私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

入道雲

2006-08-14 21:41:18 | なんということはない日常
朝の停電騒ぎのせいで、同じチームのチーム員たちもぎりぎりの出勤だった。
電車が止まっていたのだという。

夏の青空はそんなことは関係なく、綺麗な入道雲が浮かんでいた。
「綺麗ですね~入道雲」と何気なく同僚に向かっていうと、「入道雲なんて懐かしい事いいますね」という返事が返ってきた。

確かに「入道雲」なんて言葉を口にしたのは久しぶりだった。
平日は会社と家を往復、自分の周りに小さい子どもがいないと、季節感溢れる言葉などはなかなか使う機会がないのだ。

あなた、そして私 ~You and I~ 11話 「近くて遠い家族」

2006-08-14 21:29:50 | 視聴断念 韓国ドラマ
「結納品を貰えないなんでどういうこと?貰いたくて言っているんじゃなくて、周りに面子が立たない」とスギョンの両親に食って掛かるドンギュの伯母。
ドンギュと一緒にムジュリゾートでの新婚旅行を楽しんでいるスギョンは夫の伯母がそんなことを言っているとは思ってもいない。
おそろいのチェックのシャツで白い馬が引く馬車に乗り、夜は部屋でキャンドルを灯し、ダンスまで踊ったりしている。

伯母さんが騒いだのは「最初にがつんと言っておけば、嫁にも嫁の家族にも大きな顔をされなくてすむ」からだという。伯母さんがそんな風にいうかと思えば、父親の友人は「いい嫁が来れば家族みんな円満だ。不仲の兄弟でも仲良くなる」と言っている。
嫌だ嫌だといいながら、お互いの家に行き、夫婦不在にも関わらず新居の様子を見に行ったり、日本だったら絶対お茶だけの場面でも、このドラマでは必ずといっていいほど最後は酒盛りだ。
ドラマだからなのか、それとも多かれ少なかれ、あんな風に濃い付き合いが普通なのか。

新婚夫婦のペアルックといい、この辺りの濃い親戚付き合いはなかなか理解し難い。


今回のソン・スンホン(宋承憲)

スギョンの家族からの「学生なのか?」という質問にも困ったような笑顔を浮かべて「整備工場勤務です」と答えていたミンギュだが、母親が働いている食堂に再び出向き、ここでは美術の専門学校生という風に名乗り、キンパプを注文。

事故の後遺症にいいからと、母親が胡桃を割る姿(なんでも胡桃を食べるとガス中毒の後遺症に効くという迷信を信じているようだ)をじっと見つめ涙を浮かべている。
そして家に帰れば、胡桃をせっせと金槌で割っているのだ。いい息子である。
ここにも濃い家族関係が一つあり。


ソン・スンホン(宋承憲)ファンとしては、ドンギュたちが新婚旅行で行くムジュリゾートも見逃せない。
夏の香りでカラーリゾートと呼ばれていたムジュリゾートは山岳型リゾート地らしく、ヨーロッパの街を模した建物がとても印象的だ。


あなた、そして私 ~You and I~ DVD-BOX 1

ブロードウェイ

このアイテムの詳細を見る