日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

この国の首相は

2008-10-22 12:45:41 | 社会問題
就任1か月、連日連夜の高級飲食店・バー通いと、朝日新聞は報じている。
料亭好きの森元首相を抜いて、ダントツらしい。
なにも彼は首相になったから豪遊しているわけではない。
今までと同じ生活を続けているだけで、文句いわれる筋合いではない、と思っているでしょう。
連日連夜高級なホテルや飲食店のハシゴをしている彼を首相にしたのは、自民党のひとたち。
会合に使ったというけれど、誰との集まりかはシークレット。
同席したこともある人の中には「9割9分は馬鹿話」とまで書かれている。
高級ホテルの会員制バーなんて、勿論縁のない私は、どんな話がなされているものなのか、想像もできない。

日本人のどれだけの人が、貴方クラスの生活をしているとお思いか。
貴方のその支払は、なんのお金でなされているのか。ご自身の財閥のお金だったらいいのだけれど…。

幼少時から「特別であること」に慣れてしまってここまで来ると、日本人の日常生活ってものを理解できるのだろうか。
夫を待つ家族の想いを想像したりするのだろうか。
そんなことも思ってしまう。

先日読んだ週刊誌に、20代の頃付き合っていた芸者さんの談として、
「はじめてお店にいらしたとき、浅黒い風貌、若いのに立派なみなりから、どこか東南アジアの王族の方かしらと思った」と、書かれていたけれど、

なんだか、どこかの国の王侯貴族的生活なのでしょうか。
そんなこと言ったら、王侯貴族さんに怒られるかしら。

おいおい、長引けば長引くほど、政権交代が近い?
「『バカヤロー解散』をした人」として昔教科書で教わったのは、彼のオジイサマ。
うーん、自民党長期政権ここにきて迷走中?です。

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