日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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=865=東京マラソンを伊豆の山で聴く

2007年02月19日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

2月18日 (日曜日) 

ランナーは都心をひた走る
雨のなか巣雲山に登る 


登山口近くの駐車場で身支度を整える 8,30分


巣雲山に向け登山開始 
                                         9時,
号砲とほぼ同じ


石原都知事号砲一発・都庁付近を走るランナー9時頃
(産経新聞から)


足場の悪い山路を悪戦苦闘しながら山頂へ


登山路付近のガスの様子


9,40ごろ山頂到着、ガスで視界は全く駄目
バックは展望台の建物、
太平洋の大島をはじめ180度の展望が開けるのに・・・・。

 

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今日のメモ

東京マラソンと東京オリンピック

夜来の雨は、予報通り2時頃から降り出しやまなかった。
自転車での傘を叩く雨音を気にしながらバスの集合地へ。車は既に到着。
いつも集合・出発6時で、伊豆の山に向かった。

東名高速道路ををひた走る中、リーダーがマイクを握り参加者(44名)の
紹介と本日の行動について説明がなされた。
『今日は、このような天気です。残念ですが下りコースをカットし
時間を短縮します。頂上には登ります』
みな雨の窓外を見ながら・・・・・納得の表情。

携帯ラジオは、東京マラソンの様子を刻々と伝えていた。
「都庁前に沢山のランナーとー市民。肌寒く小止みなく降る雨は、
無常に走路を水溜りに・・・・・している」とアナウンサーの声。

何故、東京マラソンにこだわるかと言えば、
  ① 昭和39年に開催の『東京オリンピック・開会式』に、国立競技場近くで
この仕事に携わっていた。
秋空に五色の飛行機雲が放たれる中、
聖火が赤々と点火された。
再び感動のオリンピックを東京に!!
② いま市民ランナーが熱い。東京マラソン祭りとして、
今日の一歩が大きな一歩に、マラソン新時代として定着
することは嬉しいことだ。

バスは登山口に到着、リーダーの合図で9時に巣雲山への登頂が開始した。
同じ頃、東京都庁を号砲一発、ランナーが走り出した。
「傘を差した市民、ボランテャの白いカッパで沿道は真っ白・・・」
とラジオは報じていた。
登り始めた山道は泥んこまみれ、水溜りはある
滑ったり転んだりと、やっと40分後に山頂に到着。
山頂はガスが覆い視界ゼロ。
登って来た山路を引き返し、怪我もなく今日のハイキングを終了した。

東京マラソン祭りは、時間的に今が真っ只中。
走る、走る、走る。扉が開いた、第1回東京マラソン。
石原知事は
『実施してよかった。成功した。皆さんが喜んでいた』
と結んだ。

 

 

コメント (7)
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