ドラッカーが2002年に書いた本です。
その後彼は亡くなり、今は2009年ですから、いまさら、経済学者が7年前に書いた「ネクスト・ソサエティー」を読んでも、内容が古いのじゃないの、という思いも確かにあったのですが、私にとっては貴重な出会いでした。
分析の一つ一つが、判りやすく説明されていて読みやすく、かねてから関心があった近現代経済史を再復習させてもらえるような、そう解釈するのか、と素直に頷けて、教科書のように読みすすめています。
さすがに、昨今の経済変動は出てこないし、勿論苦境に陥っているGMではなく、アメリカの製造業のトップとしてのGMとして出てくるところが、時代を感じる。
経済学部の学生だと、こんな本を読むのだろうか。
面白い。
その後彼は亡くなり、今は2009年ですから、いまさら、経済学者が7年前に書いた「ネクスト・ソサエティー」を読んでも、内容が古いのじゃないの、という思いも確かにあったのですが、私にとっては貴重な出会いでした。
分析の一つ一つが、判りやすく説明されていて読みやすく、かねてから関心があった近現代経済史を再復習させてもらえるような、そう解釈するのか、と素直に頷けて、教科書のように読みすすめています。
さすがに、昨今の経済変動は出てこないし、勿論苦境に陥っているGMではなく、アメリカの製造業のトップとしてのGMとして出てくるところが、時代を感じる。
経済学部の学生だと、こんな本を読むのだろうか。
面白い。