私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ラブコメ映画ランキング

2006-08-08 21:56:27 | 映画鑑賞
自分では好きな映画にランキングなどつけないのだが、(ただ単に面倒くさいだけだ)こんな風にお膳立てしたもらったものがあれば、たまにはランキングをお題にブログを書いてみるのも面白いかもしれない。

新着情報30件→RSS
goo ランキング
これまでに観たラブコメ映画のNo.1ランキング
1プリティ・ウーマン
2ユー・ガット・メール
3ブリジット・ジョーンズの日記
4メリーに首ったけ
5ニューヨークの恋人
6猟奇的な彼女
7ノッティングヒルの恋人
8恋人たちの予感
9キューティ・ブロンド
10ラブ・アクチュアリー
(C) NTT Resonant Inc. All Rights Reserved.


自分でもびっくりなのだが、この10本は全部鑑賞済みだ。
でも不思議なもので、この表を見ていると、ランキングされた作品そのものよりも他の作品の事が思い出されたり、主役の女優より共演している男優のことを思い出したりするから不思議だ。


ラブコメは女だけのものじゃないということで、10本中3本に出演している@ヒュー・グランド。(ブリジット・ジョーンズの日記、ノッティングヒルの恋人、ラブ・アクチュアリー)
彼の出演作品では他にサンドラ・ブロックと共演しているトゥー・ウィークス・ノーティスなどもこのジャンルの作品だろう。
ユー・ガット・メール、ニューヨークの恋人、恋人たちの予感の三作品に出演しているメグ・ライアンは誰もが認めるラブコメ女王だろうが、ヒュー・グランドもラブコメ帝王なのを忘れてはいけない。
「美少年がいるから見に行こう」そんな友人の言葉に誘われて、20年も前に銀座で見た「モーリス」の印象はもうどこにもないような気がするが、それでも好きな男優の一人だ。

メグ・ライアンの作品だと、世の中的にはあまり評価が高くないようだが、フランスを舞台にしたフレンチ・キスなども結構好きだ。突然フランスに旅立つラブコメなのだが、突然故、当然衣装は着の身着のままの一着のみ。それを色々アレンジしたりして「着こなしてます」と頑張っているのが結構印象的だった。(ジャン・レノも出演しているのだが、こんなところを見所として覚えていることを考えると、やっぱり作品的にはかなり軽めなのだろう。)

点数から考えると、@プリティ・ウーマンがぶっちぎりで一位のようだが、彼女だとまだまだ助演だったミスティック・ピザも面白かったし、デンゼル・ワシントンと共演した@ペリカン文書も謎解きが面白かったと思う。@プリティ・ウーマンも勿論面白いのだが、あんまりにも定番過ぎて、かえって見ながら照れてしまったりするのだ。

もし、この中でどれか一つお奨めをと聞かれたら、ラブ・アクチュアリーと猟奇的な彼女をお奨めしたい。
ラブ・アクチュアリーはラブコメという概念だけでなく、普通に映画として面白いし、猟奇的な彼女は「韓国映画はちょっと」と思っている人でも抵抗なく見ることが出来る最適の一本だと思う。

もし自分が再び見るとなったら何がいいだろうか?人に薦める作品は思いついても、自分は何を観たらいいかとは、とっさに思いつかないものだ。