日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

今日、衆議院の解散。60代の案山子の雑感。

2017-09-28 07:09:16 | 社会問題
突然の解散ムードだったように思う。
政治って、こんなものなのですね~。

わが愛知7区、現職議員がスキャンダル騒ぎで離党して無所属になったかと思うと、

解散総選挙らしい、

ということになって、

無所属での出馬になるのかな、と話題にしていたら、

昨晩、離党した政党そのものが、誰をも公認しなくて、党の代表自身が無所属で立候補するという。

なに、コレ? こんなこともあるの?

学芸会見たいな気分になってくる。

結局は、自分に勝ち目があるかどうか、勝ち目がないと思うと、所属政党を投げ出して、議員バッチ取り競争になってしまっています。


先日、福祉大会のアトラクションとして、皆さんの歌謡や舞踊を発表する場がありました。

お二方の日本舞踊の舞いをみました。

ひとつは「絵島生島」の悲恋の歌に合わせての舞い。

もう一つは、歌の歌詞に、藤十郎とありましたので、坂田藤十郎への恋慕を踊りにしたものです。

先日、不倫疑惑のお詫びの会見があったところで、「成らぬ道行」を哀しと美しく舞台で表現している、

コリャ不思議。道ならぬ恋=美 なんです。

わが7区の議員さんも、議員バッチを擲って、恋路のほうをチョイスするのも、どうだったのかしら。誤解を招くようなアバンチュールだったのだとしたら、良識ある大人としてオソマツ以外にありません。


で、彼女、離党した党自体が誰にも公認を出さないということで、刺客が送られてくることはないので、幸運でしたね。

憲法改正問題、原発問題、そこが踏み絵となるのでしょうか。

北朝鮮の脅威というか、いつ暴発があるかわからない今の時点で、自衛隊を認知しないという路線は、もうないと思っています。



付け足しで書くようなことではないのですが、

護憲派の方に聞いてみたいな、と思っていることがあります。

今の憲法は平和憲法であり、憲法を改正したら、平和憲法でなくなる、というのは、どういうこと?

より現実に即した「平和憲法」に改正すすればいいのではないですか。

解釈で、解釈で、と何度も解釈枠を広げすぎている現状って、憲法違反のように思っています。

まだ、私たち有権者には、よい憲法、平和を尊ぶ憲法をつくる力に欠けていると思っているのでしょうか。

わたしたちに戦後素敵な民主主義をプレゼントしてくれた(ジョンダワー著「敗北を抱きしめて」による)アメリカこそ、この70年間、いくつもの戦争当事国になり、今も大いに揺らいでいます。

金科玉条のように「改正まかりならぬ」も、どうかな、と思っている一人です。

誤解しないでください。

「平和を守る憲法」であるべきだとは思っています。











コメント
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