私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

夏の香り(2年前の七夕の思い出)

2005-07-06 20:57:12 | ソン・スンホン(宋承憲)
ユン・ソクホが明るいトーンのドラマを作るといことで@ソン・スンホン(宋承憲)の出演も正式に発表されたようだ。タイトルは@夏の香り ということで韓国で7月からの放送とこと。
秋→冬と続き今回は夏が舞台とか。春バージョンが出来る日も遠くないはずだ。

季節感にこだわりがあるのは四季が有る東アジアならではだろう。(同じアジアでも亜熱帯の香港ではこうはいかない。)季節感にこだわるドラマとは趣があってなかなかいいと思う。
日本でも古いが男女7人夏物語とかあったし、季節に合わせてのドラマ作りはストーリー以外に角になるものがあって描きやすいのだろう。
日本で夏の恋というと情熱的、若さ、秋の訪れとともに恋も終焉を迎える・・・
などという連想が簡単に出来るが、韓国で夏の恋というとどんなイメージなのだろう。
日本で考える夏の恋と比較してドラマを観てみたいものだが、残念ながらKNTVには未加入のため、観られるはずもなく・・・・
何年か先香港版VCDが発売されたなら、また懲りずに視聴日記などをつけることになるかもしれない。その時まで夏の香りが残っていることを期待しつつ。
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夏の香りが放送される前自分のHPにこんな風に書いていたのだが、結局KBSに登録し、リアルタイムで楽しんだ。それからもう2年経ったのかと思うと、月並みだとは分かっていても時間の経つのは本当にあっという間だと思う。

独学で韓国語を勉強するきっかけとなったのは、ドラマを楽しむことは勿論だが、スンホン出演のドラマ@秋の童話の舞台となった江原道を、ドラマの舞台となった土地を、いつか自分一人で歩いてみたいという気持ちからだった。束草(ソクチョン)にある渡し舟(ケッペ)に乗ったり、花津浦海岸へ行ってみたい、そんな非常に単純な理由だったのだが、夏の香りを観たことによってここに茶畑のあるポソンが加わったことは言うまでもない。

「茶畑?自分で車を運転して狭山まで行けば?1時間もかからないんだし。」家族のそんな言葉など聞こえないフリをして、ポソンの茶畑を夢見つつ、少しずつ韓国語の単語を覚える日々は今も続いている。