日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

雨上がり。

2019-05-15 08:49:33 | 庭 5月
昨日は降水量が多くて、開花しているバラは雨粒の重さに耐えきれなかったり、、、。
で、今朝は被害のチェック。
葉っぱもお花もボリュームいっぱいの時期なので、枝のたわむことたわむこと!

高枝切りはさみで、ボリュームを減じました。
ルージュピエールドロンサール。花びらが多い種類なので、ずしりと重いです。


倒れていたフロックスやアングロステンマなどと一緒に。


左側が切り取った後のルージュ―ピエールドロンサール、右側がアーチに誘引のガートルードシェキル。


ガードルードジェキルのアップ。


アーチに誘引しているつるアイスバーグも咲きだしました。


同じくアンジェラも咲きだしました。




オベリスクに誘引のピエールドロンサールです。


庭、中景。


まだ、落ちた花びらの掃除が残っています。



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「記念」と「祈念」 指摘しようか迷いながら、、、。

2019-05-15 06:44:23 | 私の雑感あれこれ
先日書いた県外研修での広島行き。

広島では、「平和記念」ではなく、「平和祈念」ではなかったか、と。
便利な世の中で、ネットで調べたら「平和記念資料館」と「追悼平和祈念館」があることが分かった。
あの原爆資料を陳列してある横長の建物は「祈念資料館」だと思っていたのは、わたしの思い込みかしら?

そんなことをもやもや考えていたら、そういえば、オバマ前大統領が広島訪問した時にも、記事を書いたことを思い出した。

2016.5.29 のオバマ大統領広島訪問の記事
2016.5.31 のケリー国務長官広島訪問の記事

<(_ _)> クリックして読んでくださったらうれしいです。リアル友人とはこんな話題できませんから、、、トホホ。


どうして私の思考がこの流れに(ヒロシマの原爆投下⇒アメリカの為政者の立場)を思ったりするのかと自問すると、今、読みかけ中の本がありました。

田口ランディ―著「ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ」です。

唯一の原子爆弾の被爆国なのに、核兵器禁止条約にサインしていない私たちの日本です。なぜ?

終戦後、核兵器の開発がさらに進み、保有国もずいぶん増えました。核被害国である日本はなぜか原子力発電所を稼働させること(最初の原子力発電所はアメリカ製のものだった)で、核の危険を受け入れてしまいました。・・・ここらのことを  ↑ の著書で書かれています。

その、アメリカの意向(?)もあって、受け入れ、原子力発電は低コストでクリーンエネルギーだとアナウンスして、全国の過疎地に作って何十年も経過しての、フクシマの事故でした。

国際政治は複雑に絡み合っているから、思い通りになるものではない、と言われそうですが、

私たちの国は、世界で唯一の、市民をも対象にした戦争による被爆国です。そして、津波という自然災害で、平和利用を志していても、核エネルギーというのは御し難いものだと体験した国でもあります。

だから、私たちの国は反核へのリーダーであってほしい。
これほどの被害を体験しているのですから、と実態を示すのは、反核への説得力になると思っています。




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