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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

テュリャ テュリャ テュリャ

2007-05-08 21:54:16 | なんということはない日常
昨日の朝から、ロシア民謡の一週間のさびの部分「テュリャ テュリャ テュリャ」が頭の中でぐるぐるしている。

ロシア民謡は、なんでこんな事に一週間もかけて・・・と思うような歌だが(もしかしたらその歌詞の中には深い事情があるのかもしれないが、そこまでは思いが及ばない)、頭の中でぐるぐるしている歌はそんな暢気なスピードでなく、六倍速位の速さでぐるぐる回転している。
糸は1日に2回でも3回でも買いに行かなければならないし、友達は日に何度も電話をかけてくるし、お風呂も1日に何度も沸かしなおさなければならないし、沸かしているばかりで自分は入る暇がない・・・友達から遊びに誘われても断るしかない。会社で過ごす一日を歌を真似して表わすなら、こんな感じだ。GWだ!などと暢気にしていたせいで。。。こんな事になっているのだ。

↓合唱団が歌っている歌は、私の頭の中でぐるぐるしているメロディよりも、もっと物悲しく重厚なものだろうが、私の頭の中はもっと暢気な感じでぐるぐるしている。


道/果てもなき荒野原
ロシア国立モスクワ合唱団, ミーニン(ウラディーミル)
アーツ・コア

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魔王 第14話

2007-05-08 19:51:15 | 韓国ドラマ ま行
チャプチェを口にすることが出来ず、涙を流すスンハを心配するヘイン。
持ってきてくれたオルゴール(勿論音楽はオーバーザ・レインボーだ)の御礼を口にすると「ボクもありがとう」と言って去っていくスンハ。「ボクもありがとう」という言葉を聞いて12年前の出来事を思い出すヘイン。
(翌日確認するも、スンハはその町に住んでいたこともないですから・・・と勿論認めるわけなどないのだ・・・)


青い自分の部屋で12年前の出来事を思い出すスンハ。
「お母さんはヨンチョルを信じてたよ。兄さんもヨンチョルが辛ければボクも辛いといっていたよ・・・・でも世の中が俺達を捨てたんじゃない。俺が世の中を捨ててんだ・・・」と訪ねてきたヨンチョルにもう来ないでくれといいながら、自分の気持ちを話すスンハ(テソン)
そんなテソンに、自分が事故の現場にいたこと、事故でなくオスがやったというヨンチョル。
しかし警察に行こう!というヨンチョルに「俺が言ったら両親が悪者になるんだ。(迷惑がかかるということか?何か弱みを握られているから、黙っているしかないということか?)

「交通事故なのですが、単純な事故ではないようです。どうして記者があなたのお姉さんの住所を書いたメモを持っていたんですか?」当然の疑問をスンハにぶつけるオス。
「家族でも知らないことがありますよね?親しかったのでは?」と続けるオスに「他の家族は知りませんが、うちの家族にはそんなことはないですね。それに忘れていらっしゃるようですが、この事件の背後には・・・・」と12年前の事件が関係していることを改めて確認するスンハ。

スンハの姉を訪ね、ソ・ジュンピョの事、そして小包が送られてきたことを確認するオスに、事実を正直に話し、USBもオスに手渡すが、USBから流れてくるのは音楽だけだ。
「最後まで音楽ですか?そんな訳は無い・・・」というオス。

「ソ・ジュンピョはあなたも知っている人?」姉の体調を心配して訪ねてきたというスンハに確認を始めるスンハの姉。
「刑事さんが訪ねてくるくらいだから、会いたくても会えない人なのかなと思って。心配しないで。テソク。あなたの名前はテソクね?スンハが家を出てから電話をかけてきたことがあったの。仲のいい友達と一緒にいるから心配するなって。頭が良くて、大人っぽい子だって。3年後、あなたが探しに来てくれた時に、信じたかったの。スンハだって。」
泣きながら「なんで何も言わなかったの?」というスンハに「目の見えない代わりに人の心が見えるの。あなたの心がとても痛く感じられたから・・・・スンハは最後になんて言ったの?」
「最後に言った言葉は、姉さんを頼むって・・・・」
「馬鹿みたい。最後まで・・・なんでこれを私に送ってきたのか、何故警察がやってきたのか、何故スンハになったのか、何も訊かないわ・・・・」

USBを透視するヘインは、場面は見えなくても声だけは聞こえるとオスに伝える。
「若い人とおじいちゃんの声が聞こえたの。ずっとテソク、テソクっていう声も聞こえて・・・テソクって亡くなったテフンさんの弟の名前でしょ?」
記者の「死んだ人とする喧嘩は・・・・」という言葉を思い出すオス。
チェ・ガンドにテソクの事故の様子を確認し、キチンと身元確認が出来なかったことを聞き出すオス。

記者を轢いた運転手は、記者に恨みがある奴だったことを知ったオスは、刑事としてやってはいけない選択をし、運転手の部屋に入り込む。そこで見つけた差出人も住所も総て違う封筒を探し出すが・・・・

ここで14話が終了。

他にオス兄が二人の不倫に気づいていることが分かったことも今回の大きな進展か・・・なんとソクジンはオス兄嫁の産婦人科通いの世話までしていたらしい。オス兄もいままでのことを思ってか、これまでのソクジンの働きの事をおもってか何も言わず、ただ悩むのみか・・・・更に兄は警察に容疑者と思われている父の心配もしなければならないのだ。この兄もまた父の信頼を得られずに悩んでいるのだ。

風邪をこじらせ入院したおじいちゃんの入院費を、スンハが支払ったらしいことも分かる。チェ・ガンドが事実を知るのももうすぐか・・・・