日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

映画「日本の青空」

2007-04-28 12:35:55 | 本・映画・テレビドラマ・絵・音楽
ベストシーズンの大型連休のスタートです。
憲法記念日も入っています。
私はまだ見ていませんが、日本国憲法誕生の頃の話だと言うことで、是非見たいと、手帳にマークしている映画があります。
「日本の青空」という映画、5月19日名古屋市の「ウィル愛知」で上映されます。

60年あまり、日本の自衛隊は、人を1人も殺すことはしなかった。
これは、世界中に誇るべきこと。
正確ではありませんが、最近、そんな記事を読みました。
考えてみれば、いつも世界中のどこかで紛争があり、殺傷能力の高い武器を手に入れてしまった人類は、殺し合いを続けています。
そんな時代にあって、よその国の人を1人も殺さなかった日本、そして自衛隊でいられたのは、この憲法の存在が大きかったのだと思います。
個人的には、日本国憲法にノーベル平和賞を与えたくなるほどです。
一般の映画館での上映がなされていないようですが、ご案内します。

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4 コメント

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情報ありがとうございます (Joeden)
2007-04-28 13:09:46
作品を教えてくださり、ありがとうございます。
当地での上映は少し先になるようですが、ぜひ見に出かけるつもりです。
題名からは憲法を題材にした作品とわかりづらいのが残念ですが、ひとりでも多くの方にご覧いただきたいですね。
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Unknown (glimi)
2007-05-01 07:30:29
 朝鮮戦争が起きたのが5年生の時。自衛隊ー当時は名前が違っていました。- は中学2年生の時。

 例え人は殺していなくても自衛隊は戦争に向けての準備であると感じた子どもの時の感覚から抜け出られません。

 憲法9条は失いたくないです。
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コメントありがとうございます (街中の案山子)
2007-05-01 07:45:25
Joedenさん
私もまだ観ていないですが、こういう映画を作ろうという人たちがいると言うこと、嬉しいですね。
日曜日NHKでもやっていましたが、映画「ベアテの贈り物」のベアテさんもでていらっしゃいました。

glimi さん
昨日平和展示ボランティアをなさっていたそうですね。早乙女勝元さんが館長をしていらっしゃる資料館ですか。
今朝書いた記事の「ピースあいち」の記念講演、早乙女さんです。
いま私が読んでいる加賀乙彦さんの本も、3月10日空襲で焦土となった東京上野あたりの話なのも、妙な一致です。
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Unknown (glimi)
2007-05-02 15:33:07
残念ながら戦災資料館(? センター?)ではありません!
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