「シックス・センス」というのは、第6感、の意らしいと思いながら見る。
アメリカでは古い歴史を持っている町、フィラデルフィアが舞台です。
はじめから、ちょっと怖い、でも、でも、と見続ける。
やめようか、終わりにしようか、と思いながら見る。
児童心理学者で精神科医のマルコムとおびえた表情で学校でもいじめられている少年コール。
この少年って、別の映画「A・I」で人間そっくりなロボットという役を演じて、見てはしまったけれど、再度見る機会があったときは、あまりにも、辛くて見たくない、そんな思いを抱いた、あの少年。
そして、この映画では、幽霊が日常的に見える、という役を演じている。
なんとまあ、と引きずり込まれてしまうから、この少年の演技力はすごいのだろう。
「この映画を見た人は、その結末を人に言わないでください」というのが、キャッチフレーズ、だというけれど、
その終わり加減のところ、学芸会の帰りの車の中の場面を少し、自分用に書き留めます。(これから見ようと思う人は、読まないでください)
車は、事故に遭遇して渋滞中。
母親との会話が、ジーンとくる。
「僕は幽霊が見える」と、母親に語り始める。
(死んだ)おばあちゃんにも会ったよ。
ママは子供のときおばあちゃんと喧嘩したことあるね。
それで、ママはおばあちゃんがママの舞台を見に来てくれなかったと思っているかもしれないけれど、おばあちゃんは(舞台を見に)いったよ。幕に隠れてみていたんだって…」
略
ママは、おばあちゃんのお墓にも行ったよね。
おばあちゃんは、「毎日だよ」って言っていたけれど、ママは(お墓で)おばあちゃんになんて聞いたの?
母親は
「おばあちゃんはママを誇りに思っているかって・・・」
かつての自分の母との葛藤の日々を思い起こした母親、いじめにあっている息子を抱えて子育てにも自信を失っている母親は胸がいっぱいになる・・・。
She said that it’s evry day.
Mama,what do you question?
Are you proud of me?
なんだろうか?
と、ひとり、ぼんやり反芻している。
2度見ると、そういえば、という複線が、ちりばめられている映画でした。
でも、怖ーい。
アメリカでは古い歴史を持っている町、フィラデルフィアが舞台です。
はじめから、ちょっと怖い、でも、でも、と見続ける。
やめようか、終わりにしようか、と思いながら見る。
児童心理学者で精神科医のマルコムとおびえた表情で学校でもいじめられている少年コール。
この少年って、別の映画「A・I」で人間そっくりなロボットという役を演じて、見てはしまったけれど、再度見る機会があったときは、あまりにも、辛くて見たくない、そんな思いを抱いた、あの少年。
そして、この映画では、幽霊が日常的に見える、という役を演じている。
なんとまあ、と引きずり込まれてしまうから、この少年の演技力はすごいのだろう。
「この映画を見た人は、その結末を人に言わないでください」というのが、キャッチフレーズ、だというけれど、
その終わり加減のところ、学芸会の帰りの車の中の場面を少し、自分用に書き留めます。(これから見ようと思う人は、読まないでください)
車は、事故に遭遇して渋滞中。
母親との会話が、ジーンとくる。
「僕は幽霊が見える」と、母親に語り始める。
(死んだ)おばあちゃんにも会ったよ。
ママは子供のときおばあちゃんと喧嘩したことあるね。
それで、ママはおばあちゃんがママの舞台を見に来てくれなかったと思っているかもしれないけれど、おばあちゃんは(舞台を見に)いったよ。幕に隠れてみていたんだって…」
略
ママは、おばあちゃんのお墓にも行ったよね。
おばあちゃんは、「毎日だよ」って言っていたけれど、ママは(お墓で)おばあちゃんになんて聞いたの?
母親は
「おばあちゃんはママを誇りに思っているかって・・・」
かつての自分の母との葛藤の日々を思い起こした母親、いじめにあっている息子を抱えて子育てにも自信を失っている母親は胸がいっぱいになる・・・。
She said that it’s evry day.
Mama,what do you question?
Are you proud of me?
なんだろうか?
と、ひとり、ぼんやり反芻している。
2度見ると、そういえば、という複線が、ちりばめられている映画でした。
でも、怖ーい。