日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

ガーデニングも着々。笑

2015-10-15 10:28:14 | 庭 10月
ガーデニングを初めて4回目の秋です。
園芸店へいって、花苗コーナーを巡回はするのですが、この秋はまだケース買いはしていません。
これまでは、サクサクとケース買い(4×7=28ポット入り)したものです。

この秋買った花はほぼ多年草です。長く育てられたらいいのに。←そんなにうまくいったら苗屋さん泣かせですね。笑

①コレオプシス ウリドリームの2色。オオキンケイギク(大金鶏菊)の仲間だそうです。



②ユーフォルビア ダイアモンドフロスト(白い細かい花)
③ネメシア メロウ 2色


④プルンパーゴ(水色の花です)
写真は後日


バラは私のパワーの栽培限界に来ていそうなので、食指を収めています(苦笑)。
つるバラが大いに繁茂して、嬉しいのですが~~。
で、挿し木の世話を焼いています。


ご近所さんが、この5月にウチのバラ庭の影響で一念発起!
まったくの初心者から、「バラ買い中毒」になられたのです。
ご本人の弁では、バラの魅力に狂った、と。うっふふ
で、彼女の庭に咲いた、ウチにないバラの枝の数種類を挿し木用に提供してもらっているというわけです。

昨秋にご近所から苗をもらったワスレナグサ、わが庭のいたるところに成育中。
お花好きさんのあちこちに配布しています。


小菊の開花。
去年の晩秋、小菊2色購入しました。
春先に生き残っていた新芽を挿し木して、ようやく開花にこぎつけました。
親株よりも溌剌としています。



菊はウチの庭ではこれが最初だったのですが、友人が挿し木用をくれたので、種類の違ういくつかも、蕾をつけ始めてスタンバイしてきました。
(挿し木苗の捨身のバックに写っています)


■秋色で開花中のバラも見てください。

ジュプレデュプリンスモナコ  シングルで。




プリンセスアイコ  ツインで。 



スーブニールドアンネフランク  トリプルで。













コメント (2)
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高齢者ホーム訪問記。

2015-10-15 06:48:07 | 私の雑感あれこれ
民生委員の高齢者部会の企画として、今年も高齢者施設を訪問しました。

去年は特別養護老人施設と町が新設したデイサービス施設でした。

今年は、有料老人ホーム2か所です。

★その1は、医療法人経営の有料老人ホームでした。
平成25年開所。  ←まだまだ新築様できれいです。
60室全室個室。若干空室ありとのこと。
職員50名。
訪問看護も実施しています。
週1回、お医者さんが往診します。  ←医療法人系ですから、得意分野でしょう。
入所者の平均年齢は86歳。
3分の2は女性。

開所当時は、自立(介護保険未利用者)の方も入所しておられましたが、自宅に戻られたので、現在は全員介護保険利用者です。
介護度が重い方(要介護5)の方もOK。
みとりまでOKとのこと。
ちなみに去年は5名の方を看取りました、とのこと。
    ↑
医療系だから、お医者さんの対応が得意分野なのでしょう。経営母体の院長や近隣地域の開業医の協力も得られているそうです。

さて、利用料金。

敷金  30万円。
月額利用料 家 賃 70,000円
      管理費 30,000円
      食 費 55,300円
      合 計 155,530円
以上が、確定額であり、介護保険の自己負担分は別途加算です。
各室に電気メーターが設置されていて、電気料金も別途加算です。


★その2は、建設会社系の有料老人ホームです。
開所は平成26年3月から入居はじまり。
サービス付き高齢者住宅です。いわゆる「サ高賃」と呼ばれる施設です。
「サ高賃」は国土交通省の管轄です。
前記、その1は、厚生労働省の管轄。
まったく、この分野でも国は縦割り行政をやっているのですね~!
省庁の権益争いがうごめいていそうです。ふぅ~。

ここで、容量老人ホームには、3種類あると説明を受けました。

①自立型の有料老人ホーム
②介護付き有料老人ホーム
③住宅型有料老人ホーム

その2の施設は、上記③です。
その1の施設は②になるのでしょう。

入居者は22室中13室。
基本個室だけれど、夫婦で入居できる二人部屋もあり。
生活の相談にのる、生活支援サービスはついている。
職員にヘルプをお願いするとき(買い物や病院への付き添いなど)の単価10分300円。
要支援レベルもOKだけれど、重度介護になると生活ができなくなる。

利用料金(部屋の広さ、二人部屋など、差がありますが、ポピュラーなケースを記載します)

敷金  15万円
月額利用料 家 賃    50,000円
      共益費    39,000円 (水道光熱費含む)
      生活支援費 20,000円
合 計   109,000円
※食費は別途です。
比較的健康な方は、自分で用意して食べることも想定しています。
施設に頼むと、1日1,700円。30日では  
      食 費   51,000円
さらに、介護費用の自己負担分や、10分300円で利用した援助費が付きます。


以上。

入居者が実際に生活費として必要な月額は、15~16万円+加算3万円ぐらいというところでしょうか。

入居者の皆さんの入居前のお住まいについて、尋ねました。
地元の方は、ほんの少し、だそうです。
結構、遠方の方も。
「現役時代に住んでいたところの近くに入所している」のではなく、
「子ども世帯が暮らしている地域の近くに越してきている」、というケースが多いと思いました。

80代の高齢者を抱えているのは、60代前後の子供世代でしょうか。親を引き取っても自宅で同居という選択はできなくて、近隣の施設に入居してもらっているのだという感想を持ちました。
高齢女性で月額20万円弱の支出は厳しいところがあると思います。
手持ち資金の取り崩しでしょうか、子ども世帯の援助でしょうか。

「介護施設の順番待ちが多い」
「なかなか入れない」
と聞いていましたが、上記2施設は、空あり、です。
国が関与している「特別養護老人施設」が満室、入居困難なんですね。

その1の医療法人は、「特養」も別の地域で経営しています。
「特養」の経営ができる母体であれば、いずれ、その1の施設も「特養」に切り替えができますか、と質問したら、
それは、「ありえません」とのこと。

部屋数などの各種規定を満たしていないから、だそうです。
では、なぜ最初から不足している「特養」にしていただけないのか、と。
町の許可が下りない。
特養運営には、町の資金(財政)もかかわってくるから、易々と認可できないということなのでしょうか、と質問したら
頷いておられました。

以上です。

長くダラダラ書きましたが、私の訪問記のまとめです。
読んでくださった方、ありがとうございました。





























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