日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

12月の庭。

2019-12-04 06:55:17 | 庭 12月
いつも通り過ぎる最寄駅のメインツリーであるメタセコイアの紅葉が大迫力です。
紅葉狩りに出かけると素敵なのだろうな~、と思いながら、同じルーティングの毎日です。

さて、うちの庭。
こぼれ種から発芽したフロックスの苗。かたまって発芽したりしているので、分散して植えなおしました。混色の花種から育てているので、こぼれ種から開花する色は「?」。
ビオラが植わっている縁の空いているスペースに分散したのです。シャベルを入れるとグサッ!
何か? 春一番に可愛い花の行列となるスイセン、ティタティタの球根でした。
『申し訳ない』汗
花壇は花たちの共同住宅です。苦笑

ヒメツルソバが咲き誇っています。霜が降りるといっぺんに萎えてしまうので、あとしばらくでしょう。スペースを開けて、春の花(チドリグサ)の苗を植えたいのだけれど、もうしばらく、ガマン。

去年は草取りしていて、ジキタリスのこぼれ種も見つけたのだけれど、今年は今のところ見当たりません。来シーズンは現存している2株だけになるのだろうか。

ホワイトレースのこぼれ種発芽を目立たないエリアで先日発見したので、目につきやすい場所にも植え替えた。

勿論、ワスレナグサのこぼれ種発芽も、毎年植えなおしているので、今年も、思わぬところで発芽している苗を移動するという同じことをしている。
ワスレナグサのブルーも好きなのだけれど、今は、来春に向けてネモフィラのブルーも育てている。植える場所があるのかな~、似た色どうしはイマイチになるのでは?という、課題を抱えている。
(今までは、ワスレナグサのブルーがあるので、ネモフィラはペニーブラックという黒いのを植えていたけれど、花弁がいくぶん小さめで地味だったので、色変えした)

オーナメントグラスというのがあるということを、某ブログを訪問していて、初めて知った。
オーナメントと言えば、クリスマスツリーの飾りを指す時に耳にするぐらいでした。
庭にとってのポイントとしての役割を果たす、花ではなく草のこと。
うちの庭には、オーナメントグラスに分類されるようなグラスはないけれど、この花の背景には白い葉っぱの草むらがあったほうが映える、とか、丸いカーブの葉っぱと細い単子植物系(?)の葉っぱの取り合わせがお気に入り、とが思いながら、眺めている。
プロによって造られた庭とは格段に違うけれど、株の大きさ、葉っぱの形、色合い、それぞれ違いがありながらランダムに存在しているのを眺めるのもまんざらではない、そんな初冬の庭です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画も見ている。

2019-12-03 08:10:22 | 映画・テレビドラマ・音楽
ただし、自宅の有料放送で。

■「ベトナム戦争の記録」というドキュメンタリー映画(1回分が1時間48分などと長編なのですが、シリーズものです)のエビソート1と2を視聴。サイゴン陥落で30年間のアメリカのベトナムへの関与は終焉した、とあったので、巻き戻してみた。70年代で30年間の関与?
始まりは、秘密裏に始まった、とのこと。第2次大戦後からになるのです。
東西冷戦の始まりでもあり、共産化をなんとしても避けたいアメリカ側が、日本の撤退後にフランスの植民地だったベトナムの共産化から守りたかったのです。フランス統治時代の植民地ベトナムの悲惨さから、独立国にならんと立ち上がったなかの主導者ホーチミンや、アメリカが南側トップとして据えたゴ・ジン・ジェム政権が専制政治になっていった解説とか、かつてニュースで耳にしていた人名を改めて学ばせてもらっている。
で、現在のベトナムは社会主義国かしらとは思うけれど、なんだか華やかそうで、豊かなのかと思うと、ロンドンでトラックのコンテナの中26名の窒息した死者が見つかり、ベトナムからイギリスへ働きに向かった若者たちだったとか。この現実はなんなんのだ、と。
貧富の差と言ってしまえばそれまでだけれど、なんだか気が重くなる。

ドキュメンタリー映像はまだまだ続く。折々に見ていこうと思う。

■ 「静かなる情熱」2016年イギリス映画 2時間5分
詩人エミリ・ディキンストン(1830年生~1886年没)の半生を描いた作品。
勿論、この詩人の名前も存在も知らなかった。
19世紀世界文学史上もっとも有名な天才詩人だとのこと。死後に作品が評価されるようになった、とか。
きっと、英語圏の人たちにとっては周知の詩人なのでしょうね。

奴隷制に疑問を持つことが異端視される時代でもあり、女性の書いたものなど亜流だと評価されなかった時代っぽく描かれていたので、さて、あの『風と共に去りぬ』のマーガレット・ミッチェルの時代も検索してみた。
マーガレット・ミッチェル(1900年生~1949年没)。「風と共に去りぬ」は、エミリの生きた時代を描いているけれど、ミッチェルは20世紀の女性だったんですね(祖母の時代を物語の時代に場面設定したらしい)。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕方のテレビから。バラの話題

2019-12-03 07:28:37 | 映画・テレビドラマ・音楽
地元の情報番組で、県内のバラの生産者の話題がありました。
スタジオには、何百本もの色とりどりのバラが並んでいます。

これらのバラは、出荷するためには、開きすぎなのです、と。

見事なバラなのですが、生産者から出荷する時点では開花のちょっと手前であるべきで、きれいなバラ状態では商品としては不可なのだと説明していました。そして、すくっとした茎のトップに正確に上向きになっていないと(少しでも花首に角度があると)出荷不適格なのだとも。
なんという無残な選定基準。
バラ農家の方が置かれている現実の厳しさに、何ともはや、という思いです。

そんなわけで、育てても欠品扱いが多く発生する、とのこと。
で、番組で紹介されていたのは、その出荷に至らなかったバラの花を乾燥させて、ポプリとして商品化されているという話題でした。
乾燥済みですから、さらにしおれるということはありません。レストランのテーブルアレンジとして、封筒に入れてバラの香りとともに便りを、、、とロマンチックさが売り、のようですが、なんだか切ない。

みずみずしい花のうちに、めでたいと思ってしまいます。

生産者さんは、出荷不可になったバラに手間暇かけていられない、と。
・・・これが現実。

仕事としてのバラ育てと、好きでバラを育てているのとは、まったくの別物。
葉っぱが、花びらが傷まないように、農薬で管理するのも必至のことでしょう。
果物農家もしかり、です。

バラ、好きだわ~~♪♪♪

と、いっている側と、買ってもらうために仕事にしている立場とは、別。

我が家のバラは虫食いの葉っぱ、黒点病の葉っぱつきです。
市場に出ことなく、ただ我が家の花瓶に納まるだけですから、茎がいびつでも、私には合格です。

私、プレバトの俳句は好きでも、生け花のコーナーにイマイチ興が載らないのは、選抜されたお店の花ばかりだからでしょうか。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どちらかというと、内弁慶ではない。

2019-12-03 06:44:32 | 私の雑感あれこれ
自分のことをそう思う。

タイプとしては社会承認欲求が強い面がないわけではない、のかな。

昨日の午後の集まりは、新たな任期のスタートでした。
3割超えの新旧交代があって、新メンバーも加わっての短い自己紹介。
新任時は何が何だかわからず、3年経った今も、6年経った今も、9年経っても、よくわかっていないのですよ、という発言が相次ぐ。

日本独特の言い回し、なんだろうか。遠慮した発言をすることが美徳、という会議の場は雰囲気で満たされる。

分からないのなら、分かるための時間を作ればいいのに、、、と。

就任したばかりの時のあまりにも、手探り状態で放り込まれた感じがしたので、次の任期の入れ替わりがあるときには、自分が教えてもらったら助かった、と思うことを、A41枚のレジュメにした。そして、会長さんに、それとなく新人対象にオリエンテーションのような時間が持てないかと水を向けてみた。(もちろん、私より高齢の方なので、言葉柔らかに)、愛想よく対応してくださったけれど、意図は伝わらず、お終い。女性の副会長さんにも伝えたけれど、よくわかっていないのは、長年やっている私も同じだから、そんな心配ない、と、なだめてくださった。

何だか、変、と思った。

説明してもらえば、皆さん、即理解が深まるのに、その必要性を感じず、謙虚に「よくわからない」とおっしゃる。

会長さんにも副会長さんにもつれなくされたけれど(トホホ)、何人かには、私の意図を伝えて、A4のレジュメを貰ってもらった。
昨日、ある人が、1年以上も前に渡したその用紙を持って「○さん(ワタシ)、この用紙を新しい方に渡してもいい」と確認に来られました。もちろんOKです。帰り際に、別の男性が、今度の役員に、新人さんへの説明をしたほうがいいと、伝えておいたからね、と私に伝えてこられました。

勿論、私の担当エリアでの新人さんにも、その用紙で説明済みです。

新任であれば、仕組みについても白紙で判らなくて戸惑っている、ということを経験者は理解することも大事なのに、不思議です。

でも、(用紙を渡して)ポチポチと種を蒔いてきたことが、功を奏したような(共感してくださる人がいて)気がして、ちょっと嬉しい思いでした。

もう一つ。

伊勢湾台風の60周年企画展の見学の提案をしたままになっていました。担当部署の方にプリントアウトした資料を渡したのに、なしのつぶて。(会長さん、副会長さんは ↑ のタイプなので、福祉課の担当者のほうがいいかな、と思った)
一メンバーに過ぎない私が旗振りするのもいかがなものかと、全体での発言は1度だけにしていた。
でも、せっかくの機会だからと、親しいメンバー二人を誘って、個人的に見学は果たした。
男性の一人が、3か月前の私の提案を覚えていて、どうなりましたか、と。
数人で行ってきましたと伝えると、自分も行きたかったので声をかけてほしかった~と残念がっておられました。

34分のドキュメンタリー映像や当時の実態を3D映像にしたものが見られて、有意義でした。
本当は、県外研修で被災地をあちこち訪問し、防災についての研修を経験している皆さんにも、地元での災害のことですから、体験者もいらっしゃることだし、見てほしい。

で、考えました。苦笑

今年の県外研修の一連のコースのはじめか終わりに、その防災センターにも立ち寄る、という案もあり、かもしれない、と。
一昨年は、県内の障碍者によるワイナリーを訪問してから、次の県外研修先に行ったこともあるのですから。

などと、余計なことを、考えるタイプです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

狭量になる。

2019-12-02 12:07:48 | 私の雑感あれこれ
自信がないことがいくつか重なって押し寄せてきたからか。

なんだか気分は下降。

前を向くしかない、と言い聞かせる。

やらないといけないことを先延ばしにして、悶々としているのは不毛。

とりあえず、お礼のハガキを3通手書き。ハガキ料金がアップしたので、追加切手を購入して貼るのを忘れないこと。

変わることができるのは自分だけ。他人を変えることはできないのだから。

今、悩んで解決できないことに時間を割くのは、聡明ではない。⇒ 自分へ

前を向いて、これからの先の(確実に減っていく)時間を大切にすること、それに尽きる。


午後は予定が入っている。早めに出て、郵便局に立ち寄らねば、と。


旧スマホから画像データと電話帳の移行はできた。
家人のヘルプで。トホホ

LINEに残っているメールのデータは引継ぎなし、ということらしい。

ま、LINEのともだち登録者のデータ移行ができたから、よしとしなければなるまい。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする