日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

豆台風が去る。笑

2017-09-19 05:11:44 | 家族
成長期のチビちゃんって、かわいいね~。
それが自分の孫ときているから、かわいさこの上ない。
アッハハ、どこにでもいるおばあちゃんです。

母も、ウン十年前に、幼子を連れた娘(私)が帰省した時は、こんな気分だったんだろうな~と何度も想像したりした。

あれも食べさせたい。これも食べさせたい、と準備した自分も母と同じことをしているようで、おかしい。 笑

マグロの中トロ、大トロ、銘柄牛の霜降りステーキを奮発(実は株主優待。笑)はもちろん、パンプキンスープやケーキ。お赤飯も。

で、ふたを開けてみたら(やってきた幼児たちは)、お刺身大好きになっていて、中トロ、大トロをパクパク。

ええっ!!

そりゃ~、高級さなど頓着ないんだものね。

で翌日は、ハマチのお刺身を買いに行き、連日のお刺身に満足してもらいました。ごはんと一緒じゃなくて、お刺身だけでもパクパク。へぇ~、好きってこういうことなのだと、感心。
私は子供のころお刺身もお肉も嫌いで食べられなかった。大人の食べ物と思っていたのに、、、。

当日に作り置きしておいた赤飯も、もくもくお腹に入れる2歳児。

そんなにおいしいなら、と、翌々日に再度追加で作りました。

果物も、食べさせたい一心で、ブドウやナシを取りそろえ、イチジクは庭になっています。

イチジクジャムが大好きというので、合間をみて、持ち帰り用の1瓶をこしらえました。笑

何やっているんだろう~、と自分を思いながら、きっと、母も同じ気持ちで、一生懸命してくれたのだと、30年以上も前の日々を回想。

いつか、娘にもそんなときがあるかもしれない。

その時の娘と自分は語らうことがないだろうけれど、これが譲り葉のしくみとういものか。

自分にできる精一杯をして、楽しむ。それだけ。

恵まれた数日間でした。

2歳児と観覧車に乗った夫。

2歳児の記憶には残らないかもしれないけれど、おじいちゃんには大切な思い出。

帰り際、4歳児は涙をポロポロこぼしました。

気持ちが胸につかえるタイプです。

帰京後のラインのビデオ電話でも、4歳児は「悲しくなるから、おばあちゃんの顔を見られない」、と2歳児の笑顔だけとの会話になりました。

疲れがたまったおばあちゃんは、ストレッチして、またいつもの生活に戻ります。

リニア鉄道館で。


近場の遊園地で。













コメント (4)
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