私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

千年湖

2005-07-20 21:22:04 | 韓国ドラマ・映画
愛は宿命を超える この結末にあなたは心を震わせる。
時代劇らしく、公式サイトも筆文字でクラシックな感じを狙って作られているこの映画の宣伝広告が夕刊に掲載されていた。(勿論新聞の広告も筆文字だ)
時代劇は仰々しくて敬遠しがちなのだがたまにはいいかもしれないと思い、広告を眺めていると一番下に小さく初日プレゼントがあると書かれていた。

初日のプレゼントはよくある販促方法だ。
ポストカードプレゼントはよくあるし、女性が主人公のお洒落っぽい映画では化粧品のサンプルもよく貰ったりする。
月並みだが、私が今までで嬉しかったのは、チョウ・ユンファのハリウッド進出作@リプレイスメント・キラーのユンファの立ち姿の白黒写真だった。

反対に受け狙いとしか思えない意味のない販促グッズを貰うことも多い。単なる語呂合わせだろうが、韓国映画の@銀杏のベット(ハン・ソッキュ主演の時代劇)では銀杏茶のティーバックを貰ったし、タイのホラー映画のアイ(the EYE)を観た時は、初日 プレゼントが何故か@鬼太郎のお父さんの形の棒付き飴だった。このプレゼントもどうかと思うが、隣に座った30歳代後半の男性が上映前からそれをなめ始めたのに更にびっくりする。上映中もずっと美味しそうになめていた。怖さが一挙に半減したのは言うまでもない。

さて来月6日(土)から公開される千年湖の初日プレゼントはなんと「せんねん灸」なのだ。語呂合わせの受け狙いプレゼントだろうが、これがちょっとでもせんねん灸の販促に役立つのだろうか?せんねん灸の宣伝にもならなければ、映画のイメージアップにもならないような気がするのだが・・・

千年湖