日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

令和がスタートしたんだな~。

2019-05-12 09:17:22 | 私の雑感あれこれ
連休明けで仕事に出て、書類作成や記録作業で日付を記載するときに、「令和元年5月○日」とか「1.5.○」と入力。
最初は見慣れなさを感じたものの、平成がすっと遠くに去って行ったような気分になった。
同じ年なのにね。
ちなみに、税務書類では31.1.1~1.6.30という表記でとおるようです。
混乱しないように役所のコンピューターを対応させているのでしょうね。

元号の変わり目前後に娘家族が来ていたので、地上波のテレビは全く見ていません。娘宅では基本テレビは付けない生活とのこと。
「ドラえもん」と「しまじろう」のアニメを何本か見ました。
きっと、元号の替わること関連の話題が盛りだくさんだったのでしょうね。

またまたまだ平成だった4月末に図書館の幼児コーナーの書架に「でんでんむしのかなしみ」という絵本を見つけました。
そういえば美智子皇后がこの本を話題にしておられた放送が記憶にあり、この本のことね、と手に取って読んでみました。

幼い時に読んだ本の記憶として取り上げておられたと思うのだけれど、誰もがかなしみを背負っているという内容に心惹かれるお子さんだった、とは、、、、。周囲から見ると恵まれた家庭環境だったでしょうに、、、。そして、大人になって顧みて取り上げる本の1冊として、このシンプルな1冊を選ばれるのは、、、、。その後の人生の歩みに置いて、時々この本も支えになっていたということもあるのでしょうか。作者は新美南吉。あの「ごんぎつね」の作者です。ちなみに南吉は29歳没ですから、20代で書いた作品なのでしょう。

テレビはつけなかったけれど、平成の最後に図書館が私に「でんでんむしのかなしみ」を読む機会を与えてくれました。

ちなみに、「ごんぎつね」は好きです。子育て中のころ、自分の子どものために紙芝居にもした。手元にほしくて、幼児用ではない「ごんぎつね」というタイトルのいくつかの短編が入ったハードカバー本も持っています。




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知恵を絞って、、、バラのお世話。

2019-05-12 08:47:57 | 庭 5月
既に書いたけれど、バラ花壇のグランドカバーにしていたワスレナグサを9割方撤去した。
その株元をきれいに点検しながら、コンポストで作ったたい肥を順次入れている。

今朝、またまた癌腫にり患している株を発見。
ツルバラのゴールドバニー。
フェンスに5メートル超えで広がって、今現在50輪を超える花をつけているのに、、、、です。

今朝見つけることができたのは天啓、と思って、さっそく癌腫を取り除き、処置をしました。
実は、春先にも白バラの大きな株で発見。抜いて撤去するのはあまりにも大仕事ということもあり、消毒液で治療し、復活しているのです。ベイサルシュート(株元から出る新しい芽)も出ているし、治療は成功したと思っています。

癌腫と周りの土を取り除くと、大きな株の下からどんどん指が入り、幹の根元部分の中央に空洞ができました。
菌が付いているハズですから、患部を滅菌する必要があります。そこで幼いころの虫歯痛の時、脱脂綿に根治水を含ませてかみしめていた記憶が思い出されました。で、ウェットシートに殺菌剤を含ませて、その穴に詰めてみました。うまくいくかどうかはわかりませんが、根元の底から空いている穴なので、散布という手段はとれないのです。
処置しないと枯れるから、今できること、と思ってやってみたわけです。

花殻摘みに一巡して、たい肥をバケツに5、6杯運んで、↑ の作業をして、室内に入ろうとしたら、

フレグラントオールドパープルが全開となっていました。去年以降不調で、処分しようかしらと思っていた1株でした。
1.5mほどの高さだったのを強剪定して、ダメ元で様子を見ていたのです。
処分しよう、という判断をしなくて良かった~、という思いでパチリと写したくなりました。





高芯剣弁咲きがしっかり出ているブラックティー。


モナリザ。去年購入した新入りです。


アブラハムダービーが豪華です。





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