イスラエルがヨルダンのイラン大使館を攻撃爆破した。イランには報復する権利があると、攻撃したのは民間の住宅でテロ組織への攻撃だと、意味不明の説明するイスラエルに宣言していた。
このヨルダンのイラン大使館攻撃は、どう見ても奇妙である。イランが主張するようにネタニアフが狂っているのかもしれない。ネタニアフは底なしのガザ攻撃を継続しているが、停戦すれば彼は留置場暮らしになる。
ネタニアフは中東全域に戦火を拡大することによって、責任を分散化させ持続させたいのである。
幾つかの訴訟を受けているネタニアフは、首相の座を降りると法廷被告人になる。ハマスの攻撃を知っていたとまで言われているが、ガザへの報復攻撃の資金回収に100年かかるとまで言われている。
こうしたことを見据えた、冷静なイランの攻撃が昨日行われた。数百機のドローン攻撃を行った。ほんの数機が爆撃したが、殆どは迎撃されている。
イランは攻撃は成功しこれで収めると宣言している。言葉とは裏腹に戦火の拡大をイランは望んでいないというのである。ネタニアフの思惑はとん挫した。
多少イスラエルに緊張を与え、消耗させたであろうがこれをイスラエルの反ネタニアフはどう動くかである。これまで通り狂ったネタニアフを支援するのであろうか。
バイデンがイランを非難しながらも、ネタニアフに報復するなとくぎを刺している。イスラエル国内でもネタニアフの批判がたかまっている。この男が退任すれば、ガザの停戦も現実味が出てくるというものである。