gooのブログに素敵なテンプレートが加わったものです。
早速、弊ブログ変身!
コロッセオの内側から、わずかに茜を帯びた雲が流れる景観は、心憎い工夫です。
このブログをはじめたのは、去年の3月。6日間のローマ・フィレンツェ旅行から帰ってまもなくでした。
ローマの街もしっかり記憶にあります。ちょうど日曜日でした。半日観光コースで回ったのですが、それなりに大きなデモがあり、何度も観光バスは立ち往生。
予定通りに進行できずに、このコロッセオの前で解散になったのです。
フリーになったものだから、コロッセオに入場、それで、内側も巡り歩いています。
お天気がよくて、眺め最高でした。
それでも地下の深い溝に待機していたのは、戦う人だったのか猛獣だったのか、2000年前を想像するものだから、複雑でもありました。
その後に、歩いてフォロー・ロマーノをまわり、カラカラ浴場までも、テクテクと歩いたものです。「すべての道はローマに通ずる」の、あのローマを歩いているということに感慨が一杯でした。その道のどの石畳も、長い年月で見事に角が磨り減って、現在の状態では馬車道としてはでこぼこで困難です。あれでは、馬も怪我をするだろうし、ガタガタとお尻が痛くて無理。
ローマは、あっちこっちに「古代」が顔を出していて、平和な今は観光産業の街なのでしょう。地方のイタリア人にとっても、ローマは観光の地らしく、日曜日にデモにやってくる人たちも、午前はデモ、午後はローマ観光をして帰ると、ガイドさんの説明(笑い)。
統一国家イタリアになったのは明治維新の少し前。
それまでは各州ごとに統治されていたわけだから、江戸の殿様が譜代・外様の各藩にも目を光らせていた日本の事情と随分違うのでしょうね。
コロッセォの画面から話があちこち散策して、とりとめもない文になってしまいました。
(追記)コロッセォは世界中から観光客がくる超観光地なのに、中には(簡易設置されたような)トイレが一箇所しかなく、長蛇の列。日本ではありえない。
つまらない話ですが、これも感想です。
早速、弊ブログ変身!
コロッセオの内側から、わずかに茜を帯びた雲が流れる景観は、心憎い工夫です。
このブログをはじめたのは、去年の3月。6日間のローマ・フィレンツェ旅行から帰ってまもなくでした。
ローマの街もしっかり記憶にあります。ちょうど日曜日でした。半日観光コースで回ったのですが、それなりに大きなデモがあり、何度も観光バスは立ち往生。
予定通りに進行できずに、このコロッセオの前で解散になったのです。
フリーになったものだから、コロッセオに入場、それで、内側も巡り歩いています。
お天気がよくて、眺め最高でした。
それでも地下の深い溝に待機していたのは、戦う人だったのか猛獣だったのか、2000年前を想像するものだから、複雑でもありました。
その後に、歩いてフォロー・ロマーノをまわり、カラカラ浴場までも、テクテクと歩いたものです。「すべての道はローマに通ずる」の、あのローマを歩いているということに感慨が一杯でした。その道のどの石畳も、長い年月で見事に角が磨り減って、現在の状態では馬車道としてはでこぼこで困難です。あれでは、馬も怪我をするだろうし、ガタガタとお尻が痛くて無理。
ローマは、あっちこっちに「古代」が顔を出していて、平和な今は観光産業の街なのでしょう。地方のイタリア人にとっても、ローマは観光の地らしく、日曜日にデモにやってくる人たちも、午前はデモ、午後はローマ観光をして帰ると、ガイドさんの説明(笑い)。
統一国家イタリアになったのは明治維新の少し前。
それまでは各州ごとに統治されていたわけだから、江戸の殿様が譜代・外様の各藩にも目を光らせていた日本の事情と随分違うのでしょうね。
コロッセォの画面から話があちこち散策して、とりとめもない文になってしまいました。
(追記)コロッセォは世界中から観光客がくる超観光地なのに、中には(簡易設置されたような)トイレが一箇所しかなく、長蛇の列。日本ではありえない。
つまらない話ですが、これも感想です。