日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

森さん(組織委員会会長)の発言。

2021-02-05 11:35:18 | 私の雑感あれこれ
女性差別発言とかが世界中を駆け巡っています。
森氏が謝罪して、オリンピック主催の大本であるIOC側は一件落着したととらえているそうです。

IOCは是非ともオリンピック開催にこぎつけたいから、逆風は早めに収めたいのでしょう。
コロナワクチンが行き届かなくても、実施は有り、という発言に、ええっ!と思ってしまいます。

感染症の収束よりも、オリンピックが中止という流れになることがタブーのようです。
最悪、無観客でもやりたい、ということ。
そもそも我が家は観戦のために現地に行くというスケジュールもないから、無観客かどうかは個人的には影響なし、です。
そこまでしてやらないといけないのは、アメリカのテレビ局と交わしている放映料契約が大、のようです。
無観客になると、入場料収入がなくなるので、開催地としては900億円の収入か消える、ということを昨夜のプライムニュースで、森氏ご本人がおっしゃっていました。900億円の収入を想定しているのに入らないと、日本のJOCや森氏側の組織も、お金があるわけでないから、主催地の東京都が負担することになる。東京都だけでは無理ならば国も負担を担うことになる。
アメリカのテレビ局からの収入はIOCに入るから、、、そこから一部分けてもらえれば、、、、と森氏の言葉は濁る。

私たちは、コロナ感染を懸念しているけれど、運営側はお金のやりくり(経済)優先。

コロナ対応がしっかりできている国ばかりじゃない。
アメリカにしても、死者数が40万人にのぼり、さらに感染者は増え続けて収束したとは言えない。
ヨーロッパはロックダウン中だったりする。

先進国ですらこの現状なのに、データも正確じゃない国々も多そうに思う。

この状況で、」「平和のために是非とも開催」を強行しようとするのは、? です。

緊急事態宣言エリアです。
「不要不急の外出はしないでください」とスマホにメッセージが届きます。
この状況下で、来月下旬からの聖火リレーの準備着々って、? です。
聖火リレーは、オリンピック競技とは違うし、不要不急のイベントだと思うのですけどね。

私は、1964年の東京オリンピックの時の聖火リレーに沿道で拍手した中学生でした。町内の高校生のまさちゃんの雄姿は記憶にあります。でも、密はダメ、という現況では、沿道に数珠繋ぎになって応援していた光景そのものがマイナスなのですから、準備にかかわる方々も大変でしょうし、賢明な判断をしてほしいと思います。






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スッキリ! そして、通販業者・物流業者って、すごい!

2021-02-03 09:34:21 | 私の雑感あれこれ
前記事の続きです。
メールが昨日の22時に届いていて、配送となっていたので、夜中はトラックの中なのだろうと思って、届け先の変更は無理だろうと8割方あきらめていた。
でも、連絡は受け付けるというのだから、やらないをチョイスすべきではないと、営業開始時間すぐに架電したら、スムーズにつながり、変更を受け付けてくれた。
伝票番号を伝えると全部把握できるようになっているのだから、世の中ってスゴイ。
そして、変更の対応をしてくれるという。
問題は一気に解決。

注文したのは、学習漫画の世界史の5冊。
歴史好きな8歳の誕生日プレゼントです。

コロナの影響で、公立小学校ながら、オンライン学習として「スタディサプリ」が使えるそうです。小1から高校3年までの授業をいつでも視聴できるらしい。
彼にとっては、高校3年の世界史が面白いそうです。

学習漫画「世界の歴史」を何度も読み返している小学2年生。最近はポンペイとホロコーストにショックを受けている、と。
本当にどこまで理解できているものやら。

中国史、韓国史、モンゴル史にも詳しい不思議な子です。






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ミスが続くと腐る。

2021-02-03 07:23:28 | 私の雑感あれこれ
私の場合、パスワードが間違い、と表示されたら、イライラが発生する。
某カードのポイントを使うつもりで商品を選び、決済をする段階でパスワードの再設定をする必要が発生。
メールアドレスに通知がくるというけれど、この場合は、私のではなく、家人のアドレスです。
そこでひと手間。
ようやく、再設定できた、という気持ちで、サクサク「注文を確定する」をクリック。
あっ、「ポイントを使う」を指定しなかった。なので普通にクレジット購入したことになった。あ~あ、と反省。
👆 は朝のこと。

孫の誕生日プレゼント、注文したからね~、などとメールのやり取りをして、早めに届くプレゼント、その日まで待てるかしら、なんて想像したりしていた。

夕方になって、「あらっ、送付先の指定を敢えてしていない」ことに気が付く。⇒ 自宅に届く。

困った!

連絡できるかしら。ネットの場合、なかなか電話番号の表示を見つけるのが困難だし、ようやく見つけてもなかなか繋がらない。

ようやくつながったけれど、配送手配済みで、今の段階では変更できない。ただし、配送段階で配送先変更の申請はできるので、メールアドレスに「配送」の連絡が届いた段階で、もう一度電話してくれたら、配送業者にお届け先の変更手続き可能とのこと。

今、その段階。イライラ。
もしダメでも、我が家から再送すればいいし、その送料だけがコスト増になるだけなのに、なぜか、今まで何度もしていたことにミスしてしまったことが悔しい。
(今朝、チェックしたら、22時過ぎに着信限定のメールが届いていたけれど、電話先が営業時間外だから、架電はできるはずがない)

もうひとつ。
久しぶりに行ったヨガで。
シャワーを浴びてから、毎度、備え付けの化粧水(風?)を使う。昨日は、顔につけたらアラッ!目に入ったのか非常にしみる。
いつも通りなのに~。
即、これはマズイ、間違った!と判断。顔を洗いました。
ずっと鏡の前に化粧水が置いてあるのですが、最近消毒用のアルコールスプレーも併置されるようになっていたのです。
そう、アルコールスプレーを手に付けて、顔に、、、。

形が違うとはいえ、両方とも同じ色のプラスチック容器。
すぐに気が付き洗い流しましたが、念のため、受付に「もっと、違いが分かるようにした方がいい」と伝えておきました。

夜に夫にこの話を話題にすると、対応を納得し、施設の改善のためにはミスをしてしまう人からのアドバイスって大事だからね、と。
年配でうっかりが発生しがちという私は炭鉱夫にとってのカナリア役をしたのでしょうか。苦笑

サクサクと処理していく若い人たちを見ているので、自分に腐ります。
私、こんなところ見栄っ張りなんですね。
いつかは受け入れなくなるのだろうけれど、見栄も大事だよ、とも言ってくれて、これが現状です。







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う~ん、コレって技術料。

2021-02-02 07:34:58 | 家政・料理
昨日一日は疲れ取りの日と自分に言い聞かせて、ぼーっと過ごした。

さて、今日は、平常運転しなくっちゃ。


富山から帰ると、マスの寿司か食卓に上る(食べ始めの画像がなかったので、2回目の食卓です)。
マスの寿司のご当地なので、全国展開していないお店がいろいろあり、どこが美味しいとか、地元のウンチクを聴きながら、評判よしの逸品を毎度手土産にいただく。

そして、今回は「かぶら寿司」も購入してきた。何度かネットでお取り寄せして、立派なお値段!とは承知していたけれど、現地でも、送料分がないだけで同じだった。この写真手前のひと切れが消費税を入れると900円。
直径は株の輪切りの大きさです。
お味はさすがに美味しい!

昨シーズンに米麹を入手してレシピ検索して作ってみたけれど、ちょっとこのような出来上がりとは違った。
ブリの厚さは自家製の方がたっぷりだし、麹やもち米の存在感もあり過ぎるぐらいに出来上がってしまった。
材料費は自家製の方が上のはずが、市販品には劣る。
やっぱりプロの技術なのでしょう。そして、その技術料がお値段に反映されているのですね~。

1日1切れ食べるとして5日分あるので、今年も、寒さが残るうちに自家製かぶら寿司つくりにトライしてみようかしら。






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お葬式が終わって昨日帰宅する。

2021-02-01 07:40:15 | 母のことなど
お葬式のために出発する少し前に、長距離バスの道筋の高速道路が大雪警報が出ていて不通になっているとメールが届いて、急遽バス予約をキャンセル。
他の方法として高山本線で行くことにしました。
岐阜を過ぎたあたりから、雪が舞いだして、しばらくすると完全な雪景色。落葉樹の枝に張り付いている雪の様、墨色の山の雪模様は墨絵の世界。山を越えて北陸へ。
汽車の窓からの雪景色は雪国育ちだから、私には懐かしさを覚えます。

駅に迎えに来てくれていた弟の車に乗って、葬儀場に向かい、遺体安置所で母と対面。
「お見舞い」じゃないから、気持ちはぎこちなく緊張する。

一昨日に送られてきた母の顔を想像しながら対面。

お棺の中の母の顔の第一印象は「きれい!」でした。

若いころの母の写真は美人なのです。
(自分の親のことを、しゃあしゃあとこんな表現すると思われるでしょうが、誰が見てもそういう評をするから、厚かましいのですが、、、汗)

そして、滑らかな肌で鼻筋が通って、白くなった髪もつやつやして、最期の姿まできれいなんだね~、と思った。

「貴女の自慢のお母さんだったから、、、」とか友人からメールが届いたりしましたが、「自慢の母」というのとは違いますが、学ぶところがいっぱいある母でした。

弟夫婦とたくさん語りました。
おしゃべりが好きだった母だから、8年5か月を暮らした弟宅でも、弟嫁さんにたくさん話を語ったそうです。
そんな母を前向きに受け入れて、誰からも好かれる人だったから、104歳まで生きて、お母さんと交流のあった人はみんなあちらに行っているから、今頃天国で、みんなに囲まれて、語るのに忙しいのじゃないかしら。もう、膝も痛くないだろうし、、、、という、弟嫁さんの感想は、ジワジワと私を喜ばせます。

本人もこんなに長く生きているとは思っていなかったし、脳梗塞で半身不随になった後、住環境が変わって弟夫婦宅で暮らすことになるとも想像もしていなかった。弟宅での生活は思ってもいなかった「おまけ」のようなものだといっていたそうです。
人生のおまけ。良い意味での、ご褒美のような展開だっのだと思います。

母は79歳で死んだ父から30年近く長く生きました。向こうで父にあったら、この30年間にあったいろいろなこと(孫の結婚や、ひ孫の誕生など)話して聞かせる土産話をいっぱい持って、あの世に行ける、と言っていたそうです。

お棺のなかに入れるものを弟嫁さんに相談されました。
おばあちゃんがいつも大事に持ち歩いていたバックと中の1冊の本。
そして、〇さん(私)から贈られたブラウスとカーディガン、これ新品かもしれないけどいいのじゃない?と。母の日のプレゼント品です。式服用のズボンと靴も入れました。
母が持ち歩いていた1冊は詩集。90歳を超えた柴田トヨさんの詩集が話題になったときに手渡した1冊「くじけないで」です。
話題になってからもう何年もたつのに、常にバックに忍ばせていたのですね。詩集としては小ぶりでもないのに、心の支えだったのでしょう。

これで、一番近い年上の身内を送るという節目は終わりました。

















コメント (4)
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