例代表制になっている。国民は政党に投票するのである。死に票はほとんどないと言って良い。
イギリスでは、親族が議員の所からは立候補できない。その他世襲制は多くの国で禁止されるか、何らかの制限がされている。
日本のように親の家督として選挙区、選挙民を抱えるのは、出身地域への利益誘導があったためで、これからもやって欲しいから、跡目相続っせるのである。跡目相続はヤクザの世界である。
関門海峡に高速道路をつくるのだったかで、「首相(安倍晋三)と副総理(麻生太郎)の選挙地盤に私が口を挟めるわけがない」と言った大臣が、即座に訂正をしている。本音を述べたのであるが、現実を建前で消したのである。日本でも国会議員は、のことを考えなければならないとは思っているのである。やってないけど。
国会議員は家督でもなければ、利益誘導でもないはずである。国会議員は国の政策、あり様について取り組むべきであって、道路つくったり特定の業者に仕事をつくったりと、国の政策とはほとんど無縁の、地域や企業の利益誘導を行う。彼らがパーティ券を数十万円で購入するのは当然ともいえる。
十倉雅和経団連会長が、自民党に24億円政治献金をしていることで、何が悪いと嘯いている。利益誘導の典型である、消費税を早く上げろと促している。
選挙制度そのものが、既存与党優先、世襲議員優先、地域優先、大企業優先となっているのである。
コスタリカのようにせよとは言いかねるが、特に小選挙区制になってからは、圧倒的な死に票を産む構図となっている。民主主義がどうあるべきかの論議は、狭量な現職議員や政党たちが、自らの不利になることは取り組まないことで、阻害されてしまっている。
彼らの既得権益の内実は、国会議員は儲かるからである。とりわけ小選挙区制になってからの自民党は、選挙区内の党内の戦いがなくなり、後任指名権を持つ党の権力者に集約されて、対立がなくなった。党内抗争をなくし、かつての党の持つ倫理感すら失せてしまった。かくして安倍一強の素地となって、利益誘導の安倍派のパーティーは大繁盛である。
余りにも金額が大きいので、キックバックは組織的に取り組んでいたようである。事実現代表となっている塩谷立は、悪びれることなくキックバックやっていたよと平然と述べていた。法に抵触することすら知らなったのである。
清和会(安倍派)の事務総長など幹部をしていた、松野博一官房長官も西村康稔経産相は、「現在閣僚なので、個別の政党のことについては述べる立場いない」と、馬鹿みたいんな発言をしている。高木毅も同じである。岸田文雄は、「当面の間はパーティーは自粛してもらいたい」と、ノーテンキなこと言っている。当面だけですぐ再開するのだろうか。自粛とは止めることではない。危機感のない党の最高責任者の言葉である。
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政党交付金(政党助成金)は憲法に違反するばかりか逆効果になっている、なくすべきである

2023-12-05 | 安倍晋三

政党助成金とは、<日本において、企業・労働組合・団体などから政党・政治団体への政治献金を制限する代償として、1990年代の政治改革論議において浮上し、1994年に政党助成法を含む政治改革四法が成立し導入された。>Wikipediaより
助成金の総額は、国民1人あたり年間250円で決められる。国会議員の議席数と得票率によって案分され、政党に配分される。日本共産党だけが憲法に違反するとしてこれを受け取っていない。
得票数が4割に満たない自民党が半分をとること自体が不公平である。人口で案分するならさらに低くなり、得票率20数%の自民党が半分をもらうのは更に平等性を欠くことになる。
これは同時に施行された小選挙区制による、一人総どりシステムが自民党の追い風になったといえる。
現実には最も交付金を受けている、自民党が最も企業献金を受けたり裏金作りに躍起になっている。金をいっぱい貰うと、更に欲しくなるのは、金目当てで議員になる人物が圧倒的に多い政党である証といえる。
自民党議員は、国から議員として歳費(給与)を受け取り、政党助成金と派閥からのお手盛り金をもらい、さらに裏金さえ作っているのである。
その他、大臣や政務官や党の役員につくとお給料が貰える。それに、選挙区に戻ると「先生」と呼ばれ、様々な役職を受けている。名誉職もあるだろうが、この金もバカにならない。
世界一高い歳費を受ける議員センセイ方たちはここまでくれば、私腹を肥やすためと思われても仕方がない。政治には金がかかると言われるが、野党は自民党の半額以下で政治活動をしている。特に共産党は出版物と党員費で賄っている。
憲法では思想信教の自由を保障し、国が支援してはならないとされている。それでも議会を通ったのは、国が政党に税金を出すことで、企業献金を禁止させ政治資金の流れを透明化するためであったはずである。
ところが実際には、パーティーと称して高額な会費を徴収し、安倍派では一回で億単位の金を手にする。更にキックバックを受けていたのだ。
企業に頭下げて金貰った時代に比べ。政党助成金が黙ってても貰えるので、、金銭感覚がなくなったのでないか。政党助成金は廃止すべきである
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1億円超となある安倍派、地検はどこまでパーティ券裏金を追求できるかが

2023-12-04 | 安倍晋三

自民党5派閥の政治資金かき集めパーティー収入の過少記載問題で、最大派閥の安倍派(清和政策研究会)作った裏金が1億円超えるようである。
嘘を嘘で固め、不法行為を厭わず安倍晋三に仕えた議員は厚遇されるようでは、こうしたことがあったとしても、なんら不思議ではない。
この裏金作りは、ずぬけて安倍派が多いのは当然のことと思われるが、他派閥も漏れなく行われている。自民党幹部は、キックバックはあったと悪びれることもなく然と述べている。後程事の大きさに気が付き、前言を撤回しても後の祭りで、誰も信用しない。石川県知事の元いかさまプロレスラーと同じ本音ポロリである。
このお余りとした金(流れは下図参照)はキックバックしたと、安倍派の座長の塩谷立は、「そうしたことはあった」と明快に述べていた。
安倍派には5年間に1000万円超のキックバックを受け、裏金化させていた議員もいることがわかった。
今回東京地検特捜部は安倍時一強代とは異なり、真剣に捜査に取り組む姿勢が見えるという。安倍一強時代の象徴的事件になればと思われる。検察は今回は、安倍派と二階派に焦点を当てているようである。先日選挙違反で副大臣を辞職した国会議員がいたが、公民権停止になる見込みと言われている。法律は異なるが金額は今回の方が格段に多い。キックバックした嘘つき集団の議員を公民権を停止させ、次回立候補できなくすれば彼らも思い知るだろう。
安倍派はパーティー券収入を専用口座で管理していて、地検は派閥が議員側に還流した分の収支も把握し、高額に及ぶ裏金作りを組織的に行っていた疑いがあるとみているようである。
関係者によると、安倍派では一般的に、所属議員を通じて企業や団体などに販売したパーティー券の代金を専用口座で管理していた。議員側は派閥側にノルマを達成したかどうかを確認し、超過分があればキックバックを受けていたという。しっかり裏金を派閥がやっているのである。
安倍派ではこの5年間で10人以上の議員で1億円超の裏金を作り出していたという。
このほか、二階派(志帥会)でもノルマ超過分を収入に記載していなかった疑いのあることが判明している。超過分は所属議員側にキックバックし、総額は5年間で1億円超に上るとみられる。
政治的倫理が踏みつぶされた、安倍一教時代の驕りの代償である。森友加計学園それに桜を見る会と、金と嘘と親族厚遇の時代は警察官僚の支配下にあった。そのタガが崩れてきたのであろう。地検の検討を期待したい。

それにしても岸田文雄はノーテンキである。党幹事長には丁寧に説明するように指示したと述べ、各派閥は明らかにするべききと、自民党総裁の発言とは思えない指示をしている。

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安倍昭恵は相続税を支払わず夫の政治資金をガッポリ受け取った

2023-12-03 | 安倍晋三

森友学園問題の、安倍晋三の妻安倍昭恵は主犯者であるが、最高権力の座にいた夫に守られて司直のお咎めもなく生き延びている。彼女の傍若無人の行動でどれほどの人物が傷ついたか計り知れない。
昨日の本ブログにも記載したが、安倍昭恵は晋三が銃殺された2022年7月8日当日付で、安倍晋三が代表者だった資金管理団体「晋和会」と「自民党山口県第4選挙区支部」の代表に就任している。(しんぶん赤旗記事下記参照)
両団体の政治資金収支報告書によると、21年12月末時点で計上された残金は、「晋和会」が約5200万円、「山口県支部」は約1億9200万円。計2億4400万円ほどとなっている。
相続税は政治団体を継承する場合はかからない。安倍昭恵は“抜け道”的に巨額の政治資金を引き継いだのである。取り巻きの入れ知恵だと思われるが、余にもうまい話である。
山口県の選挙管理委員会によると、山口県支部は今年1月末に解散している。残金1億9200万円のうち約2400万円は政党助成金である。税金が投入される公金であるが、今年分の収支報告書が未公表なため、支部解散後のカネの行方は不明である。
残りの金は、自民党の政治活動にだされた金である。夫人とは言え、私人が黙って受け取れるものであろうか。 
<ただ、資金の流れを類推するヒントはある。安倍氏の関連政治団体の一つである「山口政経研究会」は、昨年12月末に解散。その直前、「研究会」に残された政治資金34万円が「晋和会」に寄付されている。「支部」の1億9200万円も、同じように解散前に「晋和会」に寄付された可能性がある。「研究会」や「支部」の政治資金が、「晋和会」という“一つの財布”にまとめられたことが考えられる 。>赤旗による
総務省によると、「政治資金の使途については、原則として特段の制限はない」(政治資金課)という。つまり、好き放題使っても罪に問われる可能性はないのである。
現在安倍昭恵が取り組もうとしているのが、安倍信三記念館の建設である。安倍昭恵はこの建設に使う気であるかもしれないが、総務省によると、「政治資金の使途については、原則として特段の制限はない」ということであるから、「晋三記念館」を建設しても、法に抵触しないとのことである。
 最大の問題は、一私人と言って憚らない安倍昭恵が、公党の支部代表を引き継いだことである。公党の支部代表の有資格者は当該党の食味にあるか、次期などの候補予定者である。
私人が公党の支部代表を継承したのであれば、最低限でも政党助成金分は国庫に返納すべきである。夫の記念館を建てるなら、明らかな政治的行為である。代表者が私人を貫くことなどできるはずもない。
安倍昭恵が後ろ盾となった“安倍後継”の吉田真次衆院議員を支部長にすればいいが、そうすると安倍昭恵が自由に使う金が手元から消えてしまう。せっかく相続税を払わずに手元にした金である。夫の記念館建設か昨年閉店した神田の居酒屋「UZU」の2号店の開店でも考えているのか。
いずれにしても、安倍昭恵の事例は金持ちは税金を払わなくて済む、金持ちは金に汚い典型的な事例である。

赤旗記事より

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政治家は死人や病人になれば何も問われることがない悪慣例はジャニー喜多川で崩れた

2023-10-14 | 安倍晋三

細田博之衆院議長は昨日(13日)、議長公邸内のホールで記者会見を開き、議長の辞任を正式に発表した。会見は30分と時間制限され、カメラは一台で、指名された各社からは一名だけが一問の質問が許される、何様のものだというものである。細田派国会議員としての活動は続け、次期衆院選にも出馬する意向も示している。
歩くのも喋るのもままならない。議長辞任する理由は解りもするが、議員としての姿勢が全くなっていない。
記者会見の目的は、議長に就いてから全く無言で通した細田の女性問題、セクハラの真相と、なんといっても統一教会との深くて長い付き合いと、関係の説明である。
「週刊文春」に報じられた女性記者や自民党職員へのいくつかのセクハラ疑惑であるが、細田は事実関係を全面否定した。「単なるうわさ話として言われていると思っている」と主張するに終わっている。
統一教会との間に「特別な関係はない」として会合に呼ばれたため参加した程度の認識だったと述べた。安倍総理に集会の内容を報告したのかと問われ。「報告していない。あれはリップサービスだ」と平然と述べた。 
統一教会には嘘ついたことになるが、平然としたものである。長年お世話になった統一教会に何の恩義も感じないのだろうか。こんな人物が派閥を治めたり議長になったりと、そもそも国会議員になる資格があるんだろうか?

日本には死者に鞭を打たないだとか、病人への同情を優先する風潮がある。弱者を労わる風潮はあっても構わないだろうが、国会議員は公人である。しかも国権の中枢にいて、数えきれない悪行を重ねてき他人物である。
時あたかも、ジャニー喜多川の性犯罪が大きな問題になっている。彼は4年前に亡くなっている。死者に思いっ切り鞭打っている。
亡くなったからとか辞任したからと言って、手をゆる緩めるべきではない。特に悪行の限りを尽くした安倍晋三、日本を軍事国家へと導いた滞在を見逃すべきではない。
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河井案里選挙違反事件の金の流れは闇の中

2023-09-18 | 安倍晋三

犯罪者は同種の犯罪を繰り返し、同じ手口をも繰り返す。捕まらないからである。それを政界を舞台に同じ犯罪手口を繰り返していたのが安倍晋三である。
安倍晋三が銃殺された殺人事件は憎むべき犯行であるが悲しくもない。残念でならないのは、法廷に彼と妻の昭恵を引き出すことが永久にできなくなったことである。
中國新聞がまた新たなメモが見つかり、安倍晋三から河井克行と案里を巡る疑惑が明らかいなった報じている。
<2019年の参院選広島選挙区を舞台にした大規模買収事件を巡り、当時の安倍政権幹部が主犯の河井克行元法相に多額の現金を提供した疑いを示すメモの存在が、本紙の取材で明らかになった。
 元法相と元参院議員の妻案里氏が地方議員らに配った金をどう調達したのか。300日近い夫妻の公判では明らかにならなかった。メモは買収の原資となった裏金の存在と政権中枢の関与を裏付けるかのような内容で、「政治とカネ」の闇の一端ではないか。>
というものである。
上に「第3 7500万円」「第7 7500万円」と書かれ、下には 「+(プラス)現金6700」「総理2800 すがっち500 幹事長3300 甘利100」とする手書きのメモが、検察当局が元法相宅で押収された。数字は万単位で、安倍、菅、甘利が現ナマでポンと出している。上の第3と第7は河井克行と案里のことである。党本部からの金の1億5千万円であろう。
すがっちの金は官房機密費の流用を否定できるものはない。
案里の選挙は2億円超で行われていたのである。バレたのだけでも買収金額なんて数千億円だから、この御仁たっはどんな選挙したのか怖ろしい限りである。
党本部から安倍晋三の一声で一般党員の10倍、1億5千万円が河井案里にわたっている。この党からの金の半分を、安倍晋三事務所が山口から駆け付けて、広島銀行口座から卸してている。
もっともこの事件で不可解なことは、メモの存在を知りながら検察はこれまで触れてこなかったことである。買収の原資になっていると思われるなら、安倍、菅、二階、甘利に聞き取りも家宅捜査すらやられていない。検察の不作為もしくは政権への忖度としか思えない。それと関係者の誰もこのことに対する説明もない。
安倍に司直は手を出さない。今となっては、何も事情を知らないド素人の河井案里は、安倍晋三の怨念で溝手議員を落選さす道具として使われたに過ぎない、犠牲者でもあるのでのではないか。
時の政権が、寄ってたかって2億円使った選挙は、夫が実刑、嫁が議員席を剥奪され執行猶予の有罪、100人に及ぶ買収事件で終わった。実体はは解明されていないが、現在の日本の司法は解明する気もない。森友・加計学園問題、桜を見る会などの司法の忖度や、国会での虚偽発言や憲法無視など自在に動く権力に恐れをなすばかりである・
もう一つ、選挙違反の最中で見つかったのが、鶏の家畜福祉、アニマルウエフェア基準を世界基準の導入をしないように、吉川貴盛農水大臣のポケットに現ナマを突っ込んだことである。たまたまバレたに過ぎない政治の闇が、自民党の底辺に蠢いているのである。かうぃの選挙違反がなければ、畜産の場は今以上悲惨になっていただろう。
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安倍晋三の国葬参加名簿請求したところ75%が黒塗り、出席は恥ずかしいことだった

2023-08-07 | 安倍晋三
安倍晋三の国葬出席者名簿を要求したら、75%は黒塗りであった。国事でありながら、出席することは恥ずかしいことであったことを国が自ら認めた形だ。
そりゃそうだろう。あれだけ悪事を働き、憲法違反の法案を次々通して、身内にはごっそり優遇するし、安倍に従う官僚は優遇するし、北方領土返還交渉は3千億円の追い銭出してプーチンに寄贈するし、アベノミクスは出鱈目だし、そんな人間の葬儀に出席するのはとても恥ずかしいことであることは十分理解できる。
しかし、出席した連中はそれを支持したはずの人達であったはずである。黒塗りするのは流石に可哀想と思うが、そこは官僚の配慮なのだろう。世間体を気にしたようだ。有名人以外は黒塗りになっている。
黒塗りされた安倍の支持者たちは怒るべきである。
もし国葬出席は恥ずかしかったのだと思う意思があったなら、欠席するか国葬反対を唱えるべきでなかったか。
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安倍晋三が殺害されて1年になるが、この男を法廷に引き出せなかった無念は消えない

2023-07-08 | 安倍晋三

安倍晋三が殺害されて1年になる。安倍晋三の政治生命は断ちたいとは思ってはいたが、肉体までとは思ってもいなかった。
とても残念なのは、彼を法廷で裁く機会を失ったことである。憲法は国家の最高法規であるが、罰則規定がない。数々の憲法違反を重ねてきたが、理屈など後からついてくるとばかりに、やりたい放題である。そしてそれは数だとばかり、選挙対策は周到で、不利なことは黙したままで、傘下に賛同する政治家を配し、苦しくなると虚言で乗り切り、これまで聖域とされ信頼の篤かった公文書を廃棄、隠蔽、改竄する。哀れな政治家であったといえる。
安倍晋三死去については、反原発を研究者として長年主張し続けてきた、小出裕章氏の言葉に強く賛同する。
小出さんは、アベさんと遠慮がちに見下す敬称で、最も嫌いな政治家としながら、《アベさんがやったことは特定秘密保護法制定、集団的自衛権を認めた戦争法制定、共謀罪創設、フクシマ事故を忘れさせるための東京オリンピック誘致、そしてさらに憲法改悪まで進めようとしていた。 》と的確に指摘している。
内閣府を警察官僚で固めたが、犯罪者を取り締まる官僚集団の犯行は度し難い。安倍派は巧みに人事と褒賞で彼らから倫理を奪い、無数の禍根を教訓に積み上げてきた民主主義体制への挑戦と破壊である。
そしてそれは修復されることなく、岸田文雄によって去らなく拡大へ、安倍の日いたレールを更に速度を速め、幅を広げようとさえしている。
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