日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

お抹茶の文化

2017-09-25 21:30:45 | 私の雑感あれこれ
明日は高齢者福祉大会とかの催しで、私たちは、皆さんにお抹茶を出す役を担当する。

去年初参加。

皆さん、袱紗をご準備なさっているのに驚いた。

のろのろと到着した私は、当然、そこまで気が回らず、お借りしながら、交代で呈茶役を務めました。

今年は忘れてはならじと、もう用意しました。

クスッ。中学生1年から3年までの茶道を習っていた時のもの。

よくぞ持ち続けたものです。片づけている場所も覚えている。苦笑

昭和30年~40年代の文化だったのでしょうか。

今の60代女性陣は、さっさと茶せんを使って、お抹茶を立てていきます。

何人かはお茶の先生だったり。

きっと、私たちの子供の世代になると、袱紗、ふくさ、フクサ? それなあに?

というのじゃないでしょうか。

何百人の方への呈茶で、裏方仕事はきりきり舞いになりますが、がんばってきます。

年に一度の行事も、すぐめぐってきます。

年月の過ぎるのは早いものです。

先日やってきた孫たち。

「お母さん、この子(2歳)にとっての半年は人生の4分の1よ」と娘は言いました。

確かに!! そんな少ししか人生やっていないのね~。新品なわけだ!!

明日お見えになる方々にとっては、1年は70分の1ぐらいです。

なんとまぁ~。

当時の袱紗と袱紗入れ。・・・折り紙は孫が来た時に引っ張り出して、手持ち無沙汰に折っり、そこらに放置されていたもの。笑



帰り道(夜の暗がり)で、いただいたお茶菓子をむしゃむしゃ食べたりしながら歩いたりしていました。






コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする