日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

お金を造って・・・

2006-01-27 12:28:24 | 子育ての周辺
こんな話。
その小学校のあるクラスで、お店屋さんごっこが流行ったという。
休み時間に、自分で作った工作品を売り買いするのです。
お金はコインに紙をあてがって鉛筆で擦って浮かび上がる10円玉100円玉を紙で丸く切り取ったもの。
はじめはみんなが売ったり買ったりしているのだけれど、そのうちに売るために品物作りにせっせと励む人と、すっかり買う側にまわり、いっぱい品物が買えたと喜ぶ人に分かれるという。
お客さんは、どんどんお金を製造できるので面白いように品物は売れていきます。
売る側は紙製の工作品のアイデアを考えつくのに必死だったと。
ものの値段がすぐあがるの。だって、みんなはじめは気付かなかったけれど、すぐに500円玉を擦って作るのが一番いいと分かるから(笑い)。

買って品物が増えたと喜ぶひと。面白いものを作ろうと考えることを楽しむ人。
子供もいろいろ、ましてや大人なると様々なのでしょうね。

あー、近隣の某国では、国のトップの方が米ドルの偽札造りの指揮をしていたとか。
そりゃー、ブッシュさん怒るでしょうね。
そのトップは軍事力の強大さが国力だと豪語する人だから困ったものです。

上記のような「おままごと」だったら、可愛いのだけれど。


コメント (4)
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