この区施設にはよく出入りする。
玄関を入った受付の横に
簡易の“お雛様”が飾られていた。
季節を感じさせた心遣い・・・ホンワカ
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今日のメモ
“一寸した心遣い”がもたらしイメージ
今地方公共団体の財政が危ない。
ニュースで取り上げられましたが北海道夕張市、負債540億。
夕張市が「財政再建団体」の指定を受けた第1号。
簡単に言えば、夕張市が破産して財布を国に預けた格好になった。
当葛飾区でもご多聞にもれず、人員を削減したり、無駄な予算は大幅にカットして
財政運営をスリム化しようとして懸命な努力が続いている。
そこで各地で取り入れられつつある『指定管理者制度』です。
この制度の内容は、簡単に言えば、区の職員が行っていた仕事を民間に管理・
運営を代行させてお金の節減を図ろうという取り組んである。
このお雛様が飾られた公共施設は、
サークル活動、集会場、軽スポーツ場として多くの方が利用している。
最近この施設を指定管理業者が代行する事になった。
知恵を凝らして区民の皆さんに少しでも使い易いように、
安い経費で充実したサービス提供している。
この施設を毎月利用しますが、
ちょっとした工夫で区民の心を和ましてくれる。
民間業者だからこそ出来る、サービスの心くばりがありホットしました。
一寸したアイデヤが、利用者の賞賛の的となります。
あらためて3月3日・ひな祭りを想起した早春の一日でした。