「楽しみ」というと御幣があるかもしれませんね。
あの1972年のミュンヘンオリンピックで起きたテロがテーマなのですから。
あのスティーブン・スピルバーグ監督だということ。
彼は今何歳なのかは知らないけれど、ミュンヘンオリンピックのテロで何人かの死者が出たというニュースの記憶がしっかりとあります。
教職についた年でした。
下宿先にはテレビがなかったので、情報は新聞とラジオから。
ラジオから流れるベートーベン作曲の英雄第2楽章、死者を悼む音楽が流れてきたときの感慨は忘れられません。
競技場の楽隊が奏でているのであろうそのメロディーに、ヨーロッパ人の文化の篤さを感じました。
重く引きずるような旋律が心に染み渡り、葬送曲としてこんな曲を持っている国の深さに感動を覚えました。
以前もブログに書きましたけれど、私は音楽通ではありません。
ナポレオンの死の葬送曲だと知ったのは、その後だったかもしれません。
数少ない心に残っている曲のひとつです。
あの時以来、FMからベートーベン作曲の英雄第2楽章が流れると東京の6畳間でラジオを聞いていた頃と重なります。
テロの情報の詳細までは不知ですけれど、「シンドラーのリスト」のスピルバーグ監督だから、映画館に是非いきたいと思っています。
あの時競技場で流れた楽隊のシーンもあるでしょうか。
あの1972年のミュンヘンオリンピックで起きたテロがテーマなのですから。
あのスティーブン・スピルバーグ監督だということ。
彼は今何歳なのかは知らないけれど、ミュンヘンオリンピックのテロで何人かの死者が出たというニュースの記憶がしっかりとあります。
教職についた年でした。
下宿先にはテレビがなかったので、情報は新聞とラジオから。
ラジオから流れるベートーベン作曲の英雄第2楽章、死者を悼む音楽が流れてきたときの感慨は忘れられません。
競技場の楽隊が奏でているのであろうそのメロディーに、ヨーロッパ人の文化の篤さを感じました。
重く引きずるような旋律が心に染み渡り、葬送曲としてこんな曲を持っている国の深さに感動を覚えました。
以前もブログに書きましたけれど、私は音楽通ではありません。
ナポレオンの死の葬送曲だと知ったのは、その後だったかもしれません。
数少ない心に残っている曲のひとつです。
あの時以来、FMからベートーベン作曲の英雄第2楽章が流れると東京の6畳間でラジオを聞いていた頃と重なります。
テロの情報の詳細までは不知ですけれど、「シンドラーのリスト」のスピルバーグ監督だから、映画館に是非いきたいと思っています。
あの時競技場で流れた楽隊のシーンもあるでしょうか。