私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

キャイ~ンが5月1日、2日、3日、4日に紀伊國屋サザンシアターでシークレットライブやりました。

2007-05-05 19:22:24 | なんということはない日常
この長々としたタイトルのライブに、2日の夜行ってきた。
(GW突入だ!などと浮かれていてすっかり忘れていた)
去年は諸事情により不参加(!)だったのだが、今年はいつものように仕事帰りに一人で立ち寄る。

漫才が三本(禁煙、都市伝説、痴漢)とコントが二本(同窓会、ものまね芸人7)そしてつなぎに天野君とウドちゃんのガチンコ対決という構成。
舞台の両袖から走ってきてポーズを取る「キャイ~ン」のポーズももうここでしか見ることが出来ないような気がするが、ちょっと照れている天野君と違い、ウドちゃんに歳月が流れたことによる照れはなし。照れがあるとするなら、それはずっと以前からのことで、ウドちゃんの中には歳月で芸に円熟味などというのはないのだ。「それは成長がないということか?」と言われそうだが、そうではない。すべてがあっという間に変わってしまうこの世の中で、こんなにもいつも変わらず、いつも同じというのは、とても素晴らしい一つの才能だと思う。
オープニングの音楽にのって袖で踊りすぎてしまい、オープニングに登場した時に息が上がっているなんて、ほかの芸人さんでは考えられないことだ。昨日や今日デビューしたのではなく、もうデビューして何年も経っているいるのに、いまだに力加減の調整が出来ないなんて、なんと表裏のない人なのか!(けなしてはいない。思い切って褒めているつもり)

今年も「ものまね芸人」が面白かった。
ウドちゃんが売れない物まね芸人鈴木三郎を演じるこのネタは、天野君が自慢の喉を披露する大事なネタでもある。
(今年は千の風♪を熱唱)
がこれはウドちゃんの一人コントも非常に面白いのだ。天野君が出てくる前に一人で見せるカップラーメンコントは非常に面白い。あんなことをやって笑いを取れるウドちゃんに感心する。この後、話題の知事ネタ鈴木国原知事夫(確かこんな名前だったと思う)に話が変わる流れも、ばかばかしくてよかった。



ほかのライブは知らないが、このライブに一人で参加すると、必ず席が前の方だ。今年で5回目だが、いずれの年も前から5列目までで楽しむことが出来た。勿論張り切ってチケット取りなどしたことがない。そんなに熱いファンでないので、いつも行く直前にチケット購入だ。たぶん一人で見に行こうなどという人は少ないものと思われ、ぽっかりと空いてしまった席があるということなのだろう。お一人様で楽しむといいこともあるのだ。

(今年は客席の中にTBSの安東アナを発見。Tシャツにジーンズ姿だったのですぐに本人と分かる。)
キャイ~ンがシークレットライブまたまたやりました。キャイ~ンLIVE2006

ポニーキャニオン

このアイテムの詳細を見る