日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

日曜日の行事

2017-09-12 06:41:14 | 私の雑感あれこれ
敬老会があった。

わたしにも来賓招待状が届くようになって4年目。
高齢者担当の世話係のようなもので、顔を知ってもらうためにも、と思って出かけていく。

今話題の人山尾志桜里を見たのがたしか、この集まりが最初だったと思う。

わたしたちのエリアも彼女の選挙区です。

来賓席には、役職と名前が書いた紙が下がっています。
町長(今年は代理でした)
町会議員 3名
県会議員 2名
衆議院議員 2名
老人クラブ会長
そして、地域の役員のわたしたち。

こんなささやかな敬老会に、議員さんたちが駆けつけるのです。
敬老の日の前後のこの時期は、どこの地域でも開催されていることでしょう。

自分の選挙区のそんな集まりに、誰かけることもなく、みなさんニコニコとやってきて、いかにも手慣れた感じで挨拶をしていかれます。
何をしゃべったか、ではなく、行かなかった「穴」を作ってはいけないのでしょう。どなたもいくつもの会場を掛け持ちなのです。
議員さんになると、こんな仕事が山積するのですね。

わたしのすぐそばに、「衆議院議員 山尾志桜里」と札のついた席が設けられていました。
敬老会担当者が連絡を取った段階では、出席だったのでしょう。

ドタキャン。

そりゃ~、そうでしょうね。

だれもがそう思っていたと思います。

国会で能力発揮したくて、政治家を選択したのに、こんな地域で、ニコニコとあいさつして回る、こんな仕事で埋め尽くされるって、彼女、きっと気力低下させていたのかもしれません。
投票してくれる人がないと選抜されないので、彼らは絶対選挙民に愚痴らないでしょうけれど。

今、渦中の人となって、今後、どう解決の糸口を見つけていくか、

ひとまわり大きくなって再起してほしいものです。

あっ、山尾志桜里さん、私も、あなたに一票入れた人ですよ。

コメント (2)
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