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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

地震

2005-07-24 10:50:26 | なんということはない日常
土曜日の午後というと新宿や渋谷で映画を観て過ごすことも多いのだが、昨日はたまたま家におり、両親とお茶を飲んでいる最中の地震だった。

夕食後のビールを冷そうと納戸の中をあさったりと動いていたので、最初は気が付かなかったのだが、両親は椅子から腰を浮かしていたからその揺れは相当だったはずだ。
揺れている最中も、茶箪笥の脇に立って揺れる時間の長さに感心したりしていたので、両親にはその後かなり怒られた。確かに非常に背の高い茶箪笥なので、倒れたらあっという間に下敷きになってしまっただろう。

1ヶ月ほど前に会社で避難訓練があったのだが、その際貰った注意事項の紙を改めてみてみた。
地震後、帰宅する際の注意事項が色々書いてあるのだが、「自分流の”帰宅難民グッズを身近に用意する」だの「20キロまでは何とか歩ける。それ以上自宅が離れている人は1日1万歩以上歩くなど平時から運動して身体を鍛えておくこと」など中々興味深い文言が並んでいる。

40キロ近く離れている私は身体を鍛えることも勿論だが、電車以外の帰宅経路を何も知らないのだ。線路の上を歩いて帰るしかないなどと思っていると「線路、地下鉄を歩くのは危険」だの「いつも歩いて体力、脚力があることを確認しているのか?」「帰宅途中にトイレはあるのか?」などと更に心配な文言が目に飛び込んできた。

今はとりあえず、昨日が出勤日でなく土曜日だったことを感謝するばかりだが、昨日の地震を体験した後でも、実際にもっと大きな地震が起こったらどんな風に対応していいのか、想像も付かないのだ。

東京・足立区で震度5強 1都3県で27人けが (朝日新聞) - goo ニュース